【定番曲以外も聴きたい!】冬ソングの隠れた名曲
冬になると、なんとなく寂しい気持ちになったり、イベントや華やかな街並みに心が躍ることもありますよね。
そんなときに私たちの心に優しく寄り添ってくれる冬ソング。
たくさんあるけれど、定番の人気曲は長く愛されていることもあり、「違う曲も聴いてみたい!」と感じている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ウィンターソングの中でも隠れた名曲を紹介していきますね!
定番曲以外にもステキな曲がたくさんありますから、ぜひ冬のおともにゆっくり聴いてみてくださいね。
【定番曲以外も聴きたい!】冬ソングの隠れた名曲(31〜40)
ダイヤモンド ダスト氷室京介

1999年に発売された18枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ『氷の世界』の主題歌で、2012年には、セガから発売されたゲーム『龍が如く5夢、叶えしもの』でエンディングテーマとしても用いられています。
人肌が恋しくなる寒い季節に至極のバラードを聴いてみませんか?
優しいピアノと力強いギターの音色に氷室京介さんの色気の漂う歌声が、愛情の暖かさにあふれ心に染みわたります。
寒さでかたまったしまった心と体をほぐしてくれるような楽曲です。
今年の冬槇原敬之

槇原敬之さんの冬ソングといえば、1992年にリリースされた『冬がはじまるよ』が一番に挙ると思いますが、「隠れた名曲」となるとこちらの『今年の冬』がピッタリ。
この曲は1994年にリリースされた槙原さんの5枚目のアルバム『PHARMACY』に収録されています。
冬ソングというと夜や夜空、雪の降る夜に似合う曲が多いですよね。
ですがこの曲はやさしくてあたたかさを感じるラブソングで、冬の朝に聴きたくなる朝日がよく似合う1曲です。
snowy kiss浜崎あゆみ

この歌は失恋を歌った曲です。
失恋の曲というと、バラードを想像するかもしれませんが、こちらはわりとアップテンポ。
失恋した悲しさをストレートな歌詞とともにテンポよく伝えてきます。
雪で失恋した気持ちを表現している部分もあり歌詞にも注目。
別れの季節ともいわれる冬。
PVを見るとその切なさ、悲しさがより伝わってくるかもしれません。
雪が降ってきたSMAP

惜しくも2016年に解散した人気アイドルグループ・SMAP。
この曲はわりと初期の曲で、グループ自身2度目の紅白歌合戦で歌唱した曲です。
歌詞は恋人がいなくなった寂しさを歌っていますが、曲調としては切ないような、明るさがあるような、両面の曲調を備えた歌でもあります。
人恋しくなる冬。
この季節にしんみりと失恋した思い出に浸るのもありですね。
マカロニPerfume

2008年にリリースされたPerfumeの初めての両A面シングル『Baby cruising Love/マカロニ』に収録されているこの曲。
『マカロニ』って料理の曲?と思いますがなんとも言えない、ゆるりとした感情が詰まっているかわいらしくてちょっとクセになるラブソングです。
好きという感情が盛り上がっていく、というものではないのですがしみじみと「好き」を感じられるまったりラブソング。
寒いから感じられる暖かさ、というものもありますよね。
【定番曲以外も聴きたい!】冬ソングの隠れた名曲(41〜50)
hot coffeeAYANE

TikTokなどのSNSを中心に活動するシンガーソングライターのAYANEさん。
若者の感情に寄り添う楽曲で人気を集める彼女が2022年にリリースした『hot coffee』は、別れたあとも好きな人のことを思う切ない恋心が描かれた恋愛ソングです。
ラップ調で展開するリズミカルなビートにのせて、彼女の語りかけるような歌唱が展開。
温かいコーヒーの苦さと恋愛模様を絡めた独自の世界観が生み出されています。
アーバンな雰囲気がただよう冬の失恋ソングを聴いてみてはいかがでしょうか。
daylightChilli Beans.

音楽塾ヴォイスの生徒により結成され、その表現の幅を感じさせる音楽性で注目を集めている3人組ガールズバンド、Chilli Beans。
3rdデジタルシングル曲『daylight』は、奥行きと浮遊感があるメロディーやアンサンブルが耳に残りますよね。
華やかな場所ではなく静かな場所でクリスマスを過ごす情景を描いたリリックは、どこか青春時代の刹那的な感覚をイメージさせられるのではないでしょうか。
美しいコーラスワークがインパクトを生み出している、クリスマスソングのニュースタンダードです。