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【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌

大切な恋愛であればあるほど、終わりを迎えた瞬間の悲しみは本当につらいものですよね。

もちろん前向きな別れを選んだ方もいるでしょうし、失恋した後の思いは人それぞれです。

こちらの記事では失恋した後でも前を向いて新しい一歩を踏み出せるような曲であったり、一緒にとことん落ちてくれる悲しい曲も含めた洋楽の名曲を紹介しています!

最新の人気曲やヒット曲、定番の失恋ソングまで時代もジャンルもこえたバラエティ豊かな選曲でお届けしています。

今まさにこの記事を見つけていただいた、失恋中のあなたに必要な曲がきっと見つかるはずですよ。

【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌(41〜50)

Always Been YouJessie Murph

Jessie Murph – Always Been You (Official Video)
Always Been YouJessie Murph

ジャンルにとらわれない音楽性で注目を集めるアメリカのシンガーソングライター、ジェシー・マーフさんが歌う、胸が締め付けられるようなラブソングです。

他の誰かと比べても、やっぱり心の中にいるのは「いつもあなただった」と気づいてしまう、そんな切ない片思いの心情を描いています。

忘れようとするほど相手の笑顔や声が頭から離れなくなるのは、恋愛ではよくあることですよね。

止められない想いと伝えられないもどかしさが、彼女のハスキーでソウルフルな歌声を通して痛いほど伝わってきます。

カントリーとポップが融合したサウンドが、この純粋な気持ちをさらにドラマティックに彩るようです。

【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌(51〜60)

Born With a Broken HeartDamiano David

Damiano David – Born With a Broken Heart (Official Video)
Born With a Broken HeartDamiano David

イタリアの世界的ロックバンド「マネスキン」のフロントマン、ダミアーノ・ダヴィッドさんが歌う、傷ついた心に寄り添う一曲です。

本作は、自分の弱さや過去の痛みを抱えたまま、それでも新しい愛に向き合おうとする葛藤を描いたポップバラード。

自分は生まれつき心が壊れていて誰にも治せない、と認めながらも前に進もうとする姿は、失恋の痛みから抜け出せないでいる人の心に深く響くはずです。

2024年10月にアルバム『Funny Little Fears』からの先行シングルとして公開され、アメリカのラジオ局で第1週に最も多く追加される楽曲となるなど、大きな注目を集めました。

過去の恋を忘れられないけれど、次の一歩を踏み出したい。

そんな複雑な心境のときに、そっと背中を押してくれるのではないでしょうか。

AlwaysDaniel Caesar

Daniel Caesar – Always (Official Audio)
AlwaysDaniel Caesar

別れた相手の幸せを願いながらも、心の奥では変わらぬ想いを抱き続ける、そんな経験はありませんか。

本作はカナダ出身のシンガーソングライター、ダニエル・シーザーさんが歌う、そんな複雑な心境に寄り添う一曲です。

静かでドリーミーなサウンドに乗せて、相手への愛情が消えることはないと悟る主人公の姿が描かれています。

この楽曲は2023年4月に公開された名盤『NEVER ENOUGH』に収録されており、2023年10月にはアメリカの人気番組でパフォーマンスを披露しました。

無理に忘れようと焦ってしまうのなら、この曲のように静かに自分の感情と向き合うことで、かえって心が軽くなり、新たな一歩を踏み出せるのかもしれませんね。

Lose ControlTeddy Swims

愛しているのに、その関係が自分を壊していくように感じる。

そんな共依存的な恋愛の苦しさを描いた、アメリカ出身のシンガーソングライター、テディ・スウィムズさんが歌う楽曲です。

本作はデビューアルバム『I’ve Tried Everything but Therapy (Part 1)』に収録され、2024年3月にはBillboard Hot 100でソロ男性アーティストとして史上最長の32週間をかけて1位に到達しました。

相手がいないと自分を保てなくなるほどの依存と、それでも離れられない葛藤。

このどうしようもない気持ちは、恋愛で自分を見失いそうになった経験のある誰もが、身に覚えがあるはずです。

無理に忘れようともがくのなら、この歌に浸る方が、思い切って次の一歩を踏み出せるかもしれませんね。

Less Than ZeroThe Weeknd

The Weeknd – Less Than Zero (Official Lyric Video)
Less Than ZeroThe Weeknd

80年代シンセポップを彷彿とさせるサウンドが印象的な、カナダが誇る世界的アーティスト、ザ・ウィークエンドさんの作品です。

本作では、愛の終わりと、それに伴う拭いきれない罪悪感や自責の念が繊細なボーカルで歌われています。

別れた原因は自分にあると過去を責め続けてしまう気持ちは、失恋を経験したことのある人なら覚えがあるはず。

2022年1月公開のアルバム『Dawn FM』に収録された本作は、世界的なプロレスの祭典「WrestleMania 39」の公式テーマ曲にも採用されました。

自分の過ちと向き合えず苦しい夜に、あえてこの痛みに満ちたメロディに浸ることで、逆に心が軽くなり、次の一歩を踏み出せるかもしれませんね。

I Remember Everything (feat. Kacey Musgraves)Zach Bryan

Zach Bryan – I Remember Everything (feat. Kacey Musgraves)
I Remember Everything (feat. Kacey Musgraves)Zach Bryan

過ぎ去った恋の記憶を、男女それぞれの視点から歌い上げる、アメリカのシンガーソングライター、ザック・ブライアンさんとケイシー・マスグレイヴスさんのデュエット曲です。

同じ時間を過ごしたはずなのに、彼の記憶と彼女の記憶は微妙に食い違っています。

お酒に逃げる彼と、癒されないままの彼女。

そんな二人の心のすれ違いに、別れた後の「どうしてこうなっちゃったんだろう」というやるせない気持ちを重ねてしまう人は少なくないはずです。

一生懸命忘れようとしても、ふとした瞬間に蘇る記憶ってありますよね。

本作は2024年2月にグラミー賞を受賞。

無理に前を向くのではなく、一度じっくり思い出にひたることで、次の一歩を踏み出す勇気がもらえるかもしれません。

WESTSIDEkeshi

keshi – WESTSIDE (Visualizer)
WESTSIDEkeshi

元看護師という異色の経歴を持つ、アメリカ出身のシンガーソングライター、ケシさんが歌う楽曲です。

大切な人との別れを選び、一人で新しい未来へ歩き出すときの覚悟を描いているように聴こえます。

柔らかなギターと美しいファルセットが、寂しさを抱えながらも前に進もうとする複雑な心境にそっと寄り添ってくれるはず。

本作が収録されたデビューアルバム『GABRIEL』は2022年3月に公開された作品で、全米チャート16位を記録しました。

過去を無理に忘れようとせず、静かに次の一歩を踏み出したい。

そんな風に思うあなたの背中を、優しく押してくれるのではないでしょうか。