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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲

一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。

この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。

バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(51〜55)

月を追う真夜中藍井エイル

藍井エイル 『月を追う真夜中』(TVアニメ「グランベルム」OPテーマ)
月を追う真夜中藍井エイル

藍井エイル、16作目のシングルで2019年8月リリース。

テレビアニメ「グランベルム」OPテーマにもなっています。

高音をウリにするシンガーさんの中には、声の線が細い人も少なくないですが、この藍井エイルさん、高い音になっても決して声の線が細くならないのが素晴らしい。

シンガーとしての基礎力の高さがうかがい知れる曲ですね。

曲もアップテンポのすごくカッコいい曲なので、女性ボーカルのロックが好きな方には特に強力にオススメしたい楽曲です。

女性ボーカルのバンドでコピー/カバーするのもいいかもしれないですね!

ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんの3枚目のシングルで1993年12月リリース。

スキー用品店「アルペン」のCMソングに使われて大ヒットとなり、今ではある意味、冬の定番ソングのような存在になってますね。

高音と言えば広瀬香美さん、広瀬香美さんと言えば高音と言ってもおかしくないほど、彼女の明るく元気で力強いハイトーンボイスは強力なもので、高い「歌の基礎力」を感じさせる歌唱です。

この『ロマンスの神様』も2016年に『ロマンスの神様 2016』として、全体をリアレンジしてキーを半音上げたものがリリースされており、本人をして「歌えるようになるのに2年かかった、これ以上キーは上げられない」と言わしめたほどのもので、そんなものを制作する気になってしまうところに、彼女の高音への自信とチャレンジ精神がうかがえますね。

まさに聴いているだけで元気で爽快な気持ちにさせてくれるハイトーンボイスと言えるでしょう。

これを歌うには正式なボイトレで正しい発声を身につけていることは必須条件ですよ!

I’m proud華原朋美

アイドルから始まり、歌手として、女優としてなど幅広い分野で評価されている華原朋美さんの楽曲です。

1996年にサードシングルとしてリリースされました。

100万枚以上の売上を記録した、90年代の邦楽シーンを代表する作品の一つです。

切ないメロディーと歌声がぴたりとハマっていますね。

ちなみに小室哲哉が作詞作曲、アレンジを手がけています。

Answer幾田りら

Ikuraさん名義で、音楽ユニットYOASOBIでも活躍されている幾田りらさんの通算3作目の配信限定シングルで、2021年3月9日リリース。

本作はバラード調のとてもしっとりとした楽曲ですが、そんなしっとりとした楽曲の中で幾田りらさんの優しい歌声が見事にマッチしています。

ハイトーンによるメロディの多いサビ部分でも、決して弱腰にならず、かと言って刺激的にもならない、非常に魅力的なファルセットボイスによる歌唱を披露されており、幾田りらさんの高いシンガーとしての実力を堪能できる一曲に仕上げられていますね。

メリクリBoA

BoAさんの15作目のシングルで2004年12月1日リリース。

今ではもう定番のクリスマスソングの一つになってますよね。

この曲のサビパートで聴ける、BoAさんのハイトーンによる歌唱は見事としか言いようのないものだと思います。

とても高低差の激しいメロディを、発声法も適切に巧みに変えながら素晴らしい歌唱表現を聴かせてくれていますね。

ぜひサビの高音部分の声質、発声の変化に注目して聴いてみてください。

クリスマスバラードの定番になったのも納得の一曲です!