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フランスの人気バンド。おすすめのグループ

「アメリカやイギリス、北欧系のロックは知っているけどフランスのバンドってよく知らない……」と思われている洋楽ファンの方、結構いらっしゃるのでは?

どちらかといえば、フレンチ・エレクトロといったサウンドをイメージしている方も多いかもしれませんね。

そこで今回は、フランスの人気バンドやオススメのグループを年代を問わず集めてみました。

ロックをメインとしておりますが、往年のプログレッシブロックやもちろんエレクトロ系、先鋭的なメタルまでバラエティ豊かなラインナップとなっております!

この機会に、ぜひフランスならではのバンド・サウンドの魅力を知ってくださいね。

フランスの人気バンド。おすすめのグループ(21〜30)

Sirens callCats on Trees

Cats On Trees – Sirens Call (Official Video)
Sirens callCats on Trees

キャッツ・オン・ツリーズは2007年から活動しているピアノボーカルとリズムから成り立つ二人組のバンドです。

ボーカルのニーナのルックスの良さがとても際立っており、またポップで美しい楽曲が多いので特に女性や落ち着いたお店でのBGMにぴったりです。

AirEinleit

Einleit – Air (Official Video)
AirEinleit

Radiohead、James Blake、Alt-J、MGMT、Metronomyといったバンドに影響を受けたエレポップバンドです。

ダークなエレクトロに弾けそうなリズムを加えた感じです。

ちなみにボーカルのJun Suzukiさんは日本人のハーフで、ビデオクリップは日本で撮影するそうです。

フランスの人気バンド。おすすめのグループ(31〜40)

CubicleRinocerose

ライノセラスは1997年から現在もなお活動しているフランスのエレクトロバンドです。

この楽曲はノリやすい音楽やボーカルのかすれ声の格好良さももちろんですがMVのユニークさもぜひ見ていただきたいような作品に仕上がっています。

Grand DérèglementFrànçois & the Atlas Mountains

Frànçois & The Atlas Mountains – Grand Dérèglement (Official Video)
Grand DérèglementFrànçois & the Atlas Mountains

独特なコンビネーションで独自の世界観を持つインディーポップです。

アフリカンリズムで展開されるハイブリッドでふんわりと軽いポップメロディーが心を和ませてくれます。

シンガーのフランソワは目を離せない存在です。

Midnight CityM83

M83 ‘Midnight City’ Official video
Midnight CityM83

2000年代以降、ヨーロッパを中心としてにわかにエレクトロニカ系のアーティストたちによる、1990年代に生まれた轟音ギターが特徴の音楽ジャンル「シューゲイザー」の再解釈・再構築的なサウンドが多く誕生しました。

「エレクトロ・シューゲイザー」や「ニューゲイザー」といった造語で呼ばれ、ここ日本でも熱心なファンを多く持つジャンルなのですね。

そんな2000年代以降にデビューしたエレクトロ・シューゲイザー勢の中でも世界的な成功を収めたのが、フランス出身のM83です。

もともとは2人組としてデビュー、その後アンソニー・ゴンザレスさんのソロ・プロジェクトとして活動しており、ライブではバンドとしてパフォーマンスを披露しているM83ですが、実際に彼らのエレクトロニカ・サウンドにシューゲイザーの要素が濃厚だったのは2005年の名盤サード作『Before the Dawn Heals Us』辺りまでで、2008年に発表された傑作『Saturdays = Youth』辺りからドリーム・ポップやシンセ・ポップの方法論を導入し、多くの音楽メディアから絶賛を浴びました。

数年後、そういった路線をさらに推し進めて世界的なブレイクへと至ったのが、2011年にリリースされた2枚組の大作『Hurry Up, We’re Dreaming』です。

個人的にはM83を初めて聴く方であれば、まずは『Saturdays = Youth』や『Hurry Up, We’re Dreaming』を聴いていただいてから、エレクトロ・シューゲイザー全開のサウンドを鳴らしていた初期の作品に触れるといったルートをオススメします!

Dance With MeNouvelle Vague

フランスの音楽シーンに新たな風を吹き込んだ、ヌーヴェル・ヴァーグ。

2003年に結成された彼らは、ポストパンクやニューウェーブの楽曲をボサノヴァやラウンジスタイルでカバーするという斬新なアプローチで知られています。

代表作『Bande à Part』は、フランスやイギリスのチャートで高順位を獲得。

XTCさんやジョイ・ディヴィジョンさんの楽曲を独自の解釈で蘇らせ、多くのリスナーを魅了しました。

彼らの楽曲はテレビCMや韓国ドラマでも使用され、幅広い層に支持されています。

新旧の名曲に新たな命を吹き込む彼らの音楽は、洋楽ファンの方々にぜひ聴いていただきたい一枚です。

Gung HoShaka Ponk

Shaka Ponk – Gung Ho [Official video]
Gung HoShaka Ponk

ハードなバンドサウンドがとても格好良いフランスのミクスチャーロックバンドです。

ハスキーな歌声が渋みがありとても気着心地がよく、またフランスらしいエレクトロサウンドの取り入れ方がとてもお洒落なので格好良いだけのバンドに飽きてしまった方にもオススメです。