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グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション

グループホームは、アットホームでまるでお家にいるような雰囲気を味わえるのが魅力の高齢者施設です。

そんな毎日の生活に欠かせないのがレクリエーション。

認知症がある高齢者の方がほとんどなので、心身の活性化につながるレクリエーションをおこないたいですよね。

そんな高齢者の方のために、「グループホームで盛り上がるゲーム・レクリエーション」はいかがでしょうか。

この記事では、高齢者の方の日々に役立つレクリエーションを紹介しています。

介護職員の方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

もくじ

グループ・ホームで盛り上がるゲーム。楽しいレクリエーション(61〜80)

文字色カードゲーム

【高齢者レクリエーション】レク職人シリーズ Part132「文字色カードゲーム【脳トレ/カード/ゲーム】」
文字色カードゲーム

カードに書かれた文字の読みと色に注目して、読み上げられたカードと同じものを探してもらうカルタのようなカードゲームです。

文字なのか色なのかを判断する力、それを目の前のカードから探し出す判断力など、考えるスピードが試される内容ですね。

読み上げる側のわかりやすい表現も大切で、「文字は赤で色は緑」などの簡潔な表現をしっかりと意識しましょう。

色の違う同じ文字のカードが多く混ざっているほど、正解かどうかの判断も難しくなるため、慣れてきたタイミングで徐々に枚数を増やしていくパターンがオススメですよ。

昭和クイズ

【昭和クイズ 全10問】懐かしい昭和時代を振り返ろう!面白い三択問題を紹介【高齢者向け脳トレ】
昭和クイズ

「昭和クイズ」は、昭和時代を生きた高齢者にとって脳の活性化に有効です。

クイズを振り返りながら、自分たちの生きた年代の出来事や流行を再確認できますよ。

感情の回想を豊かにし、記憶力を強化するとともに、他の来訪者との交流の場を生み出します。

「懐かしい」という感情は、「ストレスが和らぐ」「幸福感が高まり、脳の健康が維持できる」「未来の自分に対してポジティブになれる」など脳に対してさまざまなよい効果をもたらすそうです。

歌って回して!ボール送り

必要なものはボールだけ!これ、楽しい♪歌ってボール送りレク!!
歌って回して!ボール送り

リズムに合わせて楽しむ、ボール送りのアイデアです。

まず参加者が円になり座ります。

そうしたら1人がボールを持ち、曲のリズムに合わせてとなりの人へ、その人はまたとなりの人へとリレーしていきます。

そして曲が鳴りやんだ時に、ボールを持っていた人が一抜けできるというルールです。

人数に合わせてボールを増やすなどのアレンジをしてもいいですね。

また曲を歌いながら取り組むので脳トレにもなることや、好きな曲を聴いてモチベーションアップできるのも魅力です。

爆弾GO

【新聞紙レクリエーション】高齢者の下肢筋力UPになるレク!爆弾GO
爆弾GO

丸めた新聞紙を使った2色のボールを蹴り合い、相手側に自分のチームのボールを入れることを目指してもらうゲームです。

2列に向かい合って座り、真ん中にはテープなどで陣地をわける白線を引いておきます。

足を前後に動かして蹴る動き、遠くのボールを目指して足をのばす動きなど、ゲームをとおしてしっかりと足を動かしてもらいましょう。

足が届かない位置に白線が引かれ、そこにもボールを転がしておくと、近くのボールをぶつけて動かすという足の動きの繊細なコントロールにも意識を向けてもらえるのでこちらもオススメですよ。

牛乳パック利用!ジャンケンビンゴ

じゃんけんで勝った方がマス目に牛乳パックで作った自分の印を置き、先に3つの列を完成させた方が勝利というゲームです。

じゃんけんの勝敗で置けるかどうかが決まるので、交互でおこなうパターンとは違った駆け引きが楽しめます。

置き方の戦略だけでなく、じゃんけんにどのようにして勝利するのかも重要なポイントになりそうですね。

じゃんけんの強さに極端な差が出てしまう場合にはそろえる列の数などのハンデをつけるパターンにするのもオススメですよ。

玉入れ

【デイサービス】玉入れ合戦!
玉入れ

座ったままでも楽しめる玉入れをレクリエーションに取り入れてみるのはどうでしょうか?

玉入れは運動会のイメージがありますが玉を入れるカゴの大きさや置き場所、距離によって難易度がかわってくるので応用しやすいゲーム。

人数が多いのであればチーム分けをして、対戦形式で楽しめます。

カゴを小さくしてみたり、高い位置にしてみたり、職員の方が動きながらカゴを移動させるというのも盛り上がります。

最後にみんなで入った玉の数を数えるのも楽しいですよ。