【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
- 【旅立ちの歌】あなたに贈る門出の歌。旅立ちソングの名曲
- 【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
- 【別れの歌】送別会で歌いたいカラオケソング。お別れの曲
- 【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング
- 【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
- 【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
- 自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲
- 【感動の友情ソング】大切な友達・親友へ届けたい。絆を感じられる友情の歌
- 友達を失った曲。死別・裏切り・別離
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
- 【感動】泣ける応援ソング。心に響く人気の応援歌
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(11〜20)
グッバイバイ冨岡 愛

SNSでの楽曲投稿や路上ライブなどさまざまなフィールドで活動しているシンガーソングライター、冨岡愛さん。
2023年9月20日にリリースされた楽曲『グッバイバイ』は、どこかスモーキーな歌声と切なさを加速させるエッジボイスが印象的なナンバーです。
自分の気持ちと相手の気持ちとのズレを感じさせるリリックは、それでもひかれてしまう切なさがあふれていますよね。
ゆったりとしたビートとエモーショナルなメロディが心地いい、叙情的なポップチューンです。
夜永唄神様はサイコロを振らない

失恋の痛みと喪失感を描いた神はサイコロを振らないのこの楽曲は、多くの若者の心を捉えています。
2019年5月にアルバム『ラムダに対する見解』に収録され、2020年にSNSを通じて大きな話題となりました。
柳田周作さんの繊細な歌声と詩的な歌詞が、別れた恋人への未練や哀愁を美しく表現しています。
金木せいの香りが薄れゆく情景に重ねた秋の別れは、聴く人の胸に深く響きます。
本作は、失恋や別れを経験した人々の心の支えとなり、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる曲です。
大切な人との別れを乗り越えたい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。
I say byeimase

東京の孤独な夜を背景に、淡い期待や未練が交錯する複雑な心情を描いた楽曲。
触れ合うことで忘れられなくなる愛情の矛盾を表現し、別れを選ばざるを得ない二人の切ない思いが伝わってきます。
GLOBAL WORKの新TVCMにも起用され、本田翼さん出演の「まちがいない服」第三弾として2023年9月から放映開始。
MVは『18』や『Nagisa』のMVでも監督を務めたウドーが担当し、シュールでユーモアあふれる内容となっています。
新しい環境に踏み出す勇気が必要な方や、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲です。
最後のバイバイ。りりあ。

失恋の痛みと新たな始まりへの希望を描いた、りりあさんの切ない楽曲。
SNSや連絡アプリを通じたコミュニケーションを軸に、現代の若者の恋愛事情を巧みに表現しています。
ピアノとストリングスを中心としたアレンジが、主人公の揺れ動く感情を優しく包み込みます。
2023年12月にリリースされたこの曲は、失恋の痛みを乗り越え、前に進もうとする人々の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
別れを経験した方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方に、そっと寄り添ってくれる1曲になっていますよ。
YELLいきものがかり

卒業ソングとして親しまれているこの曲は「さよなら」という言葉の意味をあらためて考えさせられる1曲。
卒業ソングとして親しまれていますが、その人気の秘密はやはり歌詞に込められたメッセージでしょう!
別れの際の「さよなら」ってどうしても寂しくてネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、この曲の歌詞では「さよなら」は新たな一歩を踏み出すためのエールだとつづられています。
人と人との別れも、それぞれが新しい場所で新たな目標に向けて歩みだすためのスタートなんだと、この曲を聴いていると別れを前向きに捉えられます。
さよならエレジー菅田将暉

菅田将暉さんの『さよならエレジー』は、失恋や別れの切なさを描きながらも、どこか懐かしさを感じさせる曲です。
作詞作曲はシンガーソングライター石崎ひゅーいさんが手がけており、ドラマ『トドメの接吻』の主題歌としても知られています。
シンプルで心に響くメロディラインは幅広い音域を必要とせず、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。
また、エモーショナルなギターサウンドも注目ポイント。
歌詞には、つらい別れを乗り越え、新しい始まりに目を向ける力が込められていると感じます。
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(21〜30)
さよなら大好きな人花*花

人と人との別れをとても美しく描いた至高の1曲です。
花*花の代表曲として知られているこの曲、歌詞を読むとラブソングとしても捉えられるかもしれませんが、実際には、こじまいづみさんが亡くなったおじいさんに向けて書いた曲なんですよね。
愛する家族や大切な人が亡くなったとき、この曲が心の支えになったという方もとても多いと思います。
別れの中でももっともつらい死別をテーマにした、流麗で心が洗われるような名曲ですね。






