【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(101〜110)
さよなら大原櫻子

嫌いになって別れたわけではない、お互いに好きだけれども離れなければならないという別れもあります。
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
大原櫻子さんのこの曲『さよなら』はそんなつらい別れを経験した方には涙なしでは聴けない、せつなさと本当に大好きだったという気持ちで泣けてくるさよならソングです。
誰にでもこんな気持ちになったお別れがあるのではないでしょうか。
そんな胸の奥のどこかに残っている気持ちを思い出させる、せつないナンバーです。
めぐる優河

圧倒的な歌声と独創的な世界観で高い評価を受けているシンガーソングライター、優河さん。
映画『長いお別れ』の主題歌として書き下ろされた『めぐる』は、ピアノとアコースティックギターをベースとした繊細なアレンジが心地いいですよね。
ノスタルジックな気持ちにさせられる歌詞のストーリーとアンサンブルは、今はもういない大切な存在を思い出してしまうのではないでしょうか。
浮遊感と透明感に引き込まれてしまう、別れの切なさを感じながらもずっと聴いていたくなるナンバーです。
さよならボーイナオト・インティライミ

世界各国での経験をもとにワールドワイドな活躍を見せるシンガーソングライター、ナオト・インティライミさん。
彼が2011年にリリースした『ADVENTURE』に収録されている『さよならボーイ』は、新しい旅立ちを前にした皆さんに聴いてほしいナンバーです。
ヒップホップベースの優しいフロウやクラップが胸に響きます。
過去の自分との別れを描いた歌詞が魅力的です。
夢や目標を持って頑張る人を応援するメッセージが詰まっていますよ。
心を落ちつかせてリラックスしたい時に聴いてみてください。
桜流し宇多田ヒカル

デビュー当時からその天才的な音楽センスが注目され、現在でも深みを増し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
3作目の配信シングル曲『桜流し』は、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされたピアノとストリングスによるアンサンブルに重なる印象的なギターサウンドが耳に残りますよね。
受け入れられない大切な人と別れをへて、それでも時間は進んでいくストーリーが見える歌詞は、映画作品のストーリーとリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。
浮遊感と切なさが胸を締め付ける、美しいバラードナンバーです。
Letters宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの『SAKURAドロップス』と一緒に収録された11th両A面シングルのもう1曲。
失恋ソングとして有名な曲ですが、この『Letters』は彼女の母親がいつの間にか仕事に行っていて、それを告げるものが置き手紙であったことから作られた楽曲。
幼い女の子にとっては母親の出張はちょっとした「お別れ」でありとても寂しい思いがするものだろうと思います。
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(111〜120)
ララバイ サラバイクラムボン

FUJI ROCK FESTIVALへの出演でも話題を呼んだ、クラムボン。
彼らの別れを描いた切ない1曲が『ララバイサラバイ』です。
歌詞の中では仲のよい友人に別れを告げる際の、なんともいえないやるせなさが描かれています。
その中で細かやかな心の変化が表現されているのもポイントですね。
ちなみに、YouTubeに投稿されているacousticsoundでは、ララバイのようなより静かなサウンドを楽しめますよ。
さみしい夜、寝る間際に聴いてみてはいかがでしょうか。
my starロザリーナ

大切な人との別れをテーマにした、ロザリーナさんの心に染み入る楽曲。
愛する存在を突然失った悲しみと、その人が残してくれた光を胸に前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある歌声を通して描かれています。
2023年8月に発売されたこの楽曲は、TVアニメ『EDENS ZERO』第2期のエンディングテーマに起用されました。
大切な人との別れを経験した方や、愛する人を思い続けている方の心に、きっと響く曲となるはずです。
悲しみを抱えながらも、その人が残してくれた光を胸に前を向こうとするすべての人へ贈る応援歌です。






