1989年から2019年までの31年間続いた平成の時代。
昭和の終わりからのJ-POP黄金期である90年代をへて、音楽の聴き方が変わって次々と新しいアーティストが活躍した2010年代まで、たくさんのヒット曲が生まれましたよね!
この記事では、長年愛されるJ-POPから記憶に新しい平成後期のヒット曲まで、平成時代を彩った名曲たちを紹介していきますね!
懐かしい曲も多く、聴いているだけで当時の思い出がよみがえるすてきなソングリストになりました。
令和の時代、さらに次の時代にも歌い継がれるべき名曲を、ぜひ聴いてくださいね!
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平成の名曲。平成を代表するヒットソング(1〜10)
100万回の「I love you」NEW!Rake

「愛してる」という言葉だけではとても伝えきれない、あふれる思いを歌ったシンガーソングライターRakeさんの代表的なナンバー。
サビを聴けば「ああ、あの曲ね!」と思い出す方も多いはずですよね。
本作は、言葉にするのがもどかしいほどの大きな愛情を、アコースティックギターの優しい音色と自然と口ずさみたくなるリズムに乗せて届けてくれます。
2011年3月に発売されたこの楽曲は、USENチャートで史上初の24週連続TOP30入りを果たすロングヒットに。
ヨコハマタイヤのCMソングや映画『がんばっぺ フラガール!』の主題歌など、多くのタイアップで耳にした、まさに2011年を象徴する1曲ではないでしょうか。
大切な人への告白や結婚式にぴったりの、いつまでも色あせない名曲ですよ。
ハピネスNEW!AI

心にガツンとくる力強い歌声で幅広い層に人気のあるAIさん。
この曲は2011年から5年間にわたり、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングとして起用されたことで有名ですよね。
聴くと誰もが幸せな気持ちになれる、まさにハッピーがギュッと詰まったナンバーです。
2011年12月に発売されたこの1曲は、名盤『INDEPENDENT』にも収録されています。
つらい時でも誰かの笑顔が周りを幸せにするというポジティブなメッセージが、ソウルフルな歌声に乗って心に響きます。
大切な人の幸せを願う歌詞は、落ち込んだ時に聴くと励まされますし、幸せな時に聴くと喜びが大きくなるような気がします。
元気のない人や大切な人に贈って、ぜひ一緒に聴いていただきたいハッピーソングです。
Everyday、カチューシャNEW!AKB48

カラオケの場を一気に盛り上げ、夏気分を味わいたいならAKB48が2011年に大ヒットさせた曲を選曲してみてはどうでしょうか。
心地よいメロディと、太陽が輝く海辺を思わせる直接的な歌詞が魅力的な、アイドルソングの王道のような1曲です。
カチューシャを外す無邪気な姿に心ひかれ、来年もまた一緒に過ごしたいと願う、そんな甘酸っぱい恋心が描かれています。
この楽曲は2011年5月発売の21枚目のシングルで、アサヒ飲料「WONDA」のタイアップとしても親しまれましたよね。
パーティーなどで歌えば場が盛り上がるのもAKB48の楽曲のよさです。
爽やかなリズムで歌いやすい、夏の思い出に寄り添うナンバーを歌ってみませんか?
迷宮ラブソングNEW!嵐

櫻井翔さん主演のドラマ『謎解きはディナーのあとで』の主題歌ですね。
ストリングスが印象的な少しクラシカルで華やかなサウンドが、ミステリーの謎解きと恋の行方が交錯するドラマの世界観にぴったりです。
この楽曲は、たとえ未来が見えない迷路のような状況でも、大切な人の手を強く引いて光の方へ導いていく、そんな頼もしい男性像が目に浮かびます。
2011年11月に発売された嵐の36枚目のシングルで、通算32作目のオリコン週間1位を獲得しました。
不安な気持ちを吹き飛ばしてくれるような、力強さと優しさに満ちた本作は、何かに行き詰まったり、一歩踏み出す勇気がほしい時に聴くと、きっと背中を押してくれるすてきな1曲です。
ヘビーローテーションAKB48

平成のアイドルブームを巻き起こしたアイドルグループといえば間違いなくAKB48でしょう。
オリコンチャートをAKB48で埋め尽くしたほどの流行はまさに社会現象でしたよね。
そのAKB48の『ヘビーローテーション』は圧倒的なセールスを記録した名曲です!
ロコローションORANGE RANGE

ORANGE RANGEは、今では当たり前のダンスミュージックやヒップホップやラップといったサウンドを、日本に広めた第一人者ではなかったでしょうか?
メロディー感のないサウンド、韻を踏む歌詞、上半身を中心とした動き、今のサウンドをたどればORANGE RANGEにたどり着くのではないでしょうか?
この『ロコローション』も今聴いてもまったく色あせないサウンド。
この業績は大きいと思います。
Flavor Of LifeNEW!宇多田ヒカル

別れの言葉よりも感謝の言葉が、かえって切なさを増すことを本作で再確認した方も多いのではないでしょうか。
井上真央さん主演のドラマ『花より男子2(リターンズ)』の挿入歌として書き下ろされた宇多田ヒカルさんのナンバーです。
甘いだけの関係ではなく、まだ熟していない果実のようなもどかしさや、ほろ苦さも含めて愛おしむ感情が、やるせなくも温かく胸に響きますよね。
本作は2007年2月に発売され、オリコンチャートで3週連続1位を記録しました。
恋という魔法のような世界からなかなか抜け出せない時、その複雑な心境をまるごと肯定し、優しく寄り添ってくれる1曲。
きっと誰もが共感でき、自分ごとに感じやすい曲だと思います。