【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲
一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。
ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。
この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。
バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!
【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(111〜120)
mooniri

iriさんの6thアルバム『PRIVATE』収録楽曲で、同アルバムのリリースは、2023年5月。
楽曲そのものも、とても落ち着いた、少し気怠い雰囲気が魅力のものとなっており、1曲を通して聴いても、突き抜けるようなハイトーンボイスによる歌唱は出てきませんが、低音中心に構成されたAメロパート等と、ファルセットボイスを効果的に使ったサビパートの歌唱のコントラストが楽しめる作品です。
ミックスボイス〜ファルセットの効果的な使い方の見本としても参考になる楽曲だと思います。
【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(121〜130)
LOVE 2000hitomi

印象的なイントロのギターフレーズからはじまる『LOVE 2000』。
この曲はシンガーソングライターのhitomiさんが、2000年にリリースしたアップテンポなナンバーです。
2000年のシドニー五輪で金メダルを獲得した女子マラソンの高橋尚子選手が、自身のトレーニング中や本番前にこの曲をかけてテンションを上げていると語ったことでも本作は注目を集めましたね。
自然に走り出したくなるような、突き抜ける高音が聴いていてとっても気持ちよいです!
my sweet darlin’矢井田瞳

元気はつらつな曲調と歌声にテンションが上がります。
大阪府豊中市出身のシンガーソングライター、矢井田瞳さんの楽曲です。
2000年にセカンドシングルとしてリリース。
この曲のヒットでその名前を日本中に知らしめた、いわば出世作です。
恋する気持ちを真っすぐに歌った気持ちのいいラブソングです。
ドライブのBGMにも合いますよ。
鳴り響く限りYU-KI

ex.JUDY AND MARYのシンガー、YUKIさんのシングルで、2022年4月13日配信リリース。
テレビアニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』のオープニングテーマとなっています。
その明るいハイトーンボイスにはJUDY AND MARY在籍当時から定評のあるYUKIさんですが、その歌声はソロデビューから20周年となる本作でも健在。
とてもハリのある、そしてかわいく明るいハイトーンボーカルを存分に楽しめる楽曲に仕上げられています。
読者の皆さんがこの楽曲をカラオケで選曲して歌われる時は、できるだけ声を上顎〜鼻に当てるような感じで歌ってみてください。
きっとYUKIさんのようなキラキラ成分の多い歌声に近づくことができることでしょう!
裸の心あいみょん

エモーショナルなボーカルと、詩的な歌詞で注目を集めているシンガーソングライター、あいみょんさん。
彼女の『裸の心』は、ナチュラルな高音が魅力的なラブソングです。
高音部分を強調するように歌うアーティストも数多くいらっしゃいますが、あいみょんさんはあくまでも中音域の歌い方と同じように高音を出すのがポイント。
本作でもサビのキーが実は高いのですが、自然体な彼女の歌い方であまり高音に聴こえないような不思議な印象を受けますね!
紙一重Uru

Uruさんの配信限定シングルで2023年4月リリース。
アニメ『地獄楽』エンディングテーマに起用されました。
この楽曲を歌う上で重要なポイントは、曲冒頭部分をはじめ、バックのアレンジが静かなところでのささやくような歌声とサビをはじめとしたリズムインした部分の歌唱表現のコントラストをいかに再現できるかではないかと思います。
サビパートのハイトーンは、高音が得意な方の見せ場になると思いますが、力強く、そして、それでも歌、歌声が粗雑にならないように注意してチャレンジしてみてください。
僕たちの未来家入レオ

家入レオさんの12枚目のシングルとして、2016年に発売されました。
日本テレビ系テレビドラマ『お迎えデス』主題歌として書き下ろされた楽曲で、希望にあふれる歌詞と壮大なコーラスワークを特徴とするポップチューンです。
透き通った伸びやかな高音ボイスが、聴く人を癒してくれる1曲ですね。