邦楽のおすすめ女性ボーカルバンド
女性ボーカルのバンドは、歌声はもちろんのこと演奏や歌詞、パフォーマンスのあちこちに女性ならではのが表現力あってすてきですよね!
そういう理由から「女性ボーカルのオススメのバンドを探している」という方も多いと思います。
そこで、この記事ではオススメの女性ボーカルバンドを紹介していきますね!
男性にも負けないかっこよくてロックなバンドから、美しさが持ち味のバンドまで幅広くピックアップしました。
それではさっそく見ていきましょう!
邦楽のおすすめ女性ボーカルバンド(71〜80)
R·I·O·TRAISE A SUILEN

メディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』から生まれた異色のガールズバンド、RAISE A SUILENは、エレクトロニックとアグレッシブなサウンドを融合した独自の音楽性で注目を集めています。
2018年1月に「THE THIRD(仮)」として結成され、同年7月に現在の名前へと改名。
当初はバックバンドとして活動していましたが、次第に独自の活動を展開するようになりました。
2019年には日本武道館での単独ライブを成功させ、全国ツアーや海外公演も実施。
5人それぞれが卓越した演奏技術を持ち、EDM、ロック、ポップスなど、ジャンルの垣根を超えた自由な音楽性が魅力です。
アニメやゲームとのタイアップも多数手がけており、リアルとアニメの世界を融合させた2.5次元的な活動形態で、多くのファンを魅了しています。
迫力のあるライブパフォーマンスと個性的な世界観を求める音楽ファンにピッタリのバンドです。
PLAYER 1長屋晴子

透明感あふれる歌声で存在感を放つ緑黄色社会のボーカリスト、長屋晴子さん。
中京大学時代に結成されたバンドは、ポップスとロックを巧みに融合させた楽曲と、切なさと力強さを兼ね備えた独自の歌声で人気を集めています。
2018年のメジャーデビュー以降、数々のドラマやアニメの主題歌を手掛け、ストリーミング再生数3億回を超える大ヒット曲も生み出しています。
2020年にはMTV VMAJで最優秀ロックビデオ賞を受賞し、2023年には日本レコード大賞優秀作品賞に輝きました。
作詞作曲も手掛ける音楽クリエイターとして、10代から20代の心情をみずみずしく表現する才能は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
透き通るような美声と心に響く歌詞を求める音楽ファンにオススメのアーティストです。
ONE STEPPEARL

名古屋のライブハウスE.L.L.を拠点に活動していた『STEP』から誕生したPEARLは、力強いメロディとダイナミックなサウンドで多くの音楽ファンを魅了してきました。
1987年1月にアルバム『PEARL FIRST』でデビューを飾り、その後も精力的に作品をリリース。
バンド名は偉大なロック歌手ジャニス・ジョプリンの遺作からインスピレーションを得ており、ハードロックとポップロックを融合した独自の音楽性を確立しています。
フジテレビ系アニメのテーマソングやイメージソングも手がけ、メディアでも活躍。
2007年には結成20周年を記念してベストアルバム『PEARL BEST 〜Diamonds of pearl〜』を発表し、記念ライブも開催。
パワフルなボーカルと洗練された演奏による心揺さぶるパフォーマンスは、エネルギッシュな音楽を求めるリスナーにピッタリです。
タイムカプセルアオ

エモーショナルなロックサウンドを届けるアオは、2024年4月に結成された女性3人組バンドです。
バンドの中心人物である、ざらめさんが、新たな音楽表現を追求するために立ち上げました。
ざらめさんの温かく力強い歌声と、百胡さん、makiさんが生み出す疾走感あふれるサウンドは、多くの音楽ファンの心をつかんでいます。
2024年10月から11月にかけて開催された全国8箇所を巡るツアー『Beyond Baby Blue tour』では、渋谷から福岡、広島、神戸、大阪、名古屋、仙台と各地を回り、恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブでフィナーレを迎えました。
青春や新たな始まりを象徴する「青」をバンド名に冠し、夢や希望を諦めない気持ちを歌に込めるアオは、前向きな気持ちで音楽を楽しみたい方にオススメのバンドです。
フレンズREBECCA

1980年代後半、独自のサウンドで音楽シーンに新しい波を起こしたREBECCA。
ニューウェーブとシンセポップを巧みに融合させた彼らは、1984年4月のデビュー以来、洗練された音楽性で多くのファンを魅了してきました。
力強いボーカルと巧みなキーボードアレンジが織りなす楽曲の数々は、心を揺さぶる深い感動を届けてきました。
1988年には第2回日本ゴールドディスク大賞でアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞し、その実力は揺るぎないものとなりました。
アルバム『REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜』はオリコン1位を獲得し、ミリオンセラーを記録。
2015年には『第66回NHK紅白歌合戦』への出場も果たしました。
青春時代を彩った思い出の1ページとして、懐かしさと新鮮さを兼ね備えた彼らの音楽は、心に深く響き続けています。
カロンねごと

ねごとは千葉県出身のガールズバンド。
ファンタジックな雰囲気があるポップでロックな楽曲が人気になりました。
デビューシングル「カロン」はauのCMソングに起用され、そこから一気に有名バンドに。
ボーカルの透き通った声や詩的な歌詞が注目されがちですが、演奏力も十分で、バンドとしての実力も評価されています。
鏡に恋して礼賛

新進気鋭のバンドとして音楽シーンの注目を集めているのが礼賛です。
2021年12月に結成され、ヒップホップを軸にロックやポップスを融合させた独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。
CLRさんのラップと歌唱が織りなす表現力豊かなボーカルに、実力派メンバーによる重厚なサウンドが特徴的です。
2024年2月に発表したEP『PEAK TIME』では、その音楽性の幅を一段と広げました。
2025年に開催された全国ワンマンツアー『NICE BUDDY』では全公演が即日完売するほどの盛り上がりを見せています。
春日井製菓の「モチラ」とのコラボレーションなど、音楽以外の分野でも積極的な展開を見せており、メディアからも高い評価を得ています。
音楽の新しい可能性を求めているリスナーにおすすめのバンドです。