ゆっくりなテンポの明るい曲。心が癒やされる名曲まとめ
ゆっくりしたテンポの曲を聴いて癒やされたい……と思うことってありますよね。
ですが、「バラードの中には暗い雰囲気の曲もあって、今聴きたい雰囲気はこれじゃないんだよなぁ」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ゆっくりしたテンポの曲の中から明るい雰囲気の曲だけを紹介していきますね!
曲調が明るい曲はもちろん、前向きな歌詞が魅力の曲など、聴いていて心を癒やしてくれるような曲を集めました。
ぜひリラックスしながらじっくりと楽曲の世界観に浸ってみてください。
ゆっくりなテンポの明るい曲。心が癒やされる名曲まとめ(81〜100)
あぁSuperfly

シンプルなメロディとじんわりと心に染みてくる歌詞が魅力の1曲が、Superflyさんの『あぁ』です。
この楽曲の歌詞なしバージョンである『Ah』が2011年リリースのアルバム『Mind Travel』に収録されていて、HONDA「オデッセイ」のコマーシャルソングに起用されるなど注目を集めていました。
Superflyさんがインタビューで『Ah』の歌詞有りバージョンがあると公表したことで話題となったため、急きょシングルとしてリリースされたんですよね。
「心のヨガみたいな曲が作りたかった」とSuperflyさんがインタビューに答えている通りの、心穏やかになるバラードに仕上がっています。
矜羯羅がるyonawo

チルなサウンドに身も心も任せてみませんか。
福岡県発の4人組バンドyonawoによる楽曲で、2020年にリリースされたファーストミニアルバム『LOBSTER』へ収録されています。
エレクトリックピアノのローファイな音色やアンニュイな空気感を持ったボーカルワークにうっとり。
ギターとホーンが絡み合う、ジャジーな間奏パートも聴きどころの一つです。
諦めの気持ちが伝わってくる歌詞はちょっぴり切ない印象。
だからこそ、気取らずに聴ける作品だと思います。
プラネタリウム大塚愛

街のあかりが消えて暗くなってきた時間には、ゆっくりなテンポの曲が聴きたくなりますね。
シンガーソングライター・大塚愛さんが2005年にリリースした『プラネタリウム』は、ドラマ『花より男子』(第1期)イメージソングに起用されたバラードです。
尺八や花火の音が効果的に使われ、和をモチーフにしたアレンジが響きます。
切ないピアノサウンドで展開するメロディーにも注目ですよ。
一定のリズムで、音程の上下も少ないのでカラオケの曲をお探しの方にもぴったりのスローバラードです。
花束を君に宇多田ヒカル

独自の世界観であらゆるジャンルの音楽を創造するシンガーソングライター・宇多田ヒカルさん。
彼女が2016年にリリースした『花束を君に』は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌に起用されました。
ピアノを主体としたシンプルな音の構成で、生楽器を使用したアレンジに仕上がっています。
R&Bやゴスペルの要素もこの曲の魅力です。
彼女の母に対する思いが歌詞になっており、一つひとつの言葉に力強いメッセージを感じます。
晴れやかな朝が似合うこの曲は、あなたの心を癒やしてくれるでしょう。
daybreak藤原さくら

深みのあるスモーキーボイスに加えて、高いソングライティング力と年々変化していく楽曲制作も魅力的なアーティストの藤原さくらさん。
2023年10月に配信リリースされたこちらは、『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』の挿入歌として書き下ろされた楽曲です。
ピアノとドラムの絡み合いが特に印象的なソフトで心地よいテンポと、藤原さくらさんのボーカルに包み込まれます。
心の声に耳を傾けたり聞いてくれる誰かを求めるような歌詞になっていて、疲れたときに染みわたることでしょう。
じょじょに開けていくような明るい展開が、心を楽にしてくれるようなスローナンバーです。