日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド
日本の音楽シーンの中でも、多くのガールズバンドが注目を集めていますよね。
かわいらしさや美しさ、繊細な優しさの一方、力強いかっこよさなど、さまざまな魅力にひかれて最近ファンになったという人も多いんじゃないでしょうか。
そこで、この記事では話題の邦楽のガールズバンドをリサーチしました!
最近ガールズバンドが好きになった人はもちろん、新しいバンドを探している音楽ファンの方にも見てもらいたいラインナップです。
幅広いバンドをピックアップしているので、ぜひお気に入りのガールズバンドを見つけてみてください。
日本のガールズバンド。おすすめの人気バンド(81〜90)
ファッキンフォーザピープルタフネスロリータ18号

ロリータ18号は1989年に結成されたバンドです。
パンクであり、メロコアでもある彼女たちはちゃめちゃでかっこいいですね。
ボーカルのマサヨさんなんて、昔からファッションも変わらず、ずっとパンク。
止まることなくロリータ18号は突き進んでいますよ。
ヒトヒラのハナビラSTEREOPONY

沖縄県で2007年に結成された3人組ガールズロックバンドSTEREOPONYは、ヤング・ピープルズ・ミュージック・フェスティバルでグランプリを獲得後、2008年にメジャーデビューを果たしました。
メンバーはAIMIさん、NOHANAさん、SHIHOさんの3名で構成され、キャッチーなメロディと力強い演奏が織り成すポップロックで注目を集めました。
アニメのテーマソングを多数手がけ、中でも『機動戦士ガンダム00』『Darker than Black』のオープニングテーマは大きな反響を呼びました。
2009年にはアメリカのSXSWに出演し、国際的な知名度も獲得。
パワフルな演奏とメロディアスな楽曲で、ロックファンから幅広い音楽ファンまで魅了してきました。
SpoonCibo Matto

ニューヨークで結成された異色のデュオとして、1994年から国際的な注目を集めてきたCibo Matto。
洗練されたトリップホップやヒップホップをベースに、ジャズやブラジル音楽などの要素を大胆に織り交ぜた独創的なサウンドメイキングが魅力です。
アルバム『Viva! La Woman』でデビューを飾ると、ミシェル・ゴンドリー監督が手がけた斬新なミュージックビデオの話題性も相まって、全米で74,000枚以上の売り上げを記録しました。
2014年にはアルバム『Hotel Valentine』でカムバックを果たし、その実験的で先鋭的な音楽性は変わることなく、ますます多くのリスナーを魅了し続けています。
斬新な音楽に触れたい方、ジャンルの垣根を超えた新しい音楽体験を求めている方にピッタリのアーティストです。
夕なぎNav Katze

1984年に結成された女性ロックバンド、Nav Katzeは、繊細なハーモニーと大胆なギターサウンドで注目を集めました。
山口美和子さん、飯村直子さん、古舘詩乃さんの3人組として活動をスタートし、1986年12月にムーンライダースの岡田徹さんのプロデュースでデビュー。
ロックを基盤にノイズやアンビエント、テクノなど幅広い音楽性を取り入れながら、独自の世界観を作り上げていきました。
1991年には古舘さんが脱退し、その後デュオ編成となりますが、Aphex Twinなど海外の著名アーティストたちとのコラボレーションも実現。
透明感のある歌声とエレクトロニカの融合は、国内外で高い評価を得ています。
独創的なサウンドを求める音楽ファンにぜひオススメしたいバンドです。
乙女の祈りはダッダッダッ!水玉消防団

日本で初めての女性パンクバンドとして1978年に結成された水玉消防団。
その大胆な発想と独創性は、当時の音楽シーンに新しい波を起こしました。
楽器の演奏技術がないところからスタートし、純粋な情熱とエネルギーだけで音楽を作り上げていった姿勢は、まさにパンクの精神そのものです。
1981年には自主制作アルバム『乙女の祈りはダッダッダ!』をリリースし、2,000枚という驚異的な売り上げを記録。
1985年には名盤『満天に赤い花びら』を発表し、DIYの精神を貫きました。
精力的なライブ活動を展開し、反原発や女性の祭りなど、社会的なメッセージも発信し続けました。
音楽の可能性を信じ、自由な表現を追求する方にオススメのバンドです。