【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(1〜10)
好きになってくれてありがとうDISH//

失恋の切なさを優しく歌い上げた、DISH//の心温まるバラード。
別れの瞬間に感じる複雑な感情を、丁寧な言葉で紡いでいきます。
「好きになってくれてありがとう」という感謝の気持ちをストレートに伝える歌詞に、聴く人の心が締め付けられることでしょう。
この曲は2022年6月に再リリースされ、バンド結成10周年を記念した「再青」プロジェクトの一環として生まれ変わりました。
失恋を経験した人はもちろん、大切な人との別れを控えている方にもおすすめの1曲。
DISH//の温かな歌声に包まれながら、感謝の気持ちを胸に新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。
幸せになるんだよ。まつむらかなう

共感を呼ぶ歌詞とサウンドで、若者を中心に人気を集めるシンガーソングライター、まつむらかなうさんが歌う、切なくも前向きな別れの歌。
「自分と別れた方がきっと相手は幸せになれる」そう思って別れを決断した男性の思いを歌った楽曲です。
この曲を聴いて「あのときの別れでお互い幸せになれたのかな?」「別れた彼女、彼氏は今幸せにしているかな?」と、昔の記憶を振り返った方もいらっしゃるかもしれませんね。
この曲のようなつらい別れを経験した方にとっては、そのときの決断を肯定してくれる歌に感じられるのではないでしょうか?
夜永唄神様はサイコロを振らない

失恋の痛みと喪失感を描いた神はサイコロを振らないのこの楽曲は、多くの若者の心を捉えています。
2019年5月にアルバム『ラムダに対する見解』に収録され、2020年にSNSを通じて大きな話題となりました。
柳田周作さんの繊細な歌声と詩的な歌詞が、別れた恋人への未練や哀愁を美しく表現しています。
金木せいの香りが薄れゆく情景に重ねた秋の別れは、聴く人の胸に深く響きます。
本作は、失恋や別れを経験した人々の心の支えとなり、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる曲です。
大切な人との別れを乗り越えたい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(11〜20)
別の人の彼女になったよwacci

切ない恋の余韻を描いた楽曲です。
2018年8月にリリースされ、wacciのボーカル橋口洋平さんが女友達の話をヒントに制作した1曲です。
YouTubeの再生回数は5,000万回を超え、多くの人の心を捉えています。
別れた恋人への複雑な感情が歌詞に込められており、新しい恋人との関係を通して過去を振り返る様子が描かれています。
恋愛の切なさや葛藤を感じている方にぴったりの曲です。
別れを経験した方の心に寄り添う、共感度の高い楽曲となっていますよ。
さよならの今日にあいみょん

多くの涙を誘う『さよならの今日に』は、あいみょんさんが放つ、別れの瞬間に寄り添う1曲です。
普段は見過ごされがちな日常の一コマや、心の内に秘めた感情を、あいみょんさんの独特な歌詞でつづり出すことで、聴く者の心に静かな共鳴を呼び覚ます。
無常感をまとったメロディは、寂しい気持ちを感じさせる一方で、前を向くための一歩を踏み出す勇気も与えてくれます。
別れとはしばしば、過ぎ去った日々への哀愁と新たな始まりへの期待が入り交じる瞬間。
その感慨を、あいみょんさんの歌声が暖かく包み込みながら、各々の心に問いかけるのです。
『さよならの今日に』を聴くたびに、失われゆく時間の美しさと未来への可能性を感じられるはずです。
凪マルシィ

日本のみならずアジア各国においてSpotifyバイラルチャート入りするなど、若い世代を中心に支持を集めている3人組ロックバンド、マルシィ。
2ndアルバム『Candle』のオープニングを飾る楽曲『凪』は、センチメンタルなピアノと印象的なベースラインのイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
失って初めて分かる大切な存在と、それでも前を向いて歩いていこうとするストーリーのリリックは、切なくも力強さを感じさせられるのではないでしょうか。
叙情的なメロディが心を震わせる、センチメンタルなナンバーです。
蕾コブクロ

コブクロの代表曲の一つとしてとても人気のあるこの曲は、亡き母へ贈る感謝の気持ちを込めた名バラードです。
歌詞では、お母さんが自分のためにしてくれたたくさんのこと、自分のことを応援してくれたことなど、たくさんの思い出を振り返りながらそれらに対する感謝がつづられています。
小渕さんのお母さんへ向けた曲であり、母の日ソングとしてもよく親しまれている曲ですが、大切な人とのお別れのシーンにピッタリな曲。
送別会や卒業のシーンでも親しまれています。