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平成の名曲。平成を代表するヒットソング

1989年から2019年までの31年間続いた平成の時代。

昭和の終わりからのJ-POP黄金期である90年代をへて、音楽の聴き方が変わって次々と新しいアーティストが活躍した2010年代まで、たくさんのヒット曲が生まれましたよね!

この記事では、長年愛されるJ-POPから記憶に新しい平成後期のヒット曲まで、平成時代を彩った名曲たちを紹介していきますね!

懐かしい曲も多く、聴いているだけで当時の思い出がよみがえるすてきなソングリストになりました。

令和の時代、さらに次の時代にも歌い継がれるべき名曲を、ぜひ聴いてくださいね!

平成の名曲。平成を代表するヒットソング(21〜30)

366日NEW!HY

HY – 「366日」 Live Music Video
366日NEW!HY

沖縄県出身のミクスチャーバンド、HYが2008年にリリースしたアルバム『HeartY』に収録されている珠玉のバラードナンバー。

映画『赤い糸』の主題歌として起用され大ヒットを記録しました。

メンバーの仲宗根泉さん自身の失恋体験をもとに生まれた歌詞は、別れた後も相手を忘れられない切ない心情をストレートに描いています。

シンプルなピアノの旋律に乗せた力強い歌声が、失恋の苦しみと未練を抱え続ける主人公の感情を深く伝えてくれます。

かなわない恋をテーマにしながらも、相手への思いが胸に迫ってくる名曲です。

小さな恋のうたNEW!MONGOL800

沖縄県出身のスリーピースロックバンド・MONGOL800が2001年9月にリリースしたアルバム『MESSAGE』に収録されている楽曲です。

大切な人への純粋な思いを素直な言葉で綴った歌詞は、すぐそばにいる人の存在の大きさや、困難な状況でも変わらずに愛し続ける決意を歌っています。

疾走感あふれるメロディと力強い歌声が、青春の切なさと希望を鮮やかに表現していますよね。

シングルカットされていないにもかかわらず、オリコンカラオケチャートで14週連続2位を記録し、カラオケの定番として親しまれています。

また、テレビアニメ『からかい上手の高木さん』のエンディングテーマに採用されるなど、幅広いメディアで使用されてきました。

2019年には本作をモチーフにした映画も公開され、再び注目を集めています。

恋愛中の方はもちろん、大切な人との絆を改めて感じたいときにおすすめのロックチューンです。

TSUNAMINEW!サザンオールスターズ

ソロとしても活躍する桑田佳祐さんを中心に、J-POPシーンの最前線を走り続ける5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。

バラエティー番組『ウンナンのホントコ!』内の人気企画『未来日記III』のテーマソングとして起用された44thシングルは、2000年1月にリリースされた大ヒットナンバーです。

失恋による悲しみを津波に例えて表現した歌詞は、押し寄せる感情の波をリアルに描き出していますよね。

ピアノを主体としたやわらかいメロディーと、ストリングスの豊かな広がりが心に染みる名曲です。

ハナミズキNEW!一青窈

2004年2月に発売された一青窈さんの5作目のシングル曲。

ニューヨークに住む友人からのメールをきっかけに、平和への祈りを込めて書き上げられた本作は、愛する人の幸せが百年続くようにという優しい願いが込められています。

当初は直接的な言葉も含まれていましたが、現在の祈りの言葉へと昇華されました。

日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の主題歌やJRAのCMソング、2010年の映画主題歌など数多くのタイアップを持ち、カラオケランキングでは90週連続TOP5入りを記録。

平成で一番歌われたカラオケソングとしても知られる本作は、大切な人の幸せを願う気持ちに共感したいとき、そして心に平穏を求めるときにそっと寄り添ってくれる名曲です。

さくらNEW!森山直太朗

森山直太朗 – さくら(独唱)
さくらNEW!森山直太朗

春の訪れとともに咲き誇り、やがて散りゆく桜の姿を、人生の別れと旅立ちに重ね合わせた森山直太朗さんの代表曲です。

2003年にシングルとしてリリースされ、MBS・TBS系番組『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマに起用されました。

歌詞では、さくら並木の道で再会を誓い合う情景や、刹那に散りゆく運命を受け入れながらも変わらない思いを胸に友との別れを告げる姿が描かれています。

卒業式や転勤など、人生の節目を迎える方にぜひ聴いていただきたい名曲です。

ピアノとストリングスの温かなアレンジと森山さんの澄んだ歌声が、聴く人の心に深く響きます。

桜坂NEW!福山雅治

2000年にリリースされた15作目のシングルは、バラエティー番組『ウンナンのホントコ!』内のコーナー『未来日記V』のテーマソングとして起用された楽曲です。

福山雅治さん自身の失恋体験をもとに生まれた本作は、別れてしまった恋人への未練と、それでもその人の幸せを願う切ない思いが描かれています。

桜が咲く季節と別れを重ね合わせた歌詞は、春という旅立ちの時期に聴くことでさらに胸に染み入りますよね。

累計売上229.9万枚という記録的なヒットを達成した本作は、失恋を経験したことがある方であれば誰もが共感してしまう、平成を代表する桜ソングの一つです。

君がいるだけで米米CLUB

君がいるだけで/米米CLUB(Kimi ga Irudakede [Just because you’re here.] / Kome Kome CLUB)
君がいるだけで米米CLUB

米米CLUB、実は昭和の時代コミックソング&ファンク系のバンドでした。

私はデビューの頃から好きで見ていましたので、この『君がいるだけで』を聴いて、丸くなった米米CLUBも悪くないなって思いました。

でも、米米CLUBの核であるファンクな部分は失われておらず、現在では見ることも少なくなりましたが、ファンキーに飛んでおどけている米米クラブを令和の時代でも見てみたいと思います。