【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲
一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。
ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。
この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。
バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!
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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(71〜80)
TaxiSalyu

シンガー、salyuさんの配信限定シングルで2021年2月リリース。
とてもしっとりとたバラード曲で、salyuさんの優しい歌声が存分に楽しめる作りになっていますね。
とくにサビ部分で披露されている、裏声やミドルボイスを効果的に使った、ソフトな高音での歌唱は特筆ものと言っていいぐらいの見事なもので、女性ボーカルのソフトで優しい高音がお好きな方には存分に楽しめるバラードになっていると思います。
ファルセット(裏声)を効果気に使ったお手本と言って過言ではないステキな歌唱が楽しめる一曲です。
Return to Myself浜田麻里

浜田麻里さんの9枚目のシングルで1989年4月リリース。
LOUDNESSの妹分的な触れ込みでHM/HRのフィールドからデビューした浜田麻里さんですが、この曲のヒットあたりから、HM/HRの範疇に留まらないジャンルの歌を歌って、女性ロックシンガーとしての評価を獲得した印象ですね。
とはいえ、そのパワフルなハイトーンは、彼女のバックボーンにHM/HRがあることを感じさせるに十分な存在感を持っていて、シンガーとしての高い実力を感じさせてくれます。
突き抜けるようなクリアなハイトーンの女性ボーカルが好きな方にはぜひオススメしたい1曲ですね!
長い夢YU-KI

YUKIさんのソロ10作目のシングルで2005年4月リリース。
本人の発言によるとこの曲は、「2005年3月に1歳11ヶ月で急死した息子のことを思って書いた曲」であるという。
JUDY AND MARY時代から明るく個性的な声が特徴のYUKIさんですが、この曲のAメロ部分などでは少し憂いを帯びた声のように聴こえるのは、そんな理由もあるのかもしれませんね。
しかし、サビのハイトーンでは、YUKIさんの個性的な地声のハイトーンが存分に楽しめるものになっており、そのあたりは「さすが!!」と言ったところですね。
曲の背景を抜きにして聞いてみても、バンド時代よりも歌唱表現の幅をグッと広げたYUKIさんのハイトーンボイスが楽しめる楽曲と言えるでしょう。
【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(81〜90)
甲賀忍法帖陰陽座

陰陽座の10枚目のシングルで2005年4月リリース。
UHF系テレビアニメ『バジリスク ~甲賀忍法帖~』のオープニングテーマとして起用され、陰陽座初のアニメタイアップ曲となりました。
さて、この陰陽座のシンガーの黒猫さん、パワフルに歌う箇所では比較的典型的な日本の女性メタル系のシンガーのような歌い方ですが、特筆すべきはそうでない箇所でのやわらかい発声と歌い方。
終始激しいメタル系のサウンドで奏でられているバックとのコントラスがとても美しいです。
また、パワフルなサビパートとの黒猫さんご自身の歌唱のコントラストの付け方も見事としか言いようがないですね。
奏(かなで)JUJU

JUJUさんが2020年10月9日にリリースしたカバーアルバム『俺のRequest』に収録された『奏』は、もともとスキマスイッチが2004年に発売した彼らの代表曲です。
改札で別れる切ないシーンを歌い上げた名曲ですね。
カバーヴァージョンではスキマスイッチとは一味違った、JUJUさんなりの『奏』が表現されています。
楽曲のミュージックビデオでは転調した楽曲の大サビで普段クールなJUJUさんの感情的で力強いハイトーンを聴けるので、ぜひご覧ください!
つつみ込むように…MISIA

MISIAさんのデビューシングルとして1998年に発売されました。
デビュー曲でもありMISIAさんの代表曲として挙げられるヒットナンバーで、「エルセーヌ」CMソングに起用されました。
伸びやかな高音と洋楽的なセンスが話題となり、MISIAの高い歌唱力が幅広く知られるきっかけとなりました。
mooniri

iriさんの6thアルバム『PRIVATE』収録楽曲で、同アルバムのリリースは、2023年5月。
楽曲そのものも、とても落ち着いた、少し気怠い雰囲気が魅力のものとなっており、1曲を通して聴いても、突き抜けるようなハイトーンボイスによる歌唱は出てきませんが、低音中心に構成されたAメロパート等と、ファルセットボイスを効果的に使ったサビパートの歌唱のコントラストが楽しめる作品です。
ミックスボイス〜ファルセットの効果的な使い方の見本としても参考になる楽曲だと思います。