平成の名曲。平成を代表するヒットソング
1989年から2019年までの31年間続いた平成の時代。
昭和の終わりからのJ-POP黄金期である90年代をへて、音楽の聴き方が変わって次々と新しいアーティストが活躍した2010年代まで、たくさんのヒット曲が生まれましたよね!
この記事では、長年愛されるJ-POPから記憶に新しい平成後期のヒット曲まで、平成時代を彩った名曲たちを紹介していきますね!
懐かしい曲も多く、聴いているだけで当時の思い出がよみがえるすてきなソングリストになりました。
令和の時代、さらに次の時代にも歌い継がれるべき名曲を、ぜひ聴いてくださいね!
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平成の名曲。平成を代表するヒットソング(41〜50)
Love Forever加藤ミリヤ × 清水翔太

2009年5月にリリースされた、加藤ミリヤさんと清水翔太さんによるR&Bテイストの切ないラブソングです。
男女それぞれの視点から語られる歌詞が掛け合いの形で展開され、恋の喜びと切なさが同時に描かれています。
出会えた幸せと別れの痛みが交錯し、思い出が星のように輝き続けるという情景が印象的ですね。
この曲は、MTV VMAJ 2010で最優秀コラボレーション・ミュージックビデオ賞を受賞しました。
恋愛の切なさを感じたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにピッタリの1曲です。
Everything嵐

2009年7月にリリースされた嵐の27枚目のシングル。
爽やかさと切なさが交差する夏の楽曲として仕上がっています。
明日を信じて歩き続けるというメッセージが込められた歌詞は、立ち止まりそうになっても前を向いていく主人公の姿を描いていて、聴く人の背中をそっと押してくれるような温かさがありますよね。
au「去年と違う夏。」のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルチャートで首位を獲得。
4つ打ちのリズムに乗せたピアノとストリングスの音色が疾走感を生み出す、夏の終わりや夕暮れを想起させる名曲です。
マイガール嵐

2009年11月に発売された楽曲です。
相葉雅紀さん主演のテレビ朝日系ドラマ『マイガール』の主題歌として起用されました。
ストリングスをふんだんに使った温かみのあるサウンドは、伝えきれなかった思いへの後悔と、それでも未来を信じる気持ちを優しく包み込むように響きます。
MVでは5人が兄弟という設定で撮影され、家族の絆や過去を抱えながら前へ進む姿が描かれました。
本作は初動約43.2万枚を記録しオリコン週間1位を獲得。
家族や大切な人との絆を改めて感じたいとき、背中を優しく押してほしいときにオススメの1曲です。
はつ恋福山雅治

2009年12月にリリースされた福山雅治さんの25枚目のシングル。
当初シングル化の予定がなかったものの、東芝の液晶テレビ「REGZA」のCMソングとして流れると反響が大きく、急きょシングルとして発売されることになりました。
本作は「美しい記憶」をテーマに、もう二度と戻ることはできないけれど心の中で生き続けている思いを歌っています。
「初恋」ではなく「はつ恋」という表記にこだわったところから、過去の淡い記憶を美化する福山さんの意図が感じられますね。
切ないメロディと記憶の美しさを映したアレンジが心に響く、大切な思い出を胸にしまっているすべての方にオススメの1曲です。
HEROMr.Children

日本の音楽史欠かせない4人組ロックバンドMr.Childrenが、2002年12月にリリースしたこの曲は、桜井和寿さんが小脳梗塞からの復帰直後に制作された感動的な作品です。
誰かのヒーローになりたいという思いが込められた歌詞は、華々しい存在ではなく日常の中で大切な人の味方でありたいという優しさに満ちています。
この曲はNTTドコモグループ10周年記念CMソングに起用され、2003年の年間シングルチャートで9位を記録するロングヒットとなりました。
大切な人への思いを再確認したい時、背中を押してもらいたい時に聴いてほしいナンバーです。
メリッサポルノグラフィティ

2003年9月に12枚目のシングルとしてリリースされた、広島県出身の2人組ロックバンド、ポルノグラフィティの代表曲の一つです。
テレビアニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され、第18回日本ゴールドディスク大賞のソング・オブ・ザ・イヤーを受賞したことでも知られています。
失ったものを取り戻そうとする意志と、傷ついた心を癒やしながら前へ進もうとする決意が込められた歌詞世界は、聴く者の心に強く響きます。
印象的なベースのリフから始まり、疾走感あふれるサウンドと力強いボーカルが融合した楽曲構成は、カラオケでも盛り上がることまちがいなし。
仲間と一緒に熱く歌い上げたいロックナンバーです。
大切なものロードオブメジャー

2002年8月にリリースされたロードオブメジャーのデビュー作は、仲間との絆や支えあいの大切さを真っすぐに歌い上げた青春パンクナンバーです。
泣きそうになる瞬間にも、そばには必ずかけがえのない存在がいるという温かいメッセージが込められていますよね。
テレビ番組の企画でヘッドハンティングされたメンバーが100日間の全国ツアーをへて生み出したこの楽曲は、インディーズ作品ながら19週連続オリコントップ10入りという驚異的な記録を達成し、累計約91万枚のセールスを記録しました。
速いビートとシンプルなリフが疾走感を生み出しながらも、聴き手を励ます優しいメロディが心に響きます。
2003年にはオリコンの年間ランキングで10位に輝いた名曲です。





