日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド
日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。
かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。
そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!
最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。
幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。
日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(81〜90)
ゴキブリ人間炙りなタウン

炙りなタウンは疾走感にあふれる楽曲とハスキーで力強いボーカルが特徴の、岡山県で結成された3ピースバンドです。
オススメの1曲『馬鹿』は、等身大の感情を爆発させた歌詞とキャッチーなメロディで人々の心に響きます。
やままさんの豪快なドラム、ゆきなりさんの生き生きとしたギタープレイ、そしてしおきちさんのユニークなベースラインが交わり、聴く人々の青春時代を色濃く彩るサウンドを創り上げています。
タワーレコードでの推薦はもちろん、観客を熱狂させるライブパフォーマンスで、これからの音楽シーンをけん引していく存在です。
今後も彼らの動向から目が離せません!
ONENESSRoselia

Roseliaは、アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなどさまざまなメディアミックスを展開する次世代ガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!」に登場する5人組ガールズバンドのキャラクターの声優たちによるバンド形式の5人組女性ユニットです。
ゴシックをユニットのコンセプトとし、ヘビーなサウンドを鳴らしています!
そしてさすがは声優さん、その歌唱力は圧倒的です!
神曲ぞろいなのでアニメ好きな人にはもちろん、根っからの音楽好きな人にも楽しんでもらえます!
かなしくてZELDA
1979年に結成されたガールズバンドの先駆者として、ジャパニーズロックシーンに大きな足跡を残したZELDA。
パンクやニューウェイブ、ポストパンクなどを融合させた実験的なアプローチから、のちにファンクやブラックミュージック、ワールドミュージックへと音楽的な幅を広げていきました。
小嶋さちほさんを中心に、高橋佐代子さんのパワフルなボーカルを加え、インディーズシーンから活動をスタート。
1996年まで息の長い活動を続け、「もっとも長く活動した女性ロックバンド」としてギネスブックにも掲載されています。
日本の音楽シーンで女性バンドの可能性を広げ、多くの後進アーティストにも影響を与えたパイオニア的存在。
パワフルでエネルギッシュな演奏とともに、多彩な音楽性を楽しみたい方にお勧めです。
MarionetteMary’s Blood

2009年に結成され、海外公演もおこなうまでに成長した実力はガールズへヴィメタルバンドがMary’s Bloodです。
楽曲やテクニックだけでなく、まさにハードロックといった感じのパワフルなボーカルパフォーマンスが魅力のバンドです。
Buckin’ the BoltsSUPER JUNKY MONKEY

日本が世界に誇る女性だけで構成されたヘビーロック~ミクスチャー・バンドの最高峰、スーパー・ジャンキー・モンキー!
1991年に結成され、早くから海外でライブをおこなうなどグローバルな活動を展開、1993年にはメジャー・デビューを果たします。
同時代的なミクスチャー・サウンドを独自のヘビネスで昇華、圧巻の演奏能力とパワフルなボーカル、爆発的なライブ・パフォーマンスはまさに他の追従を許さないレベルで将来を期待された存在でした。
残念ながら、1999年にフロントを担ったボーカリストのMUTSUMI623こと、高橋睦さんが突如この世を去ってしまいます。
その10年後、2009年には残されたメンバー3人によるメモリアルライブが実現、翌年にはフジロックでライブをおこなうなど、2020年代の今も断続的ではありますが活動を続ける伝説的なガールズ・バンドです。
90年代当時にリリースされた3枚のアルバムは、90年代という時代のオルタナティブな空気感が真空パックされた名盤ぞろいであり、彼女たちの素晴らしい個性と才能が詰め込まれた作品ばかりです。
カッコいいガールズバンドを探しているという方は、ぜひチェックしてみください!