【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(121〜130)
ロマンスでしたクボタカイ

TikTokを中心に口コミが広まっている『ロマンスでした』を紹介します。
こちらはシンガソングライターでラッパーのクボタカイさんが手がけた楽曲。
曲は恋人に電話で別れを告げられるシーンから始まり、胸のうちにさまざまな感情が沸き上がる様子を描いています。
かなり切ない歌詞ですが、ラストでは前向きな心境も歌われていますよ。
泣ける曲ですが前向きになりたい時にもオススメです。
またドラマ仕立てのMVも見ごたえ抜群ですよ。
スコールMONGOL800

壮大でドラマティックなスローバラードです。
止まらない涙を降り続く雨にたとえ、深い悲しみや喪失感を描写しています。
愛する人への深い思いと、その愛ゆえの悲しみを表現した歌詞が特徴的。
2006年8月にリリースされたアルバム『Daniel』に収録されており、MONGOL800にとって約2年半ぶりの作品となりました。
大切な人を失った後の深い悲しみを感じている方に、心に寄り添う1曲としてオススメです。
うるうびとRADWIMPS

映画『余命10年』の主題歌として書き下ろされた、RADWIMPSが歌う切ない楽曲です。
限られた時間の中で愛する人と過ごすはかなさや、命の尊さがテーマとして描かれています。
物理的な距離は縮まっても心の距離は埋められない、そんな現代社会の矛盾を表現した歌詞が印象的ですね。
愛する人のために何かしたいけれど何もできない、そんな無力感や葛藤が胸に迫ってきます。
大切な人を失った悲しみに寄り添い、再会への希望を感じさせてくれる1曲です。
SAYONARAORANGE RANGE

ハイテンションなパーティーチューンから叙情的なバラードナンバーまで、そのカラフルな音楽性でファンを魅了し続けている5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。
テレビドラマ『鉄板少女アカネ!!』の主題歌として起用された通算15作目のシングル曲『SAYONARA』は、アコースティックギターとストリングスによるアレンジが繊細なナンバーです。
大切な人を置いて旅立たなければいけない切なさは、多くの方がそれぞれの経験から共感してしまうのではないでしょうか。
折り重なる歌声が心を震わせる、叙情的なロックチューンです。
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(131〜140)
ハッピーエンドback number

別れた恋人への切ない思いを歌った、心に染みる楽曲です。
強がりながらも、相手への未練を断ち切れない女性の姿が印象的。
言葉とは裏腹に本当は相手を好きなままでいるという複雑な心情が描かれています。
2016年11月にリリースされ、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌にも起用されました。
愛する人との別れを経験した方に、心の整理をつけるきっかけとしてお勧めです。
back numberの優しい歌声に身を委ね、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
ナラタージュadieu

上白石萌歌さんの名で俳優としても活躍するシンガー・adieuさん。
彼女が2017年にリリースした曲で、映画『ナラタージュ』に起用されています。
RADWIMPSのボーカルを務める野田洋次郎さんが作詞作曲を手がけたことでも話題になりました。
壮大なピアノの音色や美しいストリングスが響きます。
サビの美しいコーラスワークも印象的です。
別れをテーマにした歌詞は、どこかさっぱりしていて晴れやかな空をイメージさせます。
寂しさや孤独を感じる心を透明感があふれる歌唱が包みこむでしょう。
旅立ちGReeeeN

夢をかなえるために自分の元を離れていった恋人への応援メッセージがつづられているこの曲。
音楽グループGReeeeNによる楽曲で、2008年に6枚目のシングルとしてリリースされました。
等身大の言葉で書かれた歌詞、一つひとつの言葉に共感できます。
学校を卒業することを機に恋人と別れた経験のある方ならまずまちがいなく刺さる、切なくも前向きなナンバーです。
悲しい思い、未練を吹っ切りたいときにぜひ聴いてみてください!