フランスの人気バンド。おすすめのグループ
「アメリカやイギリス、北欧系のロックは知っているけどフランスのバンドってよく知らない……」と思われている洋楽ファンの方、結構いらっしゃるのでは?
どちらかといえば、フレンチ・エレクトロといったサウンドをイメージしている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、フランスの人気バンドやオススメのグループを年代を問わず集めてみました。
ロックをメインとしておりますが、往年のプログレッシブロックやもちろんエレクトロ系、先鋭的なメタルまでバラエティ豊かなラインナップとなっております!
この機会に、ぜひフランスならではのバンド・サウンドの魅力を知ってくださいね。
フランスの人気バンド。おすすめのグループ(41〜50)
On the road againRockets

ロケッツは1974年に結成されたバンドで、その名の通り宇宙をテーマにした楽曲やMVがメインのフランスのバンドです。
フランスのバンドながら特にイタリアで人気があり、楽曲は今聴いても近代的で最先端なものが多いので癖なく聴くことができます。
フランスの人気バンド。おすすめのグループ(51〜60)
L’hymne de nos campagnesTryo

トリヨは1995年から活動しているフランスのレゲエバンドです。
ユニークなライブパフォーマンスがとても人気で、楽曲のおしゃれさも重なってフランスのみならずヨーロッパではとても有名なバンドです。
メッセージ生の強い歌詞も人気の理由の一つです。
FunambuleUneven Structure

フランス、メッツ出身のプログレッシブメタルバンド、アンイーブン・ストラクチャーさん。
2008年に結成された彼らは、ポリリズミックなパッセージと低音を重視したサウンドで知られています。
2011年にデビューアルバム『Februus』をリリースし、批評家から高い評価を得ました。
彼らの音楽は、スウェーデンのバンド、メシュガーの影響を強く受けており、ジェントと呼ばれるジャンルの先駆者として注目を集めています。
2017年には『La Partition』、2019年には『Paragon』をリリースし、着実にキャリアを重ねてきました。
技術的な複雑さと感情的な深みを併せ持つ彼らの音楽は、プログレッシブメタルファンに強くオススメです。
JerseyGranville

グランビルは2011年1月に結成されたフレンチポップバンドです。
メンバーはボーカルのメリッサ ・デュブールさん、シンガーソングライターでギターのソフィアン・エル・ガラフィさん他、ベース、ドラムの4人構成となっています。
このバンドは1960年代のポップスから影響を受けており、どこか懐かしい雰囲気がただよう楽曲が多いのが特徴的です。
2012年6月にはデビュー・シングル『Jersey』をリリースし、2013年2月にはデビュー アルバム『Les Voiles』をリリースしました。
その後、表立った活動はしていないようですが、非常にセンスのあるバンドなので今後の活動に期待したいですね!
Dernière danseKyo

「最後のダンス」という意味の『Derniere Danse』という曲で有名なフランスの4人組ロックバンド、キョー。
彼らの楽曲は、ポップでありながらしっかりと楽器の生音が聴こえ、スローテンポのドラムに哀愁を感じるコーラスがマッチしてとてもいい味を出しています。
アメリカのロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの名曲『カリフォルニケイション』のような雰囲気が好きな方はきっとキョーの楽曲も好きになれるはずですよ。
Hortz Fur Dëhn Štekëhn ẀeštMagma

マグマは、フランスでは比較的珍しいプログレッシブロックのバンドです。
このバンドの一番驚くべきポイントは、リーダでありドラマーのクリスチャン・ヴァンデさんが、架空の言語である「コバイア語」を開発し、そのコパイア語で歌詞が構成されている点です。
…これはフランスの方でも歌詞の意味がわからないという不思議なことになり、なんだか面白いですよね(笑)。
音楽性はアメリカのプログレッシブロックバンド、トゥールに近いタイプです。
トゥールのようなカオスなサウンドが好きな方にはぜひこのバンドをオススメします!
Dis-MoiBB BRUNES

BBブリュンヌは2006年に結成されたフランス・パリのバンドです。
メンバーのルックスの良さにも大注目なバンドですが、少し幼げな歌声のボーカルとノリの良いリズムが組み合わさった楽曲も素晴らしいのでMVと一緒に楽しむのをおすすめします。