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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲

一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。

この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。

バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(21〜30)

ADAMASLiSA

LiSA 『ADAMAS』-MUSiC CLiP YouTube EDIT ver.-
ADAMASLiSA

LiSAさんの通算14作目のシングルで、2018年12月12日リリース。

テレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション アリシゼーション・ビギニング編』のオープニングテーマにも採用されていますね。

とてもゴージャスにアレンジされたアップテンポのロックナンバーで、LiSAさんのパワフルなボーカルが存分に堪能できる作りになっています。

この楽曲で聴けるLiSAさんのパワフルなハイトーンボイスは、とても魅力的なもので、決して喉を締め付けずに、どこまでも響き渡るようなハイトーンボイスを楽しむことができます。

FACES PLACESglobe

Globeの通算9作目のシングルで、1997年3月5日リリース。

小室哲哉さんのユニットとして有名なこのglobeですが、高音好きな小室さんの楽曲の中でも、彼が作曲した全楽曲の中で最もハイトーンな曲であり、裏声を一切使用しない地声でのシンガーのKEIKOさんの限界声域を用いているため、本人も体調が万全な状態でなければ歌えない楽曲だそうです。

筆者も本稿を書くためにあらためてこの曲を聴いて、この壮絶なハイトーンによる歌唱に圧倒されました。

レコーディング現場は、さぞ壮絶なものだったんだろうなぁ…と想像してしまいますね。

プロローグUru

【Official】Uru 『プロローグ』YouTube ver. TBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」主題歌
プロローグUru

Uruの7作目のシングルで、2018年10月に先行配信がスタートし、同年12月にCDとしてリリースされました。

TBS系火曜ドラマ『中学聖日記』主題歌にもなりました。

ミックスボイスとファルセットを効果的に使った柔らかい歌唱がとても印象的な曲で、いわゆる「癒し効果」が絶大な歌声と言えるでしょうね。

優しく柔らかい声を使った歌唱でも、決して線が細くなっておらず、声の芯の太さはしっかりと保って歌っているところにシンガーとしての高い実力を感じられる楽曲でもありますね。

LOVE NEVER DIESMISIA

MISIA – LOVE NEVER DIES (Official Music Video)
LOVE NEVER DIESMISIA

2025年5月に発売された楽曲で、MISIAさんらしいかっこいいサウンドになっています。

私も個人的に覚えたい曲です!

ブラスバンドがバック演奏で使われているので聴いていてテンションが上がり体が勝手に動きますね!

MISIAさんの歌唱力は誰もが憧れると思いますが、ただ力強い声を出しているのではなく、体を楽器のように響かせて歌っているのがポイントです。

どの歌唱方法でもこのポイントは大事なのですが、MISIAさんは音域がとても広いことで有名じゃないですか?

それができるということは、この響きや息の使い方につながってきます!

ロマンスの約束幾田りら

幾田りらさんのセカンドミニアルバム『Jukebox』収録曲で、リリースは2020年3月。

軽快で非常に聴きやすいメロディのポップソングに、幾田さんの透き通るような高音ボイスが非常に映える曲です。

そのハイトーンボイスも、決して一本調子なものではなく、地声、ミックスボイス、ファルセットが適切に使い分けられていて、またそのどれもがとてもやわらかい響きを持って歌われているところが特筆に値すると思います。

ソフトなハイトーンボイスの女性ボーカルがお好きな方にとくにオススメしたい1曲です!

世界は恋に落ちているCHiCO with HoneyWorks

日本の女性シンガー、CHICO(チコ)とクリエーターチーム、HoneyWorksとのユニットで、この『世界は恋に落ちている』は、2014年8月リリースのファーストシングルで、アニメ作品『アオハライド』オープニングテーマ曲。

この楽曲では、そんな圧倒的なハイトーンボイスが出てくるわけではありませんが、高音部でファルセットを効果的に使った音(声)の抜き方がとても巧みで効果的だと思いました。

実際に歌ってみるとわかると思いますが、これだけスムーズに声を切り替えて、フッと抜けた柔らかい表現をするのって、かなり難しいんですよね。

楽曲としてはアップテンポのノリのいい歌いやすい楽曲だと思うので、ファルセットと地声の切り替えの練習用に最適な楽曲のひとつと言えるでしょう。

是非やってみてください!

I’m proud華原朋美

アイドルから始まり、歌手として、女優としてなど幅広い分野で評価されている華原朋美さんの楽曲です。

1996年にサードシングルとしてリリースされました。

100万枚以上の売上を記録した、90年代の邦楽シーンを代表する作品の一つです。

切ないメロディーと歌声がぴたりとハマっていますね。

ちなみに小室哲哉が作詞作曲、アレンジを手がけています。