フランスの人気バンド。おすすめのグループ
「アメリカやイギリス、北欧系のロックは知っているけどフランスのバンドってよく知らない……」と思われている洋楽ファンの方、結構いらっしゃるのでは?
どちらかといえば、フレンチ・エレクトロといったサウンドをイメージしている方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、フランスの人気バンドやオススメのグループを年代を問わず集めてみました。
ロックをメインとしておりますが、往年のプログレッシブロックやもちろんエレクトロ系、先鋭的なメタルまでバラエティ豊かなラインナップとなっております!
この機会に、ぜひフランスならではのバンド・サウンドの魅力を知ってくださいね。
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フランスの人気バンド。おすすめのグループ(41〜50)
Jack Et La Mécanique Du CoeurDionysos

アコースティックサウンドをベースにヴァイオリン、チェロを交えた古きフレンチポップスを奏でたハッピーな曲です。
アメリカのフォークをベースにしているので、耳にも入りやすいです。
ボーカルのMathiasが書いた同名の小説は映画化にもされています。
FunambuleUneven Structure

フランス、メッツ出身のプログレッシブメタルバンド、アンイーブン・ストラクチャーさん。
2008年に結成された彼らは、ポリリズミックなパッセージと低音を重視したサウンドで知られています。
2011年にデビューアルバム『Februus』をリリースし、批評家から高い評価を得ました。
彼らの音楽は、スウェーデンのバンド、メシュガーの影響を強く受けており、ジェントと呼ばれるジャンルの先駆者として注目を集めています。
2017年には『La Partition』、2019年には『Paragon』をリリースし、着実にキャリアを重ねてきました。
技術的な複雑さと感情的な深みを併せ持つ彼らの音楽は、プログレッシブメタルファンに強くオススメです。
Just Need Your LoveHyphen Hyphen

2010年に結成されたフランスのバンドで、この楽曲のMVは映画のようなハイクオリティーで美しい映像になっておりお洒落な音楽が好きな方に特におすすめしたいバンドです。
ヨーロッパの大自然を想像させるような楽曲が多いので美しい楽曲が聴きたくなったらこのバンドを聴くようにしています。
Get Around TownRevolver

この曲はイギリスのバンドかなと聴き間違えるくらいフランスロックっぽくはありません。
大人気のPhoenixと同じプロデューサーなので、Phoenixと比べられることが多いようですが、オリジナリティーを感じられる曲です。
Morning in JapanFakear

エキゾティックな雰囲気を醸し出しているエレクトロです。
暗く詩的なサウンドは実に幻想的で、柔らかいビートを軸に浮遊感ある音色です。
ディープでフェミニンなこのトラックで思わず体が優しく踊り出してしまいます。
Ya LaymiGnawa Diffusion

グナワ・ディフュージョンはフランスに拠点を置いて活動する、フランスとアルジェリアのグナワ音楽バンドです。
バンドの歌詞はフランス語だけでなくアラビア語や英語で描かれることもあり多国籍な活動が目立ちます。
民族系の楽曲がとても聴き心地が良いので一度聴いたらハマります。
oimiakonA Red Season Shade

流麗なメロディと包み込むような轟音ギターを持ち合わせたバンド、と言われるとイギリスや北欧のグループを連想する方も多いかもしれませんが、実はフランスにもそういったバンドは存在しています。
フランスはニースにて結成されたア・レッド・シーズン・シェイドは、ゆったりとドラマチックに展開していく楽曲の中にシューゲイザーやポストロック、ドリームポップといった要素を盛り込んで、インストゥルメンタルではなくあくまで歌ものとして昇華したバンド。
彼らが残したアルバムは2006年にリリースした『The Outcome Fosters Detachment』と、日本デビューとなった2009年の名盤セカンド作『Interiors』の2枚だけではありますが、どちらも叙情系のポストロックやシューゲイザーが好きという方であれば確実に心に突き刺さるサウンドを展開しております!
同じフランス出身のM83が好きな方にもオススメですよ。