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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(91〜100)

帰らざる日々アリス

帰らざる日々 太田裕美&アリス
帰らざる日々アリス

『冬の稲妻』や『チャンピオン』などで知られるフォークグループ・アリス。

彼らが1976年にリリースした『帰らざる日々』は、切ない別れを描いたノスタルジックなナンバーです。

1978年公開の映画『帰らざる日々』の主題歌に起用され、話題になりました。

ワルツのようなリズムと、マイナー調のメロディがからみあっています。

語り口調で歌う彼らの姿が別れの切なさを現していますね。

別れのつらさを無理に忘れるのではなく、寄りそってくれる曲をお探しの方にオススメのフォークソングです。

トモダチケツメイシ

ケツメイシの友達との別れを歌った曲です。

それぞれの人生を生きるために離れる、別々の道を進むことは、それは悲しいですが友情は永遠。

そんな気持ちを歌った曲です。

別れでもあり再会の曲でもあるといえるでしょう。

タイムマシンSEKAI NO OWARI

失われた愛をテーマに、深い喪失感と向き合う心の機微を描いた楽曲。

SEKAI NO OWARIが2024年3月にリリースしたアルバム『Nautilus』に収録されています。

映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』の主題歌にも起用された注目作です。

タイムマシンで過去を変えたいという願望を通じて、失恋の痛みと自己成長のプロセスをつづっています。

壮大なサウンドと切なくも力強いメロディが、聴く人の心に深く響きます。

別れを経験した方や、大切な人との思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。

きみの空奥華子

Hanako Oku – Kimi no sora (Sub. Español – Kanji – Romanización)
きみの空奥華子

「永遠のさよならはないんだよ」を感じさせてくれるすてきな歌です。

旅立ちにつきものの別れ、それらすべてを包み込んでくれる楽曲はどんな世代にも受け入れられそうです。

お別れ会のBGMで流れたら聴き入ってしまうかも。

もう一度絶対に会いたいそんな思いを伝えたい人がいたらこの曲を贈ってみましょう!

夢ひとつHKT48

【MV】夢ひとつ [穴井千尋と仲間たち] (Short ver.) / HKT48[公式]
夢ひとつHKT48

元HKT48の穴井千尋さんの卒業ソングです。

今までの夢を追いかけて仲間と歩んできた道から、新たな夢を追いかける道へ進路を変えていく様子が描かれています。

大好きな仲間との別れ、新たな道へ進む決意をした仲間を送り出す感動のお別れソングです。

バイマイフレンドbokula.

bokula. – バイマイフレンド- 【Official MusicVideo】
バイマイフレンドbokula.

友人との別れや失恋など、さまざまな別れの場面を描いた、bokula.の心に響く楽曲。

本作は2022年5月に発売されたセカンドミニアルバム『生活に、寄り添い.』に収録されています。

「忘れたくない」という思いが繰り返し表現され、過去の思い出への強い愛着が感じられますね。

別れのあいさつ「グッバイ」を通じて、寂しさを抱えながらも前を向こうとする気持ちが伝わってきます。

bokula.は2019年に広島で結成された4ピースバンドで、等身大の歌詞が魅力です。

この曲は、大切な人との別れを経験した方や、新しい環境に不安を感じている方の心に寄り添う1曲になるでしょう。

さよならにさよなら海援隊

さよならにさよなら 海援隊 【ドラえもん のび太の創世日記 主題歌】【ドラえもん50周年】
さよならにさよなら海援隊

別れは悲しいことかもしれないけれど、それが新しい始まりにつながる大切なものだと教えてくれるのが、フォークグループ海援隊によるこの1曲です。

武田鉄矢さんが紡ぐ歌詞は、別れさえもらせん階段のように巡り、やがて新たな出会いへと続いていくという希望に満ちていますよね。

本作は1995年3月公開の映画『ドラえもん のび太の創世日記』の主題歌だったのでご存じの方も多いかもしれませんね。

シングルにはなっていませんが、アルバム『涙、自ら拭い去る時』などで聴けます。

人生の節目で少し寂しさを感じた時、その温かいメッセージが心を満たしてくれますよ。