【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌
大切な恋愛であればあるほど、終わりを迎えた瞬間の悲しみは本当につらいものですよね。
もちろん前向きな別れを選んだ方もいるでしょうし、失恋した後の思いは人それぞれです。
こちらの記事では失恋した後でも前を向いて新しい一歩を踏み出せるような曲であったり、一緒にとことん落ちてくれる悲しい曲も含めた洋楽の名曲を紹介しています!
最新の人気曲やヒット曲、定番の失恋ソングまで時代もジャンルもこえたバラエティ豊かな選曲でお届けしています。
今まさにこの記事を見つけていただいた、失恋中のあなたに必要な曲がきっと見つかるはずですよ。
- 洋楽の泣ける失恋ソング。おすすめの名曲、人気曲
- 洋楽の片思いの失恋ソング。世界の名曲、人気曲
- 洋楽の失恋ソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 【男泣き必至!】男性目線で描かれた失恋ソング
- 【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌
- 【2025】届かぬ想い、すれ違う心…洋楽の叶わない恋の歌まとめ
- 【泣けるお別れの歌】好きな人との別れを歌った恋愛ソング
- 洋楽の泣ける歌ランキング【2025】
- 洋楽の失恋ソングランキング【2025】
- 人気の失恋ソングランキング【2025】
- 【本日の失恋ソング】傷ついた心をやさしく包む切ない恋の歌
- 【2025年版】洋楽のさよならの歌。悲しいお別れの曲
- 冬の失恋ソング。切なすぎる恋愛ソング
【2025】洋楽の失恋ソング。恋が終わったら聴いてほしい泣ける歌(41〜50)
You You YouMaisie Peters

文学的な詞世界で知られるイングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさん。
エド・シーランさんのレーベルに所属し、2023年6月にはアルバム『The Good Witch』で全英チャート1位を獲得しました。
そんな彼女が2025年10月にリリースした新曲は、失恋の痛みを振り返る切ない作品です。
本作は同時リリースの『Audrey Hepburn』と対をなす楽曲で、深い悲しみに飲み込まれていた時期を描いています。
自身でプロデュースにも携わり、感情の陰影を繊細に表現した本作は、つらい別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれるでしょう。
静かな夜にひとりで聴きたくなる1曲です。
Loved You Better (ft. Dean Lewis)Jonas Brothers

過去の恋愛を省み誠実な後悔を歌う、アメリカの兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズの楽曲です。
この楽曲はオーストラリアのシンガーソングライター、ディーン・ルイスさんとの共作で、ピアノとアコギの繊細な音色に二組の美しいハーモニーが溶け合います。
未熟さゆえに「もっと上手く愛すべきだった」と悔やむ痛切なメッセージが込められており、聴く人の胸を締め付けますよね。
20周年を記念する7作目のアルバム『Greetings From Your Hometown』に収録された本作は、バンド自身も自信作と評する一曲。
静かな夜に、自分の心と向き合いたい時にそっと寄り添ってくれます。
When I Was Your ManBruno Mars

次々と大ヒット曲を生み出し、何となくパリピなイメージも強いブルーノ・マーズさんの、繊細なソングライターとしての才能が明確に打ち出されたバラードの名曲です。
日本においては『君がいたあの頃に』という邦題も付けられましたね。
大切な人を失ってから初めて気付くこと、もうあの頃には戻れないという後悔、それでも「君」の幸せを女性の新しい恋人へと託そうとする主人公の姿を、切々と歌い上げるブルーノ・マーズさんの歌声に、涙を禁じ得ません。
この曲で描かれている主人公の心境は男性のエゴイズム、身勝手な感情なのかもしれませんが、同じような心境になった方も多くいるはずですし、決してウソではないことを、素晴らしいメロディと歌声が代弁してくれているような気にさせられます。
Stay with meSam Smith

2014年にリリースされたサム・スミスさんの3枚目のシングル、『Stay with me』。
彼の代表的な作品で、世界的なブレイクをはたすキッカケになりました。
サム・スミスさんはゲイであることを公言しているのですが、この曲では恐らくゲイであるために、最初から叶うことのない恋を描いています。
リリックはもちろんのこと、サム・スミスさんの非常に切なく歌い上げるハイトーンボイスが魅力です。
ぜひチェックしてみてください。
Don’t Look Back In AngerOasis

イギリスのロックバンドOasisの代表的な曲。
映画「BECK」のエンディングテーマにもなっており、聴いたことのある方も多いかと思います。
そんなこの曲は、歌詞の解釈によっては失恋ソングと言えるのではないでしょうか。
Don’t look back in anger(=怒って振り返らないで)、つまり自分を責めないでという意味で、この別れはあなたのせいではないという女性の優しが垣間見られる歌詞となっています。
ChandelierSia

素顔を隠すアーティストとしても知られる、オーストラリア出身の人気シンガーソングライターであるシーアさんの名前を世界中に知らしめた名曲です。
衝撃的なMVの中で、シーアさんと同じ髪型で前衛的なバレエを披露しているのはマディー・ジーグラーさんという少女。
楽曲の素晴らしさと映像作品としての完成度の高さも相まって、世界中でヒットを記録しました。
内省的で破滅的とも思える歌詞は、多くの困難に直面していたシーアさんの切実な思いが込められたものであり、失恋がテーマというわけではありませんが、大切な人を失って自暴自棄な心境になってしまっている方にも、必ずや心に響くものがあるはずです。
bittersweetMadison Beer

女優としても活躍しているアメリカ出身の女性シンガーソングライター、マディソン・ビアーさん。
2025年10月にリリースされた本作は、3枚目のアルバム『MB3』からの第2弾シングルとして制作されました。
アルバムがほぼ完成した段階で最後に加えられた楽曲ですが、感情の揺らぎとポップな躍動感を両立させたこの曲こそがアルバムの代表格になったとのこと。
別れた関係について、正しい選択だったとわかっていても複雑な感情が残る心情を描いたリリックは、過去への未練と前に進もうとする決意が入り混じる苦くも甘い思いを見事に表現しています。
シンセポップを基調としながらドリームポップやエレクトロポップの要素を織り交ぜた中速テンポの曲調は、踊れる要素を持ちつつもエモーショナルな深みがあり、失恋から立ち直ろうとしているときにぴったりの一曲です。






