【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(91〜100)
天国さんハナレグミ

家族との別れの歌。
祖父の死を前に、父や母が息子、娘へと還るその瞬間が飾らない言葉で表現されています。
ハナレグミのつぶやくような歌と、アコースティックギターとのシンプルなサウンドで、歌詞がそのまま届きます。
祖父と孫、祖父と父母、そして父母と子、皆、同じ一人の人間であることがわかる気がします。
Goodbye Happiness宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが人間活動宣言で歌手活動を休止する前に発表した曲です。
これまでの活動の中での曲とは違って宇多田ヒカルさんの本音が歌詞に詰まっている楽曲だと思います。
子供だった自分や活動休止ということでファンへのサヨナラなどと、聴くたびにさまざまな表情が見えるどこか切ない曲になっています。
また会おね矢野顕子

世代やジャンルにこだわらない幅広い音楽性と趣向を持ち、幅広い層のリスナーから支持を集め続けているシンガーソングライター、矢野顕子さん。
4thアルバム『ごはんができたよ』に収録されている『また会おね』は、特徴的でキュートな歌声を乗せた軽快なアレンジが印象的ですよね。
別れを決意しながらも気持ちが追いつかないことは、多くの方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
爽やかなメロディの中に憂いを感じさせる、ポップでありながらも切ないラブソングです。
桜流し宇多田ヒカル

デビュー当時からその天才的な音楽センスが注目され、現在でも深みを増し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
3作目の配信シングル曲『桜流し』は、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされたピアノとストリングスによるアンサンブルに重なる印象的なギターサウンドが耳に残りますよね。
受け入れられない大切な人と別れをへて、それでも時間は進んでいくストーリーが見える歌詞は、映画作品のストーリーとリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。
浮遊感と切なさが胸を締め付ける、美しいバラードナンバーです。
さよならビリー・ザ・キッド真島昌利

ザ・ブルーハーツ、ザ・クロマニヨンズのギタリスト、マーシーこと真島昌利の1stソロアルバム『夏のぬけがら』に収められたナンバー。
この曲のなかでは、恋人ではなく、かつて一緒に冒険をした友だちとの別れがせつなく歌われます。
マーシーのしゃがれた歌声とやさしいハーモニカの音色が、青春の情景を描きだす名曲です。
my starロザリーナ

大切な人との別れをテーマにした、ロザリーナさんの心に染み入る楽曲。
愛する存在を突然失った悲しみと、その人が残してくれた光を胸に前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある歌声を通して描かれています。
2023年8月に発売されたこの楽曲は、TVアニメ『EDENS ZERO』第2期のエンディングテーマに起用されました。
大切な人との別れを経験した方や、愛する人を思い続けている方の心に、きっと響く曲となるはずです。
悲しみを抱えながらも、その人が残してくれた光を胸に前を向こうとするすべての人へ贈る応援歌です。
めぐる優河

圧倒的な歌声と独創的な世界観で高い評価を受けているシンガーソングライター、優河さん。
映画『長いお別れ』の主題歌として書き下ろされた『めぐる』は、ピアノとアコースティックギターをベースとした繊細なアレンジが心地いいですよね。
ノスタルジックな気持ちにさせられる歌詞のストーリーとアンサンブルは、今はもういない大切な存在を思い出してしまうのではないでしょうか。
浮遊感と透明感に引き込まれてしまう、別れの切なさを感じながらもずっと聴いていたくなるナンバーです。






