定番卒業ソングで号泣!卒業ムービーのBGMにオススメの曲
卒業の際には卒業生からお世話になった先生へ、その逆で先生から生徒たちへ、あるいは在校生から卒業生へ卒業ムービーを贈ることがありますよね!
これまでの思い出を振り返られるようなスライドショーを作ったり、お世話になった人へ向けて作るメッセージ動画など、これまでの感謝を伝えるには卒業ムービーはピッタリです。
しかし、そうした映像を作るときに迷ってしまうのがBGMですよね。
卒業ソングには本当にいろいろな曲があるので、これから紹介する曲を聴いて、あなたが伝えたい思いと重なる1曲を選んでみましょう!
定番卒業ソングで号泣!卒業ムービーのBGMにオススメの曲(61〜70)
桜坂福山雅治

大切な人が進んでいく道が幸せなものであることを願う、福山雅治さんによる楽曲です。
失恋のさみしさを歌った楽曲ではありますが、遠く離れた人に思いをはせるという点では卒業式もイメージされるのではないでしょうか。
福山雅治さんの語りかけるようなやさしい歌声が、落ち着いたサウンドと重なり、自分の感情と向かい合うきっかけになってくれそうな印象です。
楽曲のやさしい雰囲気に合わせて、それまでの思い出を振り返っていけば、その時間がどれほど大切だったかに気付けるかもしれませんね。
いつかこの涙がLittle Glee Monster

心に響く美しいハーモニーと力強いボーカルが印象的な楽曲です。
Little Glee Monsterの2018年1月リリースの作品で、全国高校サッカー選手権大会の応援歌にも選ばれました。
ピアノの優しい音色が、聴く人の心をつかみます。
これまでの努力や仲間との絆を肯定する歌詞は、卒業の感動をより深めてくれるでしょう。
新しい門出を迎える際にぴったりな、感動的なバラードです。
夢に向かって頑張る人たちの背中を押してくれる、そんな1曲です。
Best FriendKiroro

いつも一緒にいてくれてありがとう、支えてくれてありがとう、と友人に対して感謝の思いがたくさん詰まっている曲です。
自分がつらいときに誰かの笑顔を見るだけで元気になれることってないですか?
友人の笑顔が元気を与えてくれたことに対する感謝の気持ちがあふれてきます。
サヨナラCOLORSUPER BUTTER DOG

『サヨナラCOLOR』はハナレグミがかつて組んでいたバンド、SUPER BUTTER DOGが2001年にリリースした楽曲です。
あまりの切ない歌詞にインスパイアされた俳優の竹中直人さんが、同名のタイトルで映画を作ったことがよく知られています。
この曲は「カップルの別れ」にまつわる複雑な思いや、優しさを歌っていますが、「さよなら」を前向きにとらえさせてくれるところが卒業ムービーにもぴったりですよね。
大好きな先生やクラスメイトと離れるのは悲しいですが、その分「得るもの」もたくさんあるよと教えてくれる1曲です。
桜ノ雨absorb

『桜ノ雨』はアコースティックバンドのabsorbが2008年にリリースした楽曲です。
この曲はもともと2008年に初音ミクを使用したバージョンがニコニコ動画上にアップロードされていました。
absorbのボーカルである森晴義さんが作詞作曲をしたこの曲には「学生たちに、この曲に登場するようなきれいな思い出を作って、大人になったらそれを思い出してほしい」という思いが込められています。
森さん本人は、高校を中退してしまったため、そういった憧れも込められているようです。
それを知って、またこの曲を聴いてみると、より泣けてくる1曲です。
仰げば青空秦基博

卒業式にさまざまな思い出を振り返っているようなやさしい雰囲気が伝わってくる、秦基博さんによる卒業ソングです。
ミュージックビデオも卒業式の風景や、思い出のムービーをみんなで鑑賞しているようなドラマ仕立ての内容で、このミュージックビデオを意識してムービーを作ってみてもいいかもしれませんね。
アコースティックギターとピアノを中心として、ストリングスの音色が加わるような展開で、さみしさがこらえきれなくなった姿がイメージされます。
卒業という場面における別れのさみしさを描きつつも、その先にある新しいはじまり、未来へと向かっていく力強い希望の感情が表現されています。
365日の紙飛行機AKB48

これから未来へ羽ばたいていく卒業生に向けてサプライズをお考えの先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときにはAKB48が歌う『365日の紙飛行機』を贈ってみてはいかがでしょうか?
自信を持ってこれからの人生を歩んでいってねという歌詞が、生徒の成長を心から喜び、これからを応援する先生方の気持ちにぴったりだと思います。
この歌をBGMにメッセージムービーを作ってみるのもオススメです。
贈られた生徒にとっては一生の宝物になりますよ!