平成の名曲。平成を代表するヒットソング
1989年から2019年までの31年間続いた平成の時代。
昭和の終わりからのJ-POP黄金期である90年代をへて、音楽の聴き方が変わって次々と新しいアーティストが活躍した2010年代まで、たくさんのヒット曲が生まれましたよね!
この記事では、長年愛されるJ-POPから記憶に新しい平成後期のヒット曲まで、平成時代を彩った名曲たちを紹介していきますね!
懐かしい曲も多く、聴いているだけで当時の思い出がよみがえるすてきなソングリストになりました。
令和の時代、さらに次の時代にも歌い継がれるべき名曲を、ぜひ聴いてくださいね!
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平成の名曲。平成を代表するヒットソング(71〜80)
Everyday、カチューシャAKB48

カラオケの場を一気に盛り上げ、夏気分を味わいたいならAKB48が2011年に大ヒットさせた曲を選曲してみてはどうでしょうか。
心地よいメロディと、太陽が輝く海辺を思わせる直接的な歌詞が魅力的な、アイドルソングの王道のような1曲です。
カチューシャを外す無邪気な姿に心ひかれ、来年もまた一緒に過ごしたいと願う、そんな甘酸っぱい恋心が描かれています。
この楽曲は2011年5月発売の21枚目のシングルで、アサヒ飲料「WONDA」のタイアップとしても親しまれましたよね。
パーティーなどで歌えば場が盛り上がるのもAKB48の楽曲のよさです。
爽やかなリズムで歌いやすい、夏の思い出に寄り添うナンバーを歌ってみませんか?
100万回の「I love you」Rake

「愛してる」という言葉だけではとても伝えきれない、あふれる思いを歌ったシンガーソングライターRakeさんの代表的なナンバー。
サビを聴けば「ああ、あの曲ね!」と思い出す方も多いはずですよね。
本作は、言葉にするのがもどかしいほどの大きな愛情を、アコースティックギターの優しい音色と自然と口ずさみたくなるリズムに乗せて届けてくれます。
2011年3月に発売されたこの楽曲は、USENチャートで史上初の24週連続TOP30入りを果たすロングヒットに。
ヨコハマタイヤのCMソングや映画『がんばっぺ フラガール!』の主題歌など、多くのタイアップで耳にした、まさに2011年を象徴する1曲ではないでしょうか。
大切な人への告白や結婚式にぴったりの、いつまでも色あせない名曲ですよ。
迷宮ラブソング嵐

櫻井翔さん主演のドラマ『謎解きはディナーのあとで』の主題歌ですね。
ストリングスが印象的な少しクラシカルで華やかなサウンドが、ミステリーの謎解きと恋の行方が交錯するドラマの世界観にぴったりです。
この楽曲は、たとえ未来が見えない迷路のような状況でも、大切な人の手を強く引いて光の方へ導いていく、そんな頼もしい男性像が目に浮かびます。
2011年11月に発売された嵐の36枚目のシングルで、通算32作目のオリコン週間1位を獲得しました。
不安な気持ちを吹き飛ばしてくれるような、力強さと優しさに満ちた本作は、何かに行き詰まったり、一歩踏み出す勇気がほしい時に聴くと、きっと背中を押してくれるすてきな1曲です。
大阪LOVERDREAMS COME TRUE

遠距離恋愛中の恋人に会うため、大阪へ向かう高揚感がダイレクトに伝わってくるナンバー。
2007年3月に発売されたDREAMS COME TRUEの38枚目のシングルで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションのテーマソングとしておなじみでしたよね。
この楽曲は、会えないもどかしさと再会への期待が入り混じる複雑な心境を、ダンサブルな4つ打ちのビートに乗せて表現しています。
ちょっと背伸びした感じがする大阪弁のフレーズが、主人公のいじらしさを引き立てていてとてもキュートですね。
本作はアルバム『AND I LOVE YOU』にも収録。
好きな人に会う前のドキドキ感を、さらに盛り上げてくれる1曲ではないでしょうか。
Flavor Of Life宇多田ヒカル

別れの言葉よりも感謝の言葉が、かえって切なさを増すことを本作で再確認した方も多いのではないでしょうか。
井上真央さん主演のドラマ『花より男子2(リターンズ)』の挿入歌として書き下ろされた宇多田ヒカルさんのナンバーです。
甘いだけの関係ではなく、まだ熟していない果実のようなもどかしさや、ほろ苦さも含めて愛おしむ感情が、やるせなくも温かく胸に響きますよね。
本作は2007年2月に発売され、オリコンチャートで3週連続1位を記録しました。
恋という魔法のような世界からなかなか抜け出せない時、その複雑な心境をまるごと肯定し、優しく寄り添ってくれる1曲。
きっと誰もが共感でき、自分ごとに感じやすい曲だと思います。
Happiness嵐

イントロが流れた瞬間から、心が晴れやかになるようなポジティブな空気に満ちあふれる1曲です。
国民的アイドルグループ嵐が2007年9月にリリースした20枚目のシングルで、メンバーの二宮和也さんと櫻井翔さんが出演したドラマ『山田太郎ものがたり』の主題歌としても広く親しまれました。
困難な状況でも未来を信じて走り出そうと、語りかける歌詞が本当に魅力的ですよね!
彼らの真っすぐで明るい歌声が、明日を自らの手で迎えにいこうという力強いメッセージをストレートに届けてくれます。
新しい一歩を踏み出す時や気分を上げたい時に聴けば、最高のスタートが切れることまちがいなしですよ!
睡蓮花湘南乃風

4つの異なる個性がぶつかり合い、融合することで生まれるパワフルなグルーヴが魅力の、湘南乃風の6作目となるシングル曲です。
カリブ海の伝統音楽であるソカを大胆に取り入れた情熱的なビートと、畳みかけるようなマイクリレーがテンションを上げてくれますよね。
本作は、泥の中から美しい花を咲かせる睡蓮に、困難を乗り越え強く生き抜く希望を重ねています。
2007年6月に発売され、オリコン週間チャートで最高2位を記録しました。
「歌唱消費カロリーの高いカラオケソングランキング」で1位に輝いたことも納得の、夏のイベントやカラオケで思いきり弾けたい時にピッタリのアッパーチューンではないでしょうか。





