平成の名曲。平成を代表するヒットソング
1989年から2019年までの31年間続いた平成の時代。
昭和の終わりからのJ-POP黄金期である90年代をへて、音楽の聴き方が変わって次々と新しいアーティストが活躍した2010年代まで、たくさんのヒット曲が生まれましたよね!
この記事では、長年愛されるJ-POPから記憶に新しい平成後期のヒット曲まで、平成時代を彩った名曲たちを紹介していきますね!
懐かしい曲も多く、聴いているだけで当時の思い出がよみがえるすてきなソングリストになりました。
令和の時代、さらに次の時代にも歌い継がれるべき名曲を、ぜひ聴いてくださいね!
- 平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲
- 大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
- 平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
- 平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング
- どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲
- 【平成の恋愛ソング】令和の時代も愛され続ける珠玉のラブソングを厳選!
- 【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲
- 【邦楽】2000年代ポップス名曲。00's J-POPのヒット曲まとめ
- 昭和〜平成の古い曲。世代を越えて愛される往年の名曲まとめ
- 【平成ソング】インスタのリールで人気の高い平成の名曲
- SNSを中心にリバイバルヒット!いまZ世代に響いている平成の名曲
- 平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲
- 2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
平成の名曲。平成を代表するヒットソング(81〜90)
青春アミーゴ修二と彰

2000年代の青春ソングで筆頭に挙がることの多い、修二と彰によるナンバー。
ドラマ『野ブタをプロデュース』で共演した亀梨和也さんと山下智久さんによるゴールデンタッグで大きな話題を集めましたね。
スウェーデンの作家チームとコラボしたという哀愁漂うアンサンブルが印象的です。
歌詞では、窮地に陥った親友からの電話をきっかけに、地元じゃ負け知らずだった二人の熱い友情と未来への誓いが描かれています。
この楽曲は2005年の年間シングルランキングで1位を獲得。
カラオケでデュエットして盛り上がった方も多いのではないでしょうか。
青春の輝きと切なさが詰まった、大人になっても胸が熱くなる1曲です。
ワダツミの木元ちとせ

奄美群島の伝統音楽を歌い継ぐ唄者としての顔も持つシンガー、元ちとせさんのデビューシングル曲。
「ある女性が、人を好きになるあまり花になってしまう」というストーリーの歌詞と、民謡の空気感を色濃く反映した独特のアレンジは当時のJ-POPシーンに衝撃を与えました。
この楽曲は2002年2月に世に出て、発売から約2ヶ月後にオリコン1位を獲得しています。
奄美民謡の特徴である独特の節回しと神秘的な歌声は、まさに日本古来より伝承されてきた和の旋律を感じられるのではないでしょうか。
壮大な自然や神話の世界に深く浸りたい時に聴きたい、唯一無二の名曲です。
Can You Keep A Secret?宇多田ヒカル

「好き」という気持ちをこのまま隠しておこうか、どうしようか。
そんな恋愛の駆け引きにも似たスリリングな心情を巧みに描いた、宇多田ヒカルさんの曲です。
本作は2001年2月に発売され、木村拓哉さん主演の大ヒットドラマ『HERO』の主題歌として起用されました。
21世紀初のミリオンセラーを達成したシングルで、後の名盤『Distance』にも収録されています。
R&B調のグルーヴに乗せて、秘密を共有する相手との危うい距離感が描かれる歌詞は、当時10代だった彼女の才能の奥深さを感じさせますね。
恋の始まりのドキドキする高揚感や、少し背伸びした恋愛のもどかしさを感じたい時に聴くと、心に響くことでしょう。
瞳をとじて平井堅

深みのある歌声でリスナーを魅了するシンガーソングライター、平井堅さん。
本作は、愛する人を失った喪失感を抱えながらも、目を閉じれば心の中で会えるという、切なくも純粋な愛情を歌い上げています。
日常に残る不在の気配と、過去の温かい記憶が交差し、胸が締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。
この楽曲は2004年4月に発売された20枚目のシングルで、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
大切な人との思い出に浸りたい夜や、そっと涙を流したい時に聴いてほしい、心を揺さぶる珠玉のバラードナンバーです。
純恋歌湘南乃風

不器用な男性の一途な思いが胸を打つ、湘南乃風の代表的なラブソングです。
この曲で彼らを知ったという方も多いのではないでしょうか。
恋人の手料理に感動するような日常の幸せから、ささいなことで生まれるすれ違い、そして自分の未熟さを痛感し相手の大切さを再認識するまでの真っ直ぐな物語が、胸に響くナンバー。
2006年3月に発売された5枚目のシングルで、オリコンカラオケチャートでは驚異の25週連続1位を獲得しました。
レゲエの熱量とポップなメロディが融合したこの楽曲は、結婚式で大切な人に贈る曲としても、また仲間とカラオケで熱唱するのにもぴったりだと思います。
千の風になって秋川雅史

クラシックを基盤としながら、ジャンルの垣根を越えて活躍するテノール歌手、秋川雅史さん。
本作は、2006年5月にシングルとして発売されたナンバーです。
大切な人は亡くなったのではなく、大自然の一部となっていつもそばで見守っているという普遍的なメッセージが、秋川さんの荘厳な歌声によって心に深く響きます。
もともとは2005年9月発売のアルバム『威風堂々』に収録されていましたが、2006年の紅白歌合戦での歌唱を機に、翌年にはクラシック歌手として史上初のオリコン年間1位を獲得しました。
この楽曲が持つ深い愛情は、別れの悲しみを優しく包み込んでくれるんですよね。
オンリーワンかつ2000年代を彩った不朽の名作です。
平成の名曲。平成を代表するヒットソング(91〜100)
三日月絢香

2006年9月にリリースされた絢香さんの4枚目のシングル。
遠距離恋愛の切ない気持ちを描いたラブバラードとして、今も多くの人に愛されている名曲ですよね。
離れていても同じ空を見上げることで心をつなぎ、寂しさの中でも前を向こうとする姿が、聴く人の胸を打ちます。
この楽曲は絢香さん自身の上京時の思いが込められているそうで、そのリアルな感情が歌声に深みを与えています。
au「LISMO」のCMソングやNHKの番組テーマソングにも起用され、第48回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。
大切な人に会えない夜、一人でじっくりと聴きたいセンチメンタルなナンバーです。





