世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲
ゴスペルの名曲やオススメのアーティストを一挙紹介!
定番のゴスペルミュージックから、ちょっとマイナーな曲まで幅広くピックアップしています!
ブラックミュージックとクラシック音楽をミックスさせることで誕生したゴスペル。
その歴史はまだ浅く、アメリカができた頃から徐々に確立されていったジャンルと言われています。
今回はそんなゴスペルの魅力を名曲やアーティストとともに紹介してみました!
ブラックミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
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世界のゴスペル・シンガー。ゴスペル・ミュージックの名曲、おすすめの人気曲(21〜40)
A Change Is Gonna ComeSam Cooke

ソウル・ミュージックの代表的アーティストである、サム・クックさんの名曲『A Change Is Gonna Come』。
彼の歌の特長はなんといっても、リスナーによりそった歌い方をしていることです。
ナット・キング・コールなどと同様に聴きやすさと表現力を重視しているアーティストなので、楽曲の思いがひしひしと伝わってきます。
『A Change Is Gonna Come』は公民権運動を語る上では外せない曲で、ヒットこそしなかったものの、後に彼の最高傑作と称されるようになりました。
ONAGA (It’s Working)JJ Hairston feat. Tim Godfrey

アメリカのジェイ・ジェイ・ヘアストンさんとナイジェリアのティム・ゴッドフリーさんによる、心躍るアフリカン・ゴスペルとアメリカン・ゴスペルの融合サウンド。
2019年にリリースされたYouthful Praiseのアルバム『Miracle Worker』に収録された本作は、ナイジェリアのイボ語でメッセージを織り交ぜながら、神の働きを讃える力強い歌声が印象的です。
アフリカの伝統的なリズムパターンに、現代的なアレンジが加わった躍動感あふれるメロディーは、ゴスペルを歌い始めたばかりの方でも楽しく取り組める一曲。
シンプルで親しみやすい楽曲構成が、ゴスペルの魅力を存分に引き出しています。
Morning Has BrokenCat Stevens

イギリスの児童作家であるエリナー・ファージョンさんが1931年に書いた讃美歌『Morning Has Broken』。
キャット・スティーヴンスさんが歌っているバージョンが非常に有名です。
普通のポップスのように聴こえますが、ところどころにブラックミュージックを感じさせるフレーズが登場します。
1971年にリリースされており、日本でも『雨にぬれた朝』というタイトルで知られているゴスペルミュージックです。
He’s an on time GodDottie Peoples

アメリカを代表するゴスペルシンガー、ドッティー・ピープルズさんの楽曲『He’s an on time God』。
数々のゴスペルシンガーのなかでもトップクラスに有名なので、日本でもご存じの方が多いと思います。
1998年にリリースされた『He’s an on time God』ですが、ゴスペルミュージックの定番曲として定着しています。
『He’s an on time God』では彼女のパワフルな歌声とシャウトを味わえます。
ぜひチェックしてみてください!
Lord, You are GoodThe New Breed and Israel Houghton

2014年に来日したコンサートでは客席総立ちで盛り上がるほど人気のイスラエル・ホートン&ニュー・ブリードです。
アメリカのクリスチャン・ミュージック界のみならずグラミー賞も受賞している実力派のアーティストです。
Total PraiseBrooklyn Tabernacle Choir

ブルックリン・タバナクル・クワイアは、教会の牧師の奥さまがディレクター(指揮者)を務めています。
ブラックゴスペルのイメージが強いですが、このクワイアにはいろんな人種が参加しています。
この曲はリチャード・スモールウッドの作で、宗教音楽らしい荘厳さを感じさせるゴスペルです。