フランスの人気バンド。おすすめのグループ
「アメリカやイギリス、北欧系のロックは知っているけどフランスのバンドってよく知らない……」と思われている洋楽ファンの方、結構いらっしゃるのでは?
どちらかといえば、フレンチ・エレクトロといったサウンドをイメージしている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、フランスの人気バンドやオススメのグループを年代を問わず集めてみました。
ロックをメインとしておりますが、往年のプログレッシブロックやもちろんエレクトロ系、先鋭的なメタルまでバラエティ豊かなラインナップとなっております!
この機会に、ぜひフランスならではのバンド・サウンドの魅力を知ってくださいね。
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フランスの人気バンド。おすすめのグループ(21〜30)
SouvenirsNovelists FR

メタルコアやポスト・ハードコアといったバンドがお好きな方であれば、フランスにはアメリカやイギリスとはまた違った個性を持ったバンドが実は多く存在しているということをご存じでしょう。
本稿で取り上げているフランスはパリ出身のノベリスツもその1つで、現在はFRが付いて「ノベリスツ・エフアール」を名乗っている4人組。
彼らの音は高い演奏技術に裏打ちされたプログレッシブなメタルコアであり、いわゆる「Djent」と呼ばれる複雑なリズムやリフで構成された緻密なアンサンブルが特徴的なサウンドです。
アグレッシブかつブルータルな側面もありつつ、メロディックなパートもきっちり盛り込んでくる洗練された楽曲群はどれもレベルが高く、極端にヘビーというわけではない点も含めて初心者でも聴きやすいと言えるかもしれません。
もちろん、Djentを聴き慣れないという方であれば、意図的に拍をずらしたようなリズムに乗りきれず戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れてしまえば最高に気持ちいいですから、ぜひ挑戦してみてください!
J’t’emmène au ventLouise Attaque

ルイーズ・アタックは1994年から活動をしているフランスのフォークロック・バンドです。
大草原を思わせる楽曲と、フランスらしいメロディーやボーカルの歌声がとても癖になるバンドです。
楽曲はフォークロックとだけあって、優しげな音色やカントリーを思わせるアレンジが多いのでバンドサウンドが苦手な方にもオススメです。
フランスの人気バンド。おすすめのグループ(31〜40)
La rose blancheMickey 3d

ミッキー3D(本国フランスではミッケ・トロワ・デ)は1996年に結成されたフランスのロックバンドです。
ロックバンドでありながらバンドの基盤はフォークソングなので、優しい印象の楽曲が多く激しいサウンドが苦手な方にもおすすめできるとてもお洒落なバンドです。
Dance With MeNouvelle Vague

フランスの音楽シーンに新たな風を吹き込んだ、ヌーヴェル・ヴァーグ。
2003年に結成された彼らは、ポストパンクやニューウェーブの楽曲をボサノヴァやラウンジスタイルでカバーするという斬新なアプローチで知られています。
代表作『Bande à Part』は、フランスやイギリスのチャートで高順位を獲得。
XTCさんやジョイ・ディヴィジョンさんの楽曲を独自の解釈で蘇らせ、多くのリスナーを魅了しました。
彼らの楽曲はテレビCMや韓国ドラマでも使用され、幅広い層に支持されています。
新旧の名曲に新たな命を吹き込む彼らの音楽は、洋楽ファンの方々にぜひ聴いていただきたい一枚です。
AirEinleit

Radiohead、James Blake、Alt-J、MGMT、Metronomyといったバンドに影響を受けたエレポップバンドです。
ダークなエレクトロに弾けそうなリズムを加えた感じです。
ちなみにボーカルのJun Suzukiさんは日本人のハーフで、ビデオクリップは日本で撮影するそうです。
I Think I Like U 2Jamaica

フランスのロックはどこか田舎臭いところがありますが、このバンドは最初に聴いてみても、フランスのロックとは思えないクールさを感じます。
この曲が収録されているアルバム「No Problem」もイギリスのロックバンドっぽいジャケットです。
サウンド展開も細部にまでこだわっているので、聴いていておもしろいです。
CubicleRinocerose

ライノセラスは1997年から現在もなお活動しているフランスのエレクトロバンドです。
この楽曲はノリやすい音楽やボーカルのかすれ声の格好良さももちろんですがMVのユニークさもぜひ見ていただきたいような作品に仕上がっています。