世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
ゴスペルの名曲やオススメのアーティストを一挙紹介!
定番のゴスペルミュージックから、ちょっとマイナーな曲まで幅広くピックアップしています!
ブラックミュージックとクラシック音楽をミックスさせることで誕生したゴスペル。
その歴史はまだ浅く、アメリカができた頃から徐々に確立されていったジャンルと言われています。
今回はそんなゴスペルの魅力を名曲やアーティストとともに紹介してみました!
ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲(11〜20)
Morning Has BrokenCat Stevens

イギリスの児童作家であるエリナー・ファージョンさんが1931年に書いた讃美歌『Morning Has Broken』。
キャット・スティーヴンスさんが歌っているバージョンが非常に有名です。
普通のポップスのように聴こえますが、ところどころにブラックミュージックを感じさせるフレーズが登場します。
1971年にリリースされており、日本でも『雨にぬれた朝』というタイトルで知られているゴスペルミュージックです。
A Message for the SaintsDonald Lawrence & The Tri-City Singers

レゲエっぽいサウンドが印象的な、こちらの『A Message for the Saints』。
ゆったりとしたラップが入るのが印象的ですね。
ゴスペルミュージックの見どころである合唱もラップもフェイクとシャウトが効いたソロパートも、全ての良さが引き立つ作品です。
ドナルド・ローレンスさんの渋いシャウトを味わえる貴重な作品です。
ちなみに彼は学士号も取得しているほど、頭が良いことで有名なんです。
天は二物を与えてしまいましたね(笑)。
In the SanctuaryKurt Carr

カート・カーさんが2001年にリリースしたコンテンポラリー・ゴスペルミュージック『In the Sanctuary』。
アメリカンな感じが全開の明るいゴスペルミュージックです。
旧約聖書に登場するサンクチュアリをテーマにした賛美歌です。
有名なゴスペルミュージックのなかでは、新しい部類に入る楽曲なのですが、すでにゴスペルミュージックの定番として世界中で知られています。
曲の展開も豊富なので、聴いていて非常に楽しめますよ!
A Change Is Gonna ComeSam Cooke

ソウル・ミュージックの代表的アーティストである、サム・クックさんの名曲『A Change Is Gonna Come』。
彼の歌の特長はなんといっても、リスナーによりそった歌い方をしていることです。
ナット・キング・コールなどと同様に聴きやすさと表現力を重視しているアーティストなので、楽曲の思いがひしひしと伝わってきます。
『A Change Is Gonna Come』は公民権運動を語る上では外せない曲で、ヒットこそしなかったものの、後に彼の最高傑作と称されるようになりました。
God is standing byJohnnie Taylor

ファンキーなゴスペルミュージックが聴きたいという方にオススメしたいのが、こちらの『God is standing by』です。
最初はソウル・ミュージックのようなゆったりとしたテンポなのですが、曲の後半ではハイテンポへと変わります。
歌っているジョージ・ヌークスさんの声は非常に渋く、こういったファンキーなゴスペルミュージックにぴったりなんです。
彼の楽曲はレゲエの要素を豊富に含んでいるので、レゲエが好きな方はぜひチェックしてみてください!
He’s an on time GodDottie Peoples

アメリカを代表するゴスペルシンガー、ドッティー・ピープルズさんの楽曲『He’s an on time God』。
数々のゴスペルシンガーのなかでもトップクラスに有名なので、日本でもご存じの方が多いと思います。
1998年にリリースされた『He’s an on time God』ですが、ゴスペルミュージックの定番曲として定着しています。
『He’s an on time God』では彼女のパワフルな歌声とシャウトを味わえます。
ぜひチェックしてみてください!
世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
We Lift Our Hands In The SanctuaryKurt Carr

心を揺さぶる力強いハーモニーと温かみのある歌声で人々を魅了する米国のカート・カーさん。
ライブアルバム『Awesome Wonder』に収録された本作は、聖域での賛美をテーマに、素朴な祈りの気持ちを壮大なスケールで表現しています。
伝統的なゴスペルにR&B、ジャズ、ソウルの要素を織り交ぜた独自のスタイルで、聴く人の心に直接語りかけてくるような親しみやすさが魅力です。
2000年9月、カリフォルニア州イングルウッドのFaithful Central Bible Churchで録音されたこの作品は、ゴスペル音楽のコンピレーションアルバム『WOW Gospel 2003』にも収録され、幅広い層から支持を集めています。
シンプルな歌詞と覚えやすいメロディーで、ゴスペルに興味を持ち始めた方にぴったりの1曲です。





