【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌
大切な恋愛であればあるほど、終わりを迎えた瞬間の悲しみは本当につらいものですよね。
もちろん前向きな別れを選んだ方もいるでしょうし、失恋した後の思いは人それぞれです。
こちらの記事では失恋した後でも前を向いて新しい一歩を踏み出せるような曲であったり、一緒にとことん落ちてくれる悲しい曲も含めた洋楽の名曲を紹介しています!
最新の人気曲やヒット曲、定番の失恋ソングまで時代もジャンルもこえたバラエティ豊かな選曲でお届けしています。
今まさにこの記事を見つけていただいた、失恋中のあなたに必要な曲がきっと見つかるはずですよ。
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【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌(71〜80)
In The StarsBenson Boone

シンガーソングライターとしてはもちろんのこと、マルチインストゥルメンタリストとしても活躍している、アメリカ出身のアーティスト、ベンソン・ブーンさん。
彼の声は力強さもあるのですが、基本的には柔らかく、バラードとの相性がバツグンです。
こちらの『In The Stars』でも、そんな彼の魅力が存分に発揮されているのですが、それ以上にリリックの切なさが目立っています。
抽象的なリリックですが、恐らくは死別を歌った作品で、いくつもの胸を打つフレーズが登場します。
Born With a Broken HeartDamiano David

イタリアの世界的ロックバンド「マネスキン」のフロントマン、ダミアーノ・ダヴィッドさんが歌う、傷ついた心に寄り添う一曲です。
本作は、自分の弱さや過去の痛みを抱えたまま、それでも新しい愛に向き合おうとする葛藤を描いたポップバラード。
自分は生まれつき心が壊れていて誰にも治せない、と認めながらも前に進もうとする姿は、失恋の痛みから抜け出せないでいる人の心に深く響くはずです。
2024年10月にアルバム『Funny Little Fears』からの先行シングルとして公開され、アメリカのラジオ局で第1週に最も多く追加される楽曲となるなど、大きな注目を集めました。
過去の恋を忘れられないけれど、次の一歩を踏み出したい。
そんな複雑な心境のときに、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか。
AlwaysDaniel Caesar

別れた相手の幸せを願いながらも、心の奥では変わらぬ想いを抱き続ける、そんな経験はありませんか。
本作はカナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・シーザーさんが歌う、そんな複雑な心境に寄り添う一曲です。
静かでドリーミーなサウンドに乗せて、相手への愛情が消えることはないと悟る主人公の姿が描かれています。
この楽曲は2023年4月に公開された名盤『NEVER ENOUGH』に収録されており、2023年10月にはアメリカの人気番組でパフォーマンスを披露しました。
無理に忘れようと焦ってしまうのなら、この曲のように静かに自分の感情と向き合うことで、かえって心が軽くなり、新たな一歩を踏み出せるのかもしれませんね。
【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌(81〜90)
Don’t Forget MeDermot Kennedy

2020年のBRITアワードにもノミネートされたアイルランド出身のシンガーソングライター、ダーモット・ケネディさんが歌う、アルバム『Sonder』に収録された一曲です。
本作では、別れた恋人の記憶から自分が薄れていくことへの恐れと、「どうか忘れないで」と願う痛切な想いが、彼の哀愁漂う歌声で描かれています。
離れてしまった後でも、相手の中で自分の存在が残り続けてほしいと願ってしまう気持ちは、失恋を経験した誰もが抱いたことのある感情のはず。
無理に忘れようとするよりも、この曲のように正直な想いに浸る方が、かえって心が整理されて次の一歩を踏み出せるのかもしれませんね。
The Yellow MileMarika Hackman

イングランド出身のシンガーソングライター、マリカ・ハックマンさんが歌う、静謐でありながらも強い意志を感じさせる別れの歌です。
アコースティックギター一本と歌声だけで紡がれる本作では、終わった恋の思い出に心を蝕まれ、まるで自分自身を葬り去るかのように過去と対峙する様子が描かれています。
苦しい関係だったとわかっていても、簡単には断ち切れない、そんなもどかしい思いを経験したことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
この楽曲は2024年1月公開のアルバム『Big Sigh』に収録された一曲。
つらい恋に終止符を打ち、静かに前を向きたいと願う人の心に、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Lose ControlTeddy Swims

愛しているのに、その関係が自分を壊していくように感じる。
そんな共依存的な恋愛の苦しさを描いた、アメリカ出身のシンガーソングライター、テディ・スウィムズさんが歌う楽曲です。
本作はデビューアルバム『I’ve Tried Everything but Therapy (Part 1)』に収録され、2024年3月にはBillboard Hot 100でソロ男性アーティストとして史上最長の32週間をかけて1位に到達しました。
相手がいないと自分を保てなくなるほどの依存と、それでも離れられない葛藤。
このどうしようもない気持ちは、恋愛で自分を見失いそうになった経験のある誰もが、身に覚えがあるはずです。
無理に忘れようともがくのなら、この歌に浸る方が、思い切って次の一歩を踏み出せるかもしれませんね。
I Remember Everything (feat. Kacey Musgraves)Zach Bryan

過ぎ去った恋の記憶を、男女それぞれの視点から歌い上げる、アメリカのシンガーソングライター、ザック・ブライアンさんとケイシー・マスグレイヴスさんのデュエット曲です。
同じ時間を過ごしたはずなのに、彼の記憶と彼女の記憶は微妙に食い違っています。
お酒に逃げる彼と、癒されないままの彼女。
そんな二人の心のすれ違いに、別れた後の「どうしてこうなっちゃったんだろう」というやるせない気持ちを重ねてしまう人は少なくないはずです。
一生懸命忘れようとしても、ふとした瞬間に蘇る記憶ってありますよね。
本作は2024年2月にグラミー賞を受賞。
無理に前を向くのではなく、一度じっくり思い出にひたることで、次の一歩を踏み出す勇気がもらえるかもしれません。






