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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!

もくじ

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(41〜60)

サクラ咲け

別れをへて、新たな場所で頑張る方に贈りたいのが、嵐の代表曲であるこの曲!

「桜が咲く」って、文字通り桜の花が咲くということだけではなく、受験が成功することを意味するように、なにか挑戦したことがうまくいくことを示しています。

そうした前向きな気持ちが歌詞の中にもたくさん込められているんですよね。

そして、新たな場所で走り出す前には、きっと今の環境や仲間たちとの別れがあるものです。

この曲では、「別れをへてもこれまでの絆は消えることはないから前を向いて走り続けろ!」という心強いメッセージが込められています。

また逢う日まで尾崎紀世彦

1971年に発売され、同年のレコード大賞を受賞したこの曲は、オリコンで9週連続1位を獲得する大ヒットとなり、尾崎紀世彦さんの代表曲であるだけでなく、時代をこえた別れの歌のスタンダードにもなりました。

作詞は阿久悠さん、作曲が筒見京平さんという黄金コンビによる楽曲とソウルフルな歌唱が、このナンバーをいつまでも色あせることのない名曲に仕上げています。

勝手にしやがれ沢田研二

別れの予感に苛まれながらも、プライドを保とうとする男性の姿を印象的に描いたラブソング。

夜中に恋人が荷物をまとめて出て行こうとする情景を、阿久悠さんが紡ぐ繊細な言葉と大野克夫さんの哀愁漂うメロディで見事に表現しています。

相手への未練と男としての意地、複雑に交錯する感情が沢田研二さんの艶のある歌声で魂を揺さぶります。

1977年5月に発売された本作は、オリコン週間チャートで通算5週間の1位を獲得。

さらに同年の日本レコード大賞をはじめ、数々の音楽賞を総なめにする快挙を成し遂げました。

大切な人との別れを経験した方や、人生の岐路に立つ方の心に深く響く珠玉の名曲です。

祈り花平井大

大切な人を失った悲しみと感謝の気持ちを、優しく温かいメロディに乗せて歌い上げる珠玉のバラード。

平井大さんのウクレレの音色と柔らかな歌声が、亡き祖母への限りない愛情を優しく包み込みます。

2011年10月にシングルとしてリリースされ、アルバム『ALOHA』にも収録された本作は、生きる力と愛の意味を教えてくれた大切な人への永遠の思いを込めた楽曲です。

2021年3月には恋愛ソングコンピレーションCD『確かに恋だった』シリーズに収録され、新たな世代にも愛される作品となりました。

大切な人との別れを経験した方や、感謝の気持ちを伝えたい方の心に深く寄り添う、心温まる1曲です。

クリープハイプ

クリープハイプ -「栞」(MUSIC VIDEO)
栞クリープハイプ

桜が散る季節の別れを美しく描いた、クリープハイプの楽曲。

過去の思い出を大切にしながらも、新たな一歩を踏み出す勇気が歌われています。

2018年9月にリリースされたアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に収録された本作は、FM802とTSUTAYAのキャンペーンソングとしても話題を集めました。

別れの痛みを感じつつも、未来への希望を持ち続けたい方に聴いてほしい1曲です。

エモーショナルなロックサウンドと独特な歌詞世界が、リスナーの心に寄り添い、前を向く力をくれるはずです。

存在TENSONG

TENSONG『存在』(Existence)【Official Music Video 】
存在TENSONG

失恋の痛みを鮮やかに描き出したTENSONGの心揺さぶる楽曲です。

2020年12月にリリースされた本作は、ギター担当の拓まんさんが実際の経験をもとに制作したもので、思い出に囚われながらも新たな一歩を踏み出そうとする心情が丁寧に描かれています。

ボーカルのたか坊さんのハイトーンボイスが感情を見事に表現し、心に深く響くメロディラインが印象的です。

ミュージックビデオは彼らの同級生のイラストレーターが手掛けたアニメーションで、8ヶ月で180万回再生を記録しました。

失恋の痛みを抱えている方、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲として、静かな夜に1人で聴くことをオススメします。