切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング
J-POPシーンには時代を問わず失恋を歌った名曲が数多く存在していますよね。
聴くことで癒やされたり、思わず共感してしまったり、またはその楽曲を聴くことで思い切り落ち込んでみたりなど、恋愛と音楽は密接に繋がっているのを感じられるのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい失恋ソングをご紹介します!
誰もが知るヒットナンバーから隠れた名曲まで、ご自身に合う楽曲を見つけていただければ幸いです。
切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング(41〜50)
あらわれないで離婚伝説

甘いキスやハグの記憶が残る一方で、相手の曖昧な態度に心を乱される女性の複雑な感情を繊細に描き出した離婚伝説の楽曲です。
恋しい気持ちを抱えながらも「もう二度と会わないで」と願う歌詞からは、未練と決意が交錯する心情が切実に伝わってきます。
郷愁ただようメロウなサウンドと、松田歩さんの透明感のある歌声が、切なさを一層引き立てていますね。
2024年1月に配信リリースされたこの楽曲は、Zepp Shinjukuでのワンマンライブでも披露され、観客の心を魅了しました。
過去の恋愛に区切りをつけようとしている人の気持ちに寄り添い、新しい一歩を踏み出す勇気をくれる1曲です。
切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング(51〜60)
どうして feat. 野田愛実高瀬統也

心に染み入る美しいメロディが印象的な失恋バラード。
高瀬統也さんのエモーショナルな歌声と野田愛実さんのクリアな歌声が、失恋後の切ない思いを見事に表現しています。
2022年1月に配信リリースされた本作は、アルバム『13月1日』に収録され、愛することや別れるつらさに共感した多くのリスナーの心をつかみ、アジアのチャートでも注目を集めました。
夜になると増す孤独感や、大切な人を失った寂しさを感じている方に、心からオススメしたい1曲です。
私だけが好きだった。すいそうぐらし

恋の切なさや未練を丁寧に描いた、すいそうぐらしの失恋ソング。
ボーカルのEyeさんの透明感のある歌声が、相手は次の恋に進んでいるのに自分だけが取り残されている切ない心情を見事に表現しています。
思いを寄せる相手からの何気ない連絡をキッカケに心の中をかき乱される様子が描かれた歌詞に、共感できる方は多いのでは?
2021年9月にリリースされた本作は、好きな人のことを忘れられずに悩んでいる方や、諦めきれない恋に苦しんでいる方の心に、きっと寄り添ってくれる1曲です。
縋った恋に、サヨナラを。まつり

恋に依存していた過去から抜け出し、新たな一歩を踏み出そうとする女性の心情を繊細に描いた、まつりさんの楽曲です。
2022年6月に配信リリースされた本作は、相手のことを忘れられたと言い聞かせながらも、時折よみがえる切ない思い出との葛藤を描いた歌詞が印象的です。
TikTokで人気を集め、若い世代の心をつかんだ本作には、宮﨑優さんが出演したミュージックビデオも制作されました。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとしている人、過去の恋愛に未練を残している人の心に寄り添う、温かな失恋ソングです。
僕でいいじゃん三阪咲

友達として寄り添うことに満足していたはずなのに、次第に恋心が募っていく切ない心情を描いた三阪咲さんの楽曲。
優しい気持ちで相手の幸せを願いながらも、他の誰かといる姿を見たくないという葛藤が透き通った歌声で表現されています。
2021年2月にデジタルリリースされた本作は、ABEMAの恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』のテーマソングとしても起用されました。
幸せだとわかっていても諦めきれない気持ち、相手の気持ちに気づきながらも言い出せない心の機微を抱える方々の心に、きっと響くはずです。
グッバイバイ冨岡 愛

切ないほど純粋な恋心を歌った冨岡愛さんの繊細な楽曲。
相手との距離が縮まりそうで縮まらない、もどかしい気持ちが透明感のある歌声で表現されています。
相手には別の大切な人がいることを知りながらも、諦めきれない複雑な心情が心に響きます。
2023年9月にリリースされ、アジア6カ国のSpotifyバイラルチャートでトップ10入りを果たすなど、多くの人々の心をつかみました。
本作は、英語と日本語を織り交ぜた歌詞とキャッチーなメロディラインが印象的。
好きな人に伝えられないもやもやした思いを抱えている方や、かなわない恋に悩んでいる方の心に寄り添う1曲です。
悲劇のヒロインMy Hair is Bad

別れた恋人のもとを訪れる女性の視点で展開されるMy Hair is Bad の楽曲は、未練がましい恋心と弱さを認めたくない強がりな気持ちの狭間で揺れ動く心情を鮮やかに描き出しています。
断ち切れない思いを抱えながらも笑顔を装う様子や、複雑な感情をストレートにつづった歌詞は、失恋を経験した誰もが共感できるはず。
エネルギッシュなバンドサウンドと感情的な歌声が見事に調和した本作は、2024年2月のリリース後、7月発売のアルバム『ghosts』にも収録。
失恋の痛みや相手への未練に苦しむ人の心の機微を描いた1曲として、自身の気持ちと向き合いたい時にピッタリの楽曲です。