【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲
一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。
ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。
この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。
バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!
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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(61〜70)
君の願いが世界を輝かすMISIA

5オークターブの音域によるふくよかな歌声で、アジアを代表する歌姫との呼び声高いシンガー、MISIAさん。
52ndシングル『君の願いが世界を輝かす』は、東京ディズニーシー「ビリーヴ!
~シー・オブ・ドリームス~」の日本版テーマソングとして起用された幻想的なナンバーです。
透明感がありながらもソウルフルな歌声は、聴き手をファンタジーの世界に引き込んでくれる魅力がありますよね。
パワフルなハイトーンボイスが心を震わせる、エモーショナルなナンバーです。
LIES GOES ONMay’n

シンガーとしてだけではなく、声優やミュージカル女優としてもご活躍されているMay’nさん。
今回ここでご紹介している『LIES GOES ON』は、彼女の通算21作目のシングルとして2023年8月にリリースされたものですが、このアップテンポの楽曲でも彼女のとても力強くすてきに響き渡るハイトーンボイスを存分に楽しめます!
各場面での多彩なハイトーンボイスの使い分けを分析してみるだけでも、得られるものはたくさんあると思いますので、シンガーを目指す女性の方にもぜひ一度、お耳にしていただきたい1曲です。
Trust浜崎あゆみ

歌、ダンス、そしてファッション、そのどれしもが注目を浴びる女性シンガー、浜崎あゆみさんの楽曲です。
1998年にサードシングルとしてリリースされました。
CMソングへの起用が話題を呼び、その年の日本有線大賞、新人賞などを受賞。
長年彼女の代表曲として、ファンから支持されています。
聴いて懐かしさを覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。
Hello, Again~昔からある場所~JUJU

JUJUさんの通算14作目のシングルで、2010年7月28日リリース。
本作はMy Little Loverのカバー曲で、こちらは1995年8月にリリースされています。
JUJUさんバージョンは、Straight CoverバージョンとBalladバージョンの2つが制作されており、今回ご紹介するのは、そのBalladバージョンの方になります。
My Little Loverのオリジナルバージョンは明るいポップナンバーですが、それを見事にバラードアレンジにしてリメイクされています。
JUJUさんの歌唱も、とてもしっとりとした歌唱表現で、リメイクされた楽曲に新しい命を吹き込んでおり、このJUJUさんの表現力には脱帽ですね!
本稿のテーマでもある「高音」での歌唱にしても、決して刺激的にならず、かと言ってファルセットを多用するわけでもなく、難なく歌いこなしています。
やさしい気持ちChara

Charaさんの14枚目のシングルで1997年4月リリース。
とても個性的な声と歌唱で人気のCharaさん。
ボイストレーナーでもある僕の立場から言うと、彼女の歌唱、決して「正しい歌唱」ができているわけではないと思ってしまうので、正直あまり認めたくない部分があるのですが、それでも楽曲になって発表されてしまうと、そんな、「正しくない」ような部分までシンガーの魅力になってしまうところが歌や音楽のおもしろいところですね!
ある意味、とても素直な歌だと思いますので、この特徴的な少し高い声が好きな方には、まさに「たまらない1曲」なのだと思います。
ただし、カラオケで歌う場合でもあまり本人のモノマネはしないでくださいね!
拝啓、少年よHump Back

日本のスリーピースガールズバンド、Hump Backの1st.シングル(メジャーデビュー作品)で2018年6月リリース。
とてもストレートなガールズロックが楽しめる作品で、高音ボーカルうんぬんを抜きにして聴いても、なかなか元気な気持ちになれる1曲です。
このボーカルの林萌々子さん、なかなか不思議な声の持ち主ですね。
一聴しただけでは、よくあるガールズロックバンドのボーカリストといったイメージですが、よく聴いてみると、パワフルに歌いながらもどこか脱力感(この場合の脱力は正しい発声のための脱力ではありませんので、念のため)を感じさせるところがあり、とくにこの楽曲の場合、Aメロ部分などでそれが顕著にある気がします。
この脱力したボーカル表現があるおかげで、サビの高音主体でストレートに攻めてくるような歌唱がより生きてくるのでしょうね。
歌を研究してみる意味でも、とてもおもしろい楽曲でありバンドであると思いました。
ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんの3枚目のシングルで1993年12月リリース。
スキー用品店「アルペン」のCMソングに使われて大ヒットとなり、今ではある意味、冬の定番ソングのような存在になってますね。
高音と言えば広瀬香美さん、広瀬香美さんと言えば高音と言ってもおかしくないほど、彼女の明るく元気で力強いハイトーンボイスは強力なもので、高い「歌の基礎力」を感じさせる歌唱です。
この『ロマンスの神様』も2016年に『ロマンスの神様 2016』として、全体をリアレンジしてキーを半音上げたものがリリースされており、本人をして「歌えるようになるのに2年かかった、これ以上キーは上げられない」と言わしめたほどのもので、そんなものを制作する気になってしまうところに、彼女の高音への自信とチャレンジ精神がうかがえますね。
まさに聴いているだけで元気で爽快な気持ちにさせてくれるハイトーンボイスと言えるでしょう。
これを歌うには正式なボイトレで正しい発声を身につけていることは必須条件ですよ!