切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング
J-POPシーンには時代を問わず失恋を歌った名曲が数多く存在していますよね。
聴くことで癒やされたり、思わず共感してしまったり、またはその楽曲を聴くことで思い切り落ち込んでみたりなど、恋愛と音楽は密接に繋がっているのを感じられるのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい失恋ソングをご紹介します!
誰もが知るヒットナンバーから隠れた名曲まで、ご自身に合う楽曲を見つけていただければ幸いです。
切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング(11〜20)
メトロノーム米津玄師

幅広い顔を持つシンガーソングライター米津玄師さんの楽曲。
3rdアルバム『Bremen』に収録されている本作は、別れた後の切ない感情をメトロノームに例えた秀逸な歌詞が印象的ですよね。
ゆったりとしたメロディと寂しげな空気感が、失恋の切なさを見事に表現しています。
2015年10月にリリースされた本作は、米津さんの音楽性の変遷を感じさせる重要な1曲。
音程の跳躍も少なく歌いやすいため、カラオケが得意でない方にもおすすめです。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人への思いを噛みしめたい時に聴きたい、心に響く名曲です。
始まりのようにNEW!Ren

グローバルボーイズグループJO1のRENさんが自ら作詞を手がけた、ソロ名義のバラードナンバーです。
2025年7月にリリース、RENさんにとって4曲目のソロ作品。
当たり前になった優しさへの戸惑い、関係の終わりの予感が繊細な歌声で表現されています。
「そうした方がお互いのためになるはずだ」そんな主人公の切ない心情が、歌詞からはっきりと伝わってくるんですよね。
大切な人との関係に思い悩むときや、失恋を静かに振り返りたい夜に聴くと、心に深く染み渡るはずです。
池袋サンシャインNEW!WHITE JAM

リアルで切ない歌詞で多くの共感を呼ぶ、男女混合ボーカルユニットWHITE JAMによる2025年7月リリースの作品です。
都会の象徴的な場所、池袋サンシャインを舞台に、行き交う人々の中で揺れる主人公の繊細な心情が彼らならではのR&Bサウンドに乗せて描かれています。
恋人との別れを決意しながらも相手のことを待っている……心苦しい情景が見えてきて、胸が締め付けられるんですよね。
感傷的な気分にひたりたい夜や、過去の恋愛を思い出したいときに聴くと、とくに来るものがあるはず。
ドライフラワー優里

優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲として2020年10月にリリースされた楽曲。
テレビドラマ『SUPER RICH』の主題歌にも起用され、ストリーミングチャートで3冠を達成するなど、大きな注目を集めました。
失恋の切なさと複雑な感情を描いた歌詞世界は、多くの方の心に響くのではないでしょうか。
別れを選んだ後の後悔や相手への未練など、リアルな心情が表現されていますよね。
アコースティックギターの力強いストロークと、優里さんの切ない歌声が見事にマッチした、失恋を経験した方に寄り添ってくれるナンバーです。
inside youmilet

力強いボーカルが印象的なシンガーソングライターmiletさんのデビュー曲。
テレビドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』のオープニングテーマに起用された楽曲で、ONE OK ROCKのToruさんがプロデュースを担当したことでも話題を呼びましたね。
別れの切なさと相手への未練をつづった歌詞は、失恋を経験した方の心に深く刺さるのではないでしょうか。
エレクトロニカやロックの要素を含んだサウンドが、miletさんの低音域から高音域までの幅広いボーカルを引き立てています。
思い出に浸りたい夜や、気持ちを整理したい時に聴きたくなる一曲です。
10月無口な君を忘れるあたらよ

切ない恋愛の終わりを描いた楽曲は、ボーカルの繊細な歌声と都会的なサウンドが特徴的ですね。
公にできない関係や別れの痛みを歌った歌詞に共感する人も多いのではないでしょうか。
この楽曲は2021年3月にデジタルリリースされ、SNSで話題になりました。
バンドの知名度を一気に高めた曲でもあります。
失恋や別れを経験した方に寄り添う曲として、心に響くのではないでしょうか。
高齢者の方も若い頃の恋愛を思い出しながら、穏やかな気持ちで聴いていただけるかもしれません。
切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング(21〜30)
初恋が泣いているあいみょん

独特な情景描写とワードセンスが詰まった歌詞と、どこかノスタルジックな響きの楽曲で幅広い層のリスナーを魅了している女性シンガーソングライターあいみょんさんの楽曲。
2022年6月にリリースされた13枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の主題歌として起用されました。
切ない初恋の記憶を擬人化した歌詞は、多くの方の心に響くのではないでしょうか。
高齢者の方にも懐かしさを感じていただける、爽やかでありながら哀愁のあるラブソングです。