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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲

一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。

この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。

バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(91〜100)

優しい彗星YOASOBI

YOASOBI「優しい彗星」Official Music Video (YOASOBI – Comet)
優しい彗星YOASOBI

日本の音楽ユニット、YOASOBIの楽曲で、2021年1月に配信リリース。

また、同年3月リリースのシングル『怪物』にもカップリング曲として収録されています。

テレビアニメ『BEASTARS』第二期エンディングテーマにもなっています。

この楽曲、ボーカルのikuraさんの優しい歌声が存分に楽しめるミディアム〜スローなテンポが心地いいシンプルなアレンジで仕上げられており、シンガーの魅力が引き立てられていますね。

ikuraさんのミックスボイスや裏声を効果的に使った高音による歌唱も、楽曲の世界観を引き立てていると思います。

突き抜けるようなハイトーンボイスがお好きな方には物足りなくお感じになる方もおられるかもしれませんが、優しい女性ボーカル曲をお探しの方にはとてもオススメな一曲です。

君って西野カナ

西野カナ 『君って(short ver.)』
君って西野カナ

西野カナさん、12枚目のシングルで2010年11月リリース。

素直な言葉で思いを伝える曲の多い西野カナさん。

その「思い」をしっかりと伝えたい、そんな気持ちが伝わってくるようなきれいな滑舌のいい日本語を歌われています。

また持ち前の透明感のある声に加えて、とても安定したロングトーンを高音でも出せるところも彼女の魅力の一つと言っていいでしょう。

安定しすぎていて、やや表現力に乏しい…というか、少し機械的に感じる部分がなくもないですが、そこは歌の安定感とトレードオフですね。

もともとの声質がとても透明感のあるきれいな高音なところも、とくにこの『君って』のようなスローなメジャーキーのバラードでは強力な武器になっていますね。

サビの高音部で出てくるファルセットもすてきです。

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(101〜110)

Trust浜崎あゆみ

歌、ダンス、そしてファッション、そのどれしもが注目を浴びる女性シンガー、浜崎あゆみさんの楽曲です。

1998年にサードシングルとしてリリースされました。

CMソングへの起用が話題を呼び、その年の日本有線大賞、新人賞などを受賞。

長年彼女の代表曲として、ファンから支持されています。

聴いて懐かしさを覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。

With幾田りら

幾田りら「With」Official Music Video
With幾田りら

音楽ユニット、YOASOBIのシンガー、ikuraとしてもご活躍中の幾田りらさんの通算10作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。

楽曲冒頭からとても綺麗なファルセットボイスが楽しめる美しいスローバラードソングに仕上げられていますね。

サビパート等での優しいハイトーンによる歌唱も見事です。

YOASOBIでは、ボーカルパートにボカロ的で機械的な処理がされていることが多いですが、こちら、ソロ作品では、とてもオーガニックなボーカルが楽しめるものになっていますから、YOASOBIの楽曲と合わせて、そんな対比を楽しむのもいいかもしれませんね。

Love SongUru

【Official】Uru 『Love Song』 フジテレビ系 木曜劇場「推しの王子様」主題歌
Love SongUru

Uruさんの通算11作目のシングルで、2021年8月25日リリース。

フジテレビ系 木曜劇場『推しの王子様』主題歌にもなっています。

とても柔らかく深みのある歌声が魅力のUruさんですが、その魅力はこの楽曲でも如何なく発揮されており、本稿のテーマである「高音」に的を絞っても、サビでの高音など、ファルセットやミックスボイスを巧みに使い分けた歌唱表現を披露されています。

こういう歌唱スタイルに憧れている方も多いのではないでしょうか。

高音だけではなく、たとえばサビの最後の一言(ワンフレーズ?)のような低音箇所も、しっかりと声が届く発声をされているところも、このUruさんのシンガーとしての実力の高さが垣間見える部分だと思います。

私を殺さないでCHiCO with HoneyWorks

CHiCO with HoneyWorksの楽曲で、2020年9月リリース。

アコースティックギターとボーカルで演奏される、とても素朴な楽曲で、CHiCOさんの素直な歌声が存分に楽しめる一曲となっていますね。

とくにサビ部分で聴けるファルセット(裏声)による高音と地声の高音を使い分けた歌唱による歌唱表現は、楽曲の歌唱表現をとても豊かにしていて、高音の女性ボーカルを楽しみたい方には、とても心地よくお聴きいただけるのではないかと思います。

このCHiCOさんの歌唱は、アコースティックな世界観との相性もピッタリな歌唱ですね!

緑黄色社会Mela

緑黄色社会 『Mela!』Music Video / Ryokuoushoku Shakai – Mela!
緑黄色社会Mela

男女4人組のポップロックバンド、緑黄色社会。

そのボーカルである長屋晴子さんの声は特徴的で、一度聴いたら耳に残って離れなくなっちゃいますね!

2020年にリリースされた『Mela!』は早口かつ高音が連発するという、歌うのが難しいダンスロックチューンです。

高音部分では裏声と地声がすばやく入れかわるので、そこをさらっと歌いこなす長屋さんには脱帽しちゃいます。

またリズムも非常に特徴的ですが、細かいフレーズもしっかりと外さないのがすごいですよね。