ガチ怖から笑えるコメディまで!ハロウィンに観たいホラー映画
近年では日本でもハロウィンが定着し、仮装を楽しむ方も増え、1年のうちでもとくに盛り上がるイベントととなりました。
もともとは悪い霊を追い出す目的でおこなわれていた行事と言われているので、そこから転じて現在では幽霊やお化け、ホラーなどと関連の深いイベントとして親しまれていますね。
そこでこの記事では、ハロウィンの時期に観たいホラー映画をたくさん紹介していきますね!
怖いけど笑っちゃうハロウィンをテーマにした映画から、本当に怖いホラー映画まで、あなたのお気に入りの1作を見つけてくださいね!
ガチ怖から笑えるコメディまで!ハロウィンに観たいホラー映画(11〜20)
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスヘンリー・セリック

定番中の定番、ここ日本においても最も有名なハロウィン映画の筆頭に挙げられるのが、この『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』でしょう。
原案・原作は『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートンさんが担当し、1993年の公開以来根強い人気を誇るミュージカルアニメーション映画です。
当時の最新のデジタル映像技法と往年のストップモーション・アニメーション技法をたくみに取り入れた映像美はいつ見ても素晴らしく、本作との出会いがきっかけでクリエイターを志したという方も世界中にいるくらいに影響力のある作品です。
「ハロウィン・タウン」の住人たちのコミカルな動きはまるで本当に存在しているかのようで、実に魅力的ですよね。
ハロウィン・シーズンの基本として、押さえておくべき名作です!
ハロウィーンタウンデュウェイン・ダナム

『ハロウィーンタウン』というタイトルだけなら、あの『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を思い出す方も多いかもしれませんが、こちらは1998年にディズニー・チャンネルのテレビムービーとして制作された作品です。
かの名作ミュージカル映画『雨に唄えば』などで知られている女優、デビー・レイノルズさんがチャーミングなおばあちゃん役として出演しておりましたね。
4作品のシリーズが作られるなど、ハロウィン映画の定番として人気を博しました。
子どもの頃に観て、ハロウィンといえばこの映画が最初に頭に浮かんでくるという方もいらっしゃるはず。
残念ながら2020年の現時点ではソフト化されておらず、気軽に見られる作品ではないのですが、機会に恵まれたらぜひチェックしてみてくださいね。
ティム・バートンのコープスブライドティム・バートン

やはりホラーアニメーションといえばティムバートンでしょう!
ディズニー映画『ナイトメアビフォアクリスマス』の作者として有名な彼ですが、ナイトメア以外にも代表作があり、それがこちら『コープス・ブライド』です。
死人の花嫁と生きている人間のお話で、ティムバートンの手がけたユーモラスでかつホラーな世界観が最高におもしろい映画です。
イノセンツエスキル・フォクト

超能力が使えたらいいなと思ったことはありませんか?
楽し気なイメージを持ってしまいがちですが、実在すると怖いことが起こるかもしれません。
というわけで紹介したいのが『イノセンツ』です。
こちらはノルウェーの映画で、手がけているのは『わたしは最悪』の脚本家としても知られるエスキル・フォクトさん。
超能力に目覚めた子供たちが、恐ろしい事件に巻き込まれていく様子を描いています。
痛々しい描写や重厚なテーマが注目ポイントですよ。
テリファーデイミアン・レオーネ

ハロウィン当日に、ハロウィンを舞台とした映画を見るのもいいでしょう。
そこで紹介するのがデイミアン・レオーネ監督の『テリファー』です。
こちらは偶然出会ったピエロ「アート・ザ・クラウン」に命を狙われるというスラッシャー映画。
かなりショッキングな描写が盛り込まれているので、心して観てほしいと思います。
また、本作は多くの続編が制作されているので、気になった方はそちらもチェックしてみましょう。
だんだんとクセになってくる魅力があります。
先生!口裂け女です!ナカモトユウ

意外過ぎるストーリーで話題の『先生!口裂け女です!』を紹介します。
こちらは誰もが知る都市伝説、口裂け女を題材とした作品。
監督はナカモトユウさんが務めています。
そのあらすじは、原付バイクを盗もうとした不良たちが、持ち主である口裂け女に襲われるというストーリー。
ホラーな展開はもちろん、キレキレのアクションも見どころですよ。
大人数をなぎ倒していくようなアクションが好きな方は必見です。
見ると妖怪への印象が変わるかもしれません。
ガチ怖から笑えるコメディまで!ハロウィンに観たいホラー映画(21〜30)
ラムヴァルディマル・ヨハンソン

アカデミー賞にノミネートされたことや、カンヌ国際映画賞を受賞したことで知られるのが『LAMB/ラム』です。
こちらはアイスランド・ポーランド・スウェーデンの合作で、監督はヴァルディマル・ヨハンソンさん。
そのストーリーは、子供を亡くした羊飼いの夫婦が、羊とも人ともいえない不思議な生き物と出会うというものです。
いっけんほのぼのした印象を受けますが、なんとも不穏な空気が漂っています。
何が起こるかその目で確認してみましょう。