平成の名曲。平成を代表するヒットソング
1989年から2019年までの31年間続いた平成の時代。
昭和の終わりからのJ-POP黄金期である90年代をへて、音楽の聴き方が変わって次々と新しいアーティストが活躍した2010年代まで、たくさんのヒット曲が生まれましたよね!
この記事では、長年愛されるJ-POPから記憶に新しい平成後期のヒット曲まで、平成時代を彩った名曲たちを紹介していきますね!
懐かしい曲も多く、聴いているだけで当時の思い出がよみがえるすてきなソングリストになりました。
令和の時代、さらに次の時代にも歌い継がれるべき名曲を、ぜひ聴いてくださいね!
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平成の名曲。平成を代表するヒットソング(31〜40)
渚にまつわるエトセトラPUFFY

井上陽水と奥田民生の2人のプロジェクトの一環として生まれたのがPUFFYでした。
デビュー曲『アジアの純真』を作る前に井上陽水が2人に「アジア好き?」と聴いたそうです。
2人の天才が生み出す楽曲に天才的な感性を持つPUFFYの2人が、この『渚にまつわるエトセトラ』を生み出したのでしょうね。
デビュー20周年を迎えまだまだ、令和の時代に活躍する2人に目が離せません。
ゴールデンタイムラバースキマスイッチ

疾走感あふれるナンバーをデビュー当初から追求してきたスキマスイッチが、2009年10月に12枚目のシングルとしてリリースした楽曲。
アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のオープニングテーマとして起用され、作品の持つ「等価交換」という概念からインスピレーションを受けたギャンブルをテーマにした歌詞からは、何かを得るために何かをかける覚悟と緊張感が伝わってきますね。
英語詞の解禁という新境地に挑んだ本作は、スピード感を求めるドライブのお供にもピッタリな、エネルギッシュなポップチューンです。
空に唄えば175R

福岡から全国へとその名をとどろかせた175Rにとって、J-PHONEのCMソングに起用されたこのメジャー2ndシングル曲は、バンドの存在を世に知らしめた重要なナンバーです。
2003年4月にリリースされた本作は、前作に引き続き見事オリコン週間チャート初登場1位を獲得。
年間チャートでは18位にランクインし、約35万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。
故郷の友人たちに向けてつづられた歌詞は、誰もが経験する別れや旅立ちの瞬間を思い起こさせるのではないでしょうか。
最初から最後まで疾走感にあふれるバンドサウンドと、SHOGOさんの荒削りでストレートな歌声が青春のエネルギーを体現しており、まさに2000年代前半の青春パンクを代表する1曲ですよね。
夢に向かって走り続けるすべての人の背中を押してくれる、普遍的な応援歌です。
Lemon米津玄師

平成最後に突如現れた、天才的アーティスト。
実は米津玄師は、平成中期に「ハチ」と言う名前で、ある動画サイトでボカロ作り手の名手として再生回数1000万回をこえる人気アーティストでした。
正直メジャーに出てくるとは思っていませんでした。
米津玄師が、この『Lemon』を通じ与えた影響は、音楽をよく知らない人でも「音楽ってかっこいいなぁ」って思わせてくれた事。
令和の時代にも音楽の楽しさを伝え続けていっていただきたいアーティストです。
歩みGReeeeN

前作からわずか2か月という短いスパンで届けられた、新しい自分を目指す人へのエールに満ちた1曲。
夢をつかむ心や消えない勇気といった前向きなメッセージがストレートに響き、ストリングスによる室内楽風のアレンジが優雅さを添えているのが印象的です。
2009年1月にユーキャンのキャンペーンソングとして起用され、菅野美穂さんや玉木宏さんらが出演するCMで全国的に知られるようになりました。
どんな一歩も無駄にはならないと歌う本作は、資格取得や新しい挑戦に踏み出そうとしている方の背中をそっと押してくれるでしょう。
平成の名曲。平成を代表するヒットソング(41〜50)
やさしさで溢れるようにJUJU

2009年にリリースされたJUJUさんのロックバラードです。
日産「キューブ」のCMソングとして多くの人の心に届きました。
変わらない毎日のなかで大切なものを見失いそうになる、そんなとき生きる意味を教えてくれた人への深い感謝が歌われています。
離れていても愛し続けるというまっすぐな思いが、力強くも繊細なJUJUさんの歌声で表現されていますね。
大切な人への思いを改めて感じたいとき、心に温もりがほしいときにそっと寄り添ってくれる名曲です。
虹ゆず

日本生命保険のCMソングとして流れ、多くの人の心に希望をともした楽曲。
ゆずが2009年9月に発売したこの作品は、重厚なストリングスが織りなすドラマティックなサウンドが印象的です。
涙や痛み、迷いといった弱さを抱えながらも、それを乗り越えて光へと進んでいこうとする強い意志が込められた歌詞は、困難に直面したときに勇気を与えてくれます。
制作には2009年1月から半年以上の時間をかけており、ゆずの楽曲のなかでも特に丁寧に仕上げられた1曲といえるでしょう。





