ガチ怖から笑えるコメディまで!ハロウィンに観たいホラー映画
近年では日本でもハロウィンが定着し、仮装を楽しむ方も増え、1年のうちでもとくに盛り上がるイベントととなりました。
もともとは悪い霊を追い出す目的でおこなわれていた行事と言われているので、そこから転じて現在では幽霊やお化け、ホラーなどと関連の深いイベントとして親しまれていますね。
そこでこの記事では、ハロウィンの時期に観たいホラー映画をたくさん紹介していきますね!
怖いけど笑っちゃうハロウィンをテーマにした映画から、本当に怖いホラー映画まで、あなたのお気に入りの1作を見つけてくださいね!
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ガチ怖から笑えるコメディまで!ハロウィンに観たいホラー映画(21〜40)
リトル・ショップ・オブ・ホラーズフランク・オズ

1986年に制作され、ヒットを記録したユーモアたっぷりのミュージカルホラー映画の名作です。
気弱な主人公のシーモアを演じるリック・モラニスさんによる軽妙な演技、食人植物「オードリーⅡ」のどこかユーモラスな造形、惜しみなく流れるゴキゲンなミュージックも含めて、ハロウィン・パーティーを彩る映画としてはぴったりの作風と言えそうですね。
実はこの作品、もともとは伝説的な映画プロデューサー兼監督のロジャー・コーマンさんが1960年に手がけた映画を、1982年にミュージカル化した作品を基として映画化したものなのです。
ちなみにそのミュージカル版は、後にディズニーの長編アニメーション部門に抜てきされることとなる、アラン・メンケンさんとハワード・アッシュマンさんのコンビによるもの。
チャーリーとチョコレート工場ティム・バートン

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と並んで、ティム・バートンさん絡みの作品としては最もハロウィンというイベントにぴったりな映画です。
内容はハロウィンをテーマとしたものではないのですが、第78回アカデミー賞にノミネートされた衣装デザインの素晴らしさは特筆すべきものがあり、登場人物たちの衣装は、ハロウィンの定番仮装として高い人気を誇っています。
ティム・バートン作品の常連俳優、ジョニー・デップさん演じる工事長のシルクハットや杖、燕尾服に手袋といったファッションは、元ネタを知らずとも一度は目にしたことがあるという人も多いでしょう。
2018年には、ブロンドのボブカットと、劇中のとある強烈なシーンが有名なバイオレット・ボーアガードという少女のキャラクターを模したハロウィンの仮装がネット上で人気を集め、話題となったことも記憶に新しいですね。
キャビンドリュー・ゴダード

大学生のグループ、バカンス、古びた山小屋……といった要素だけ聞けば、ホラー映画をお好きな方であれば誰もが「ああいつものやつね」と思うはず。
そういった定番の展開を用いながらも、独自の展開を見せていくのがこの『キャビン』です。
大人気テレビドラマ『LOST』の第1シーズンにおいて脚本を執筆するなど、脚本家として評価の高いドリュー・ゴダードさんが監督を務め、ホラー映画好きなら思わずにやりとしてしまうプロットの妙を楽しめる1本。
あまり内容に触れていくとおもしろさが半減してしまうため多くは語りませんが、ある程度ホラー映画をお好きな方が集まったハロウィン・パーティーを開催するのであれば、ぜひ皆さんで展開を予想しつつ楽しんでいただきたい映画です。
チャイルド・プレイトム・ホランド

1988年にシリーズの1作目が公開されたホラー映画です。
チャッキーで有名なこちらの映画は、人形に魂を移した殺人鬼が人々を襲うというものです。
かわいらしい人形が恐ろしい顔をして凶器を振り回す姿が狂気的で、子ども向けではないホラー映画だと思います。
スクリームウェス・クレイヴン

『エルム街の悪夢』といった大ヒット・シリーズを生み出しただけでなく、カルト・ホラーとしてその筋の界隈において偏愛されている『鮮血の美学』や『サランドラ』などの作品を手がけ、マスター・オブ・ホラーの一人として名高いウェス・クレイヴンさん。
『エルム街の悪夢』と並んで、クレイヴンさんが生み出した世界的な人気を誇る作品といえば『スクリーム』シリーズです!
タイトル通り、苦手な人であれば悲鳴を上げてしまうことは間違いないホラー描写はもちろん、往年のスラッシャー映画のお決まりごとを知っている人なら思わずにやりとしてしまう設定の妙が受けて、大ヒットを記録しました。
犯人の被るハロウィン・マスクは多くのパロディを生み、ハロウィン・パーティーの定番の仮装ですよね。
この映画の登場キャラクターとは知らずに、コスプレしている方も実はいらっしゃるのでは?
エルム街の悪夢ウェス・クレイヴン

1984年にアメリカで公開されたこちらの映画。
夢の中で襲われているのに現実でも傷が残るという現実味のないストーリーですが、とてもいいホラー映画の一つだと思います。
フレディの悪夢に悩まされるナンシーの、悪夢を信じてもらえないというもどかしさがうまく表現されていて、見ごたえアリです。
ハロウィンの時期にUSJでアトラクションがありましたが、そちらもよかったですね。