【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲
一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。
ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。
この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。
バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!
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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(61〜70)
ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんの3枚目のシングルで1993年12月リリース。
スキー用品店「アルペン」のCMソングに使われて大ヒットとなり、今ではある意味、冬の定番ソングのような存在になってますね。
高音と言えば広瀬香美さん、広瀬香美さんと言えば高音と言ってもおかしくないほど、彼女の明るく元気で力強いハイトーンボイスは強力なもので、高い「歌の基礎力」を感じさせる歌唱です。
この『ロマンスの神様』も2016年に『ロマンスの神様 2016』として、全体をリアレンジしてキーを半音上げたものがリリースされており、本人をして「歌えるようになるのに2年かかった、これ以上キーは上げられない」と言わしめたほどのもので、そんなものを制作する気になってしまうところに、彼女の高音への自信とチャレンジ精神がうかがえますね。
まさに聴いているだけで元気で爽快な気持ちにさせてくれるハイトーンボイスと言えるでしょう。
これを歌うには正式なボイトレで正しい発声を身につけていることは必須条件ですよ!
つつみ込むように…MISIA

MISIAさんのデビューシングルとして1998年に発売されました。
デビュー曲でもありMISIAさんの代表曲として挙げられるヒットナンバーで、「エルセーヌ」CMソングに起用されました。
伸びやかな高音と洋楽的なセンスが話題となり、MISIAの高い歌唱力が幅広く知られるきっかけとなりました。
もし君を許せたら家入レオ

家入レオの14枚目のシングルで2018年8月リリース。
フジテレビ系テレビドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査』の主題歌にもなっていました。
とてもきれいな優しいハイトーンが魅力的な家入レオさんですが、この曲のような哀愁のメロディが印象的な曲は、彼女の声質が最大限に生きるタイプの曲の一つですね。
この曲を歌うときの最重要ポイントは、高音でもいかに「力を抜いた高音」を柔らかく出せるか??にかかってくるでしょう。
力任せの高音ではこの雰囲気は出せないですからね。
そんな意味で、歌う難易度は非常に高い曲ですが、高音を習得したい方には是非とも歌いこなせるように取り上げていただきたい楽曲です。
紅蓮華LiSA

アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマとして使われた楽曲が、LiSAさんの15枚目のシングルとして2019年7月に発売されました。
この曲は、困難に立ち向かう強さと自己成長をテーマにしており、主人公の成長や挑戦の旅が歌詞に反映されています。
LiSAさん自身が作詞を手掛け、ロックやパンクの要素を取り入れた楽曲に仕上がっています。
本作は、アニメファンだけでなく、自分自身を変えたい人や、誰かのために強くなりたいと思っている人にもオススメです。
皆さんも、この曲を聴いて、自分の中にある強さを見つけてみませんか?
私を殺さないでCHiCO with HoneyWorks

CHiCO with HoneyWorksの楽曲で、2020年9月リリース。
アコースティックギターとボーカルで演奏される、とても素朴な楽曲で、CHiCOさんの素直な歌声が存分に楽しめる一曲となっていますね。
とくにサビ部分で聴けるファルセット(裏声)による高音と地声の高音を使い分けた歌唱による歌唱表現は、楽曲の歌唱表現をとても豊かにしていて、高音の女性ボーカルを楽しみたい方には、とても心地よくお聴きいただけるのではないかと思います。
このCHiCOさんの歌唱は、アコースティックな世界観との相性もピッタリな歌唱ですね!
奏(かなで)JUJU

JUJUさんが2020年10月9日にリリースしたカバーアルバム『俺のRequest』に収録された『奏』は、もともとスキマスイッチが2004年に発売した彼らの代表曲です。
改札で別れる切ないシーンを歌い上げた名曲ですね。
カバーヴァージョンではスキマスイッチとは一味違った、JUJUさんなりの『奏』が表現されています。
楽曲のミュージックビデオでは転調した楽曲の大サビで普段クールなJUJUさんの感情的で力強いハイトーンを聴けるので、ぜひご覧ください!
拝啓、少年よHump Back

日本のスリーピースガールズバンド、Hump Backの1st.シングル(メジャーデビュー作品)で2018年6月リリース。
とてもストレートなガールズロックが楽しめる作品で、高音ボーカルうんぬんを抜きにして聴いても、なかなか元気な気持ちになれる1曲です。
このボーカルの林萌々子さん、なかなか不思議な声の持ち主ですね。
一聴しただけでは、よくあるガールズロックバンドのボーカリストといったイメージですが、よく聴いてみると、パワフルに歌いながらもどこか脱力感(この場合の脱力は正しい発声のための脱力ではありませんので、念のため)を感じさせるところがあり、とくにこの楽曲の場合、Aメロ部分などでそれが顕著にある気がします。
この脱力したボーカル表現があるおかげで、サビの高音主体でストレートに攻めてくるような歌唱がより生きてくるのでしょうね。
歌を研究してみる意味でも、とてもおもしろい楽曲でありバンドであると思いました。






