【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(41〜50)
さよならかりゆし58

曲中で「さよなら」と何度も繰り返されるのこの曲、ボーカルの前川真悟さんの真っすぐな歌声が非常に魅力的で心にグッと迫ってきますよね!
この曲はドラマ『銭ゲバ』の主題歌だったのでご存じの方も多いかもしれませんね。
夕焼けを思い浮かべるような温かさと懐かしさが感じられる歌詞がいいんですよね。
これまで一緒に過ごした仲間たちと思い出との別れが描かれていますが、それらを忘れず胸に秘めて歩み続けること、未来への希望が歌われています。
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(51〜60)
思い出せなくなるその日までback number

back numberの楽曲は泣けるものが多いですよね。
この曲『思い出せなくなるその日まで』はとくにつらい失恋をした方、大切な人にもう会えなくなってしまったという方には号泣必須の1曲です。
この曲は2011年にリリースされたback numberの3枚目のシングルです。
大切な人が隣りにいた記憶、思い出がたっぷりと残っていて1人になってみてしみじみとその存在の大切さを思い知らされる、という歌詞にきっと涙してしまう方も多いでしょう。
さよならリグレットくるり

卒業や転職をきっかけに新しい自分になりたい方に聴いてほしいのは『さよならリグレット』です。
ロックバンド・くるりが2008年にリリースしており、ハウス食品『ジャワカレー』CMソングに起用されました。
ゆったりなテンポで刻まれる優しいメロディラインが印象的です。
絵本のような世界観で語られる歌詞は、大人にも刺さるメッセージが詰まっています。
これまでの日々で体験した良いこともそうでなかったことも、自分を支えていることに気づけるナンバーです。
旅立ちの日に合唱曲

学生時代に卒業式で合唱したという方も多いであろう卒業ソングの定番、『旅立ちの日に』。
卒業してから何年もたった今でも「歌詞を覚えていて歌える」という方も多いのではないでしょうか?
歌詞の中では、これまでの思い出とこれから待っている未来への希望が歌われています。
卒業式以外のシーンで耳にすることはなかなかないかもしれませんが、転勤や転校など、あらたな場所へ旅立つ方に贈りたい、前向きな別れを描いた名曲です。
じゃあね、またね。りりあ。

2019年からSNSに弾き語りのカバー動画を投稿する活動を開始し、2020年にメジャーデビューを果たしたルックス非公開のシンガーソングライター、りりあさん。
自身が声優を務めたアニメーション映画『バブル』のエンディングテーマに起用された6作目の配信シングル曲『じゃあね、またね』は、ピアノとアコースティックギターのアンサンブルに乗せた透明感のある歌声が心地いいですよね。
大切な人と別れ、当たり前だった毎日が突然なくなってしまう悲しさは、恋愛に限らずさまざまな場面で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
映画作品のストーリーとリンクする歌詞が切なさを加速させる、エモーショナルなナンバーです。
Goodbye Happiness宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが人間活動宣言で歌手活動を休止する前に発表した曲です。
これまでの活動の中での曲とは違って宇多田ヒカルさんの本音が歌詞に詰まっている楽曲だと思います。
子供だった自分や活動休止ということでファンへのサヨナラなどと、聴くたびにさまざまな表情が見えるどこか切ない曲になっています。
飴玉の唄BUMP OF CHICKEN

深い絆と信頼を歌った、BUMP OF CHICKENの珠玉のバラードです。
アルバム『orbital period』に収録された本作は、「信じる」ことの本質を探求した楽曲。
相手を完全に信頼し、たとえ裏切られても気づかない程の深い関係性を描いています。
宇宙的なスケールで語られる二人の出会いや、「飴玉」に込められた魂の象徴など、藤原基央さんの繊細な歌詞世界が広がります。
大切な人との別れを経験した方や、誰かを深く信じたい人にオススメの1曲です。
心に響く歌詞と美しいメロディが、聴く人の心を優しく包み込んでくれることでしょう。