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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(111〜120)

左右盲ヨルシカ

ヨルシカ – 左右盲(OFFICIAL VIDEO)
左右盲ヨルシカ

1日ごとに記憶を失っていく少女と、記憶に縛られて生きる少年の切なく愛おしいラブストーリーを描いた映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の主題歌。

愛する人と別れ、少しずつ記憶が薄れて顔も思い出せなくなっていく、そんな普遍的な恋人との別れの様子を左右盲に例えた、2人組みロックバンド、ヨルシカの楽曲です。

一緒にいるときは絶対に忘れることはないと思っていた2人の思い出が少しずつ消えていく、そんな切ない様子に、心がキュッと締め付けられます。

さよなら大原櫻子

大原櫻子 – さよなら (Official Music Video)
さよなら大原櫻子

嫌いになって別れたわけではない、お互いに好きだけれども離れなければならないという別れもあります。

そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

大原櫻子さんのこの曲『さよなら』はそんなつらい別れを経験した方には涙なしでは聴けない、せつなさと本当に大好きだったという気持ちで泣けてくるさよならソングです。

誰にでもこんな気持ちになったお別れがあるのではないでしょうか。

そんな胸の奥のどこかに残っている気持ちを思い出させる、せつないナンバーです。

さよーならまたいつか!米津玄師

米津玄師 – さよーならまたいつか! Kenshi Yonezu – Sayonara, Mata Itsuka !
さよーならまたいつか!米津玄師

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として書き下ろされた本作は、米津玄師さんと朝ドラという意外なタッグでも話題に!

法曹界で活躍する主人公の奮闘ぶりとリンクした情熱的な歌詞が魅力的ですね。

別れと再会、終わりと始まりのはざまで揺れ動く気持ちを見事に表現しています。

人生の岐路に立ったとき、この曲が背中を押してくれるかもしれません。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲になることでしょう。

スピッツ

季節が移ろう中で、切ない別れと愛おしい思い出を描いた1998年の名曲。

スピッツが紡ぎ出す優しいメロディには、秋の紅葉のような郷愁とロマンティックな世界が広がります。

物理的な別れを超えて、大切な人との精神的なつながりを胸に前へ進もうとする強い意志が表現された本作は、多くの人々の心に寄り添い続けています。

アルバム『フェイクファー』収録曲として発表され、『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや、ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として使用されました。

恋愛の終わりや別れを経験した方、大切な思い出を心に抱きながら新たな一歩を踏み出そうとしている方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。

恋なんて羊文学

カップルの別れを描く『恋なんて』を紹介します。

こちらはロックバンド、羊文学のアルバム『ざわめき』に収録されている1曲。

じっくり聴いていくと歌詞の中に男女それぞれの心境がちりばめられているのがわかります。

そのどちらに感情移入するかで印象が変わってきそうですね。

また後半の転調やウィスパーボイスなど、切なさを音として表現しているのも魅力といえるでしょう。

タイトルのフレーズの後にどんな言葉が続くのか想像しながら聴いてみてください。

存在TENSONG

TENSONG『存在』(Existence)【Official Music Video 】
存在TENSONG

失恋の痛みを鮮やかに描き出したTENSONGの心揺さぶる楽曲です。

2020年12月にリリースされた本作は、ギター担当の拓まんさんが実際の経験をもとに制作したもので、思い出に囚われながらも新たな一歩を踏み出そうとする心情が丁寧に描かれています。

ボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスが感情を見事に表現し、心に深く響くメロディラインが印象的です。

ミュージックビデオは彼らの同級生のイラストレーターが手掛けたアニメーションで、8ヶ月で180万回再生を記録しました。

失恋の痛みを抱えている方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲として、静かな夜に1人で聴くことをオススメします。

運命の人『ユイカ』

人生のさまざまな局面で思い出と共に歌われる『運命の人』は、別れをテーマにしたユイカさんの切なくも美しい楽曲です。

ユイカさんの繊細かつ力強いボーカルが、さよならの瞬間の感情の機微を鮮やかに描き出しています。

静かなピアノの旋律が始まり、次第にバンドサウンドがそれに重なっていく構成が、終わりの切なさと新しい出発の希望を同時に歌い上げています。

別れを経験した人なら誰もが共感できる歌詞とメロディは、聴く人の心に深く響き、つらい別れを経て歩む新たな道への決意と前向きな力に変わるでしょう。

失われた大切な人への感謝と、未来への希望が交錯するこの楽曲は、多くの人にとって別れを乗りこえるためのサポートとなり、心の支えになるに違いありません。