【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
- 【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
- 【旅立ちの歌】あなたに贈る門出の歌。旅立ちソングの名曲
- 【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
- 【別れの歌】送別会で歌いたいカラオケソング。お別れの曲
- 【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング
- 【好きだけど別れる歌】失恋を乗り越えたいあなたに贈る恋愛ソング
- 【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
- 自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲
- 【感動の友情ソング】大切な友達・親友へ届けたい。絆を感じられる友情の歌
- 友達を失った曲。死別・裏切り・別離
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
- 【感動】泣ける応援ソング。心に響く人気の応援歌
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(21〜30)
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

マンガが原作の映画『ソラニン』の主題歌となり、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲の中でも大変人気の高い曲。
ミドルテンポの軽快なギターロックに、映画のストーリーにちなんだ別れが描かれた歌詞が乗せられた心を動かされるんですよね。
映画のストーリーにちなんだ歌詞、と言いましたが、作詞は原作マンガの作者である浅野いにおさんによるもので、それを元にバンドで曲を付ける形で制作されました。
楽曲が後半に進行していくにつれてどんどん感情が高まっていく様子はグッと来るものがあります。
贈る言葉海援隊

1979年にリリースされてから、卒業ソングの定番曲として、たくさんの人に愛されてきた名曲ですね。
もちろん卒業以外のシーンでも、はなむけの曲として贈るのにピッタリな曲です。
『贈る言葉』というタイトルにもある通り、歌詞の中には旅立つ人へ向けた人生の教訓のような言葉がたくさんつづられています。
温かくて愛にあふれたこの曲はこれまでたくさんのアーティストにカバーされていますので、お気に入りのカバーを探すのもいいかもしれませんね!
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(31〜40)
シグナルWANIMA

お別れを前に、旅立つ仲間へ向けてはなむけの言葉を贈るこの曲、WANIMAの楽曲の中でも、別れに際したエールの曲としてとくに人気のある1曲です。
WANIMAらしいキャッチーで明るい楽曲のおかげで、寂しい雰囲気になりがちな別れのシーンでも前向きで明るい気持ちにさせてくれますよ!
歌詞の中にはたくさんのエールが込められているんですが、とくに聴いてほしいのが最後の部分。
やるだけやってダメなら戻ってこいと言ってくれる仲間がいることは本当に心強いです。
サヨナラの意味乃木坂46

美しさやはかなさ、多幸感といった心に響き続ける曲が多いアイドルグループ乃木坂46。
『サヨナラの意味』は2016年のシングルで数々の名曲を手掛ける杉山勝彦さんの作曲、そしてファンにとっても語り継がれる名曲です。
当時、橋本奈々未さんがセンターをつとめ『5th YEAR BIRTHDAY LIVE』での卒業公演でのピースシーンは誰しもが涙したことでしょう。
別れってとてもつらいものですが、乗りこえた先の世界はきっと今以上に広がっているのかもしれません。
いろいろな心情を包みこんでくれて、その先の未来を強く思えるお別れの歌。
たくさんの人の「サヨナラ」を支える感動的な名曲です。
secret base~君がくれたもの~ZONE

ZONE最大のヒット曲であり、別れの曲のほかにも夏の曲としても大変人気の高い1曲ですね!
ドラマ『キッズ・ウォー』シリーズの主題歌、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』では、声優陣によるカバーバージョンがエンディングに使用されたことでも話題になりました。
歌詞は転校する友人のことがつづられており、まさに別れを描いた作品。
これまで一緒に過ごした思い出を振り返りながらも「10年後にまた会おうね」という約束もつづられていて、聴いていると胸が熱くなる感動の友情ソングです。
さくら(二〇一九)森山直太朗

2003年のリリース以来、定番の卒業ソングとして親しまれ、合唱曲に選ばれることも多いこの曲。
2019年にはドラマ『同期のサクラ』の主題歌としてアレンジされたバージョンもリリースされましたよね。
旅立ちを桜の美しさとともに歌ったこの曲は、仲間を見送り「いつか成長してまた会おうね」という応援のメッセージが込められた歌詞が心に染みます。
卒業はもちろん、同僚や上司の転勤の際など、新たな門出のシーンにはピッタリ当てはまる1曲です。
シャッター優里

永遠に続くと思っていた恋が終わる瞬間を切なく描いた、優里さんの楽曲。
恋人との思い出をカメラのシャッターに例え、もっと大切にすべきだった時間への後悔がつづられています。
本作は2021年7月に公開され、ストリーミングで驚異的な再生回数を記録。
男性ソロアーティストとしては史上初の3曲目となる3億回再生を達成しました。
失恋の痛みや過ぎ去った日々への思いを抱える人の心に寄り添う、心揺さぶる1曲です。
恋の終わりを受け入れられない人や、大切な人との別れを経験した人にぜひ聴いてほしい楽曲ですね。






