邦楽のおすすめ女性ボーカルバンド
女性ボーカルのバンドは、歌声はもちろんのこと演奏や歌詞、パフォーマンスのあちこちに女性ならではのが表現力あってすてきですよね!
そういう理由から「女性ボーカルのオススメのバンドを探している」という方も多いと思います。
そこで、この記事ではオススメの女性ボーカルバンドを紹介していきますね!
男性にも負けないかっこよくてロックなバンドから、美しさが持ち味のバンドまで幅広くピックアップしました。
それではさっそく見ていきましょう!
邦楽のおすすめ女性ボーカルバンド(61〜70)
rosemaryきみとバンド

愛媛県発の実力派ガールズバンド、きみとバンドは、ポップロックとオルタナロックを融合した独自の音楽性で注目を集めています。
2020年3月に結成され、47都道府県ツアーを成功させるなど、精力的な活動を展開。
2022年8月にはインディーズバンド史上最速でのZepp Hanedaワンマンライブを実現しました。
日本一美しいドラマーとして知られる大野真依さんをはじめ、元「ラストアイドル」の清原梨央さん、実力派シンガーソングライターの森田理紗子さん、そしてベーシストのYUKIさんという個性豊かなメンバーで構成されています。
アルバム『きみとバンドの1』『kimiban』を通じて、パワフルなサウンドと繊細な歌声を武器に独自の世界観を確立。
力強いライブパフォーマンスと確かな音楽性を求めるリスナーにピッタリのバンドです。
夕方のサマーランドUlulU

東京を拠点に活動する3人組ガールズバンドUlulUは、情感豊かなオルタナティブロックを鮮やかに奏でています。
大滝カヨさんの大らかで純真なボーカルと、ガレージロック直系のギターサウンドを軸に、バンドメンバーが紡ぎ出す独自の音世界が魅力です。
2016年に自主制作EPでデビューを飾り、2022年5月にはアルバム『UlulU』をリリース。
全国ツアーで各地のファンを魅了しました。
大滝さんは幼少期からクラシック音楽に親しみ、反抗心からロックに転向したという個性的な経歴の持ち主。
日常の風景や感情を丁寧に描写する歌詞とメロディで、多くのリスナーの共感を誘う彼女たちの音楽は、等身大の心情を大切にする音楽ファンにピッタリです。
New OrderMASS OF THE FERMENTING DREGS

轟音ギターと複雑なリズムが印象的なバンド、MASS OF THE FERMENTING DREGS。
よく「マスドレ」と略されます。
2012年に一度活動休止しましたが、2015年に活動再開し話題を呼びました。
もはや、女性ボーカルのオルタナティブロックバンド界に欠かせない存在のバンドと言えるでしょう。
MPRINCESS PRINCESS

1983年に結成された5人組ガールズバンド、PRINCESS PRINCESSです。
岸谷香さんの力強いボーカルと、メンバー全員の熱いパフォーマンスが魅力。
1986年のミニアルバム『Kissで犯罪』でデビューし、『世界でいちばん熱い夏』や『Diamonds』などのヒット曲を次々と生み出しました。
1989年には女性バンド初の武道館公演を成功させ、アルバム『LOVERS』『PRINCESS PRINCESS』はミリオンセラーを記録。
ロックとポップスの絶妙なバランスが特徴で、女性の視点を活かした歌詞も魅力的。
パワフルな楽曲とライブパフォーマンスが好きな方におすすめです。
P.S. I LOVE YOUPINK SAPPHIRE

90年代初頭の音楽シーンを彩った女性4人組ロックバンドPINK SAPPHIREは、ポップロックを基調としながら、バラードからハードロックまで幅広い音楽性で魅了してきました。
1990年4月のメジャーデビュー以降、テレビ番組『ギルガメッシュないと』のエンディングテーマに起用された楽曲で一躍脚光を浴び、その後もオリコンチャート上位にランクインする人気を獲得。
明るく爽やかな曲調と、青春や恋愛をテーマにした歌詞で多くのファンの心をつかみました。
1995年の解散後も根強い人気を誇り、2009年には待望の再結成ライブを実現。
懐かしい青春の記憶を呼び覚ます彼女たちの楽曲は、心温まる思い出とともに、今なお色あせない輝きを放ち続けています。
hitsujigeek sleep sheep

MO’SOME TONEBENDERの百々和宏さん、凛として時雨の345さん、Lar’c~en~cielのyukihiroさんという豪華なメンバーで結成されたロックバンド。
シューゲイザー、オルタナティブといった要素をつめ込んだロックサウンドにドリーミーなボーカルワークを合わせ、浮遊感のある世界観を聴かせてくれます。
eyeAliA

AliAはリーダー兼ギター担当のERENさんの呼びかけで2018年の7月に結成されました。
踊るキーボードの音色、勢いのある演奏陣、ボーカルのAYAMEさんの歌声すべてがかっこいいです!
とくにコーラスが重なる部分がグッときて何回もリピートしたくなります。
初期からUVERworldやシシド・カフカを手がける平出悟さんがサウンドプロデュースを手掛けるなど、ロックな中でもメロディアスでポップを求める方にも聴きやすいと思います。
2020年はワールドツアーの開催が決まるなど、日本のみならず海外でも注目されていますよ。
これから要注目のバンドです!