【熱狂】高校野球の応援歌人気曲まとめ
夏の風物詩、高校野球に切っても切れない関係と言えるのが応援歌です。
それぞれの高校の吹奏楽部が演奏する応援歌はそれ自体がエネルギーの源ですし、試合の流れを変えるほどの力を持つ「魔曲」と呼ばれる曲があるくらいですから、その存在感は並大抵のものではありません。
こちらの記事では、見ている側としてもテンションの上がる高校野球の応援歌として人気の名曲を紹介しています。
実は原曲を知らなかった、という方も楽しめる内容となっていますから、この機会にぜひお楽しみください!
【熱狂】高校野球の応援歌人気曲まとめ(41〜60)
甲子園福山雅治

記念すべき100回目を迎えた2018年の全国高等学校野球選手権大会。
そのテーマソングとして作られたのが、シンガーソングライターの福山雅治さんによる『甲子園』です。
もともとエモーショナルな歌い方をする彼ですが、本作では特に感情が強くこめられていて、その歌声を聴いていると思わず涙が流れそうになります。
福山さんが自身の甲子園に対する思いを語ったオープニングで始まるミュージックビデオも感動的なので、楽曲とあわせてぜひチェックしてみてくださいね!
雑草ベリーグッドマン

誰もが持つ人生の夢や目標への挑戦を応援する、ベリーグッドマンの力強い応援ソングです。
大阪出身の3人組が紡ぎ出す爽快なメロディと、J-POPとヒップホップを融合させたサウンドが印象的。
努力の過程を称えるメッセージ性の高い歌詞は、諦めそうな心に勇気を与えてくれます。
2022年8月に公開された本作は、朝日放送ラジオ『ABCフレッシュアップベースボール』のテーマソングにも起用され、第104回全国高等学校野球選手権大会のバーチャル高校野球SPOT映像でも使用されました。
野球を頑張る人はもちろん、道を切り開こうと奮闘するすべての人の背中を、優しく力強く押してくれる1曲です。
宇宙戦艦ヤマトささきいさお

吹奏楽との相性もバッチリ!
「どんなに苦しくても絶対に諦めない!」そんな気持ちにさせてくれる、アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ曲です。
高校野球の応援歌としてはもちろん、プロ野球選手の入場曲に使用されたり、高校の教科書に掲載されたりと、野球や高校生との縁の深い曲でもあります。
「挑戦」や「前進」という言葉がふさわしいこの曲は、目の前の試合に懸命に挑み勝ち進んでいこうとする高校球児たちの心を支え続ける名曲として、今後も語り継がれていくことでしょう。
会心の一撃RADWIMPS

若者の心に響く壮大なメッセージを込めたロックアンセムとして、2013年12月にRADWIMPSがアルバム『×と○と罪と』に収録した一曲です。
青春の真っ只中で自分の道を見つけ出そうとする主人公の葛藤と成長が、力強いギターリフとドラムのリズムに乗って展開されます。
妥協を知らないオルタナティヴなサウンドは、運動会や体育祭の開会式やエンディングを飾るにふさわしい熱量に満ちています。
このミュージックビデオは埼玉県の上尾市民球場で撮影され、1,500人のエキストラを起用した壮大なスケールとなっています。
本作は、青春の真っ只中にいる学生たちや、人生の岐路に立つ人々の背中を力強く押してくれる作品です。
新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい時にピッタリの一曲といえるでしょう。
サウスポーピンクレディー

甲子園のスタンドから流れてくると会場が一段と活気づいたように感じられる、ピンク・レディーの大ヒットソング『サウスポー』。
プロ野球界のスター選手と女性投手が対決するマウンドの様子が目に浮かぶような内容の歌詞は、しれつな戦いが繰り広げられる甲子園にピッタリですよね。
歌詞だけでなく、ノリやすいリズムとテンポ感、金管楽器の音色が映えるサウンドで、毎年高校球児たちや応援する関係者たちの気持ちを盛り上げてくれています。