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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(71〜80)

長い夢YU-KI

唯一無二のポップな世界観が魅力のシンガーソングライター・YUKIさん。

彼女が2005年にリリースした『長い夢』は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ『au W31S』CMソングに起用されました。

ファンシーな絵本の世界が似合うサウンドはミステリアスな魅力があります。

哲学的で頭に残る歌詞にも注目です。

曲中のサビでは彼女の伸びやかな声がメロディアスに響きます。

大切な人と離ればなれになった時の心をアートのように描いた楽曲です。

さよならなんて云えないよ小沢健二

小沢健二 – さよならなんて云えないよ
さよならなんて云えないよ小沢健二

90年代に王子様キャラで「オザケン」として大人気だった小沢健二さん。

世界的指揮者、小澤征爾さんのおいであることや、東大文学部卒というその学歴、またちょっと変わった?言動なども相まって、世間からとても注目されていました。

この楽曲『さよならなんて云えないよ』は、とても繊細な心を描写した名曲です。

もしかしたら男女に限ったことではないのかもしれませんが、この楽曲を聴くたびに、別れというのはこういうものなのではないかな、と思わされてしまいます。

馬鹿な女近石涼

近石涼『馬鹿な女』(Official MV)
馬鹿な女近石涼

一見別れた恋人への恨みを歌ったのかと思うようなタイトルでありながら、その本当の中身は恋人への感謝にあふれた近石涼さんの2022年のナンバー『馬鹿な女』。

感謝を伝えつつも、2人のいろんな思い出を思い出して胸がいっぱいになる様子が感じられます。

タイトルのワードはどうしても悪い意味で使いがちですが、自分みたいな人間を好きでいてくれたある意味ちょっと変わった人として表現されるこのワードには、愛を感じてしまいますね。

心の底から愛してやまなかった人へ感謝の気持ちを思いながら泣きたい、という方にオススメの1曲です。

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(81〜90)

rememberUru

【Official】Uru「remember」×「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」コラボレーションMV YouTube ver.
rememberUru

直接的に別れを描いた曲ではありませんが、シンガーソングライターのUruさんが歌うこの曲も別れのシーンで聴いてみてほしい1曲です。

この曲の歌詞からは「離ればなれになることはそれで関係が終わることではなく、どれだけ離れていても心ではつながっていられる」というメッセージが感じ取れ、今あなたが直面している大切な人との別れも受け入れて乗り越える勇気をもらえるはずです。

Uruさんの透き通った美しい歌声も相まって、心の奥底までスッと染み込む名曲です。

飴玉の唄BUMP OF CHICKEN

深い絆と信頼を歌った、BUMP OF CHICKENの珠玉のバラードです。

アルバム『orbital period』に収録された本作は、「信じる」ことの本質を探求した楽曲。

相手を完全に信頼し、たとえ裏切られても気づかない程の深い関係性を描いています。

宇宙的なスケールで語られる二人の出会いや、「飴玉」に込められた魂の象徴など、藤原基央さんの繊細な歌詞世界が広がります。

大切な人との別れを経験した方や、誰かを深く信じたい人にオススメの1曲です。

心に響く歌詞と美しいメロディが、聴く人の心を優しく包み込んでくれることでしょう。

さよなら人類たま

さよなら人類 ~オリジナルヴァージョン~
さよなら人類たま

たまのデビューシングルです。

誰もが聴いたことがある曲でコミックソングのようなふざけたイメージがありますが、歌詞を読んでいけば、バンドやメロディからは想像できないくらいのメッセージが込められていることがわかります。

さよならビリー・ザ・キッド真島昌利

ザ・ブルーハーツ、ザ・クロマニヨンズのギタリスト、マーシーこと真島昌利の1stソロアルバム『夏のぬけがら』に収められたナンバー。

この曲のなかでは、恋人ではなく、かつて一緒に冒険をした友だちとの別れがせつなく歌われます。

マーシーのしゃがれた歌声とやさしいハーモニカの音色が、青春の情景を描きだす名曲です。