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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲

一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。

この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。

バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(61〜70)

藍井エイル

藍井エイル「翼」Music Video(TVアニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」OPテーマ)
翼藍井エイル

藍井エイルさんの13作目のシングルで、2016年7月20日リリース。

MBS・TBS系で2016年7月から8月に放送されたアニメ『アルスラーン戦記 風塵乱舞』オープニングテーマにもなっていた楽曲なので、そちらを通してお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。

アップテンポのとてもパワフルなロックナンバーに仕上げられており、そこで聴けるエイルさんのボーカルもまた、ハイトーン箇所でも力強さを失わない、とてもパワフルなボーカルとなっています。

特にサビで聴けるハイトーンによる歌唱は「見事!!」の一言。

パワフルなハイトーン女性ボーカルがお好きな方には自信を持ってオススメできる一曲です!

君の願いが世界を輝かすMISIA

MISIA – 君の願いが世界を輝かす (Lyric Video)
君の願いが世界を輝かすMISIA

5オークターブの音域によるふくよかな歌声で、アジアを代表する歌姫との呼び声高いシンガー、MISIAさん。

52ndシングル『君の願いが世界を輝かす』は、東京ディズニーシー「ビリーヴ!

~シー・オブ・ドリームス~」の日本版テーマソングとして起用された幻想的なナンバーです。

透明感がありながらもソウルフルな歌声は、聴き手をファンタジーの世界に引き込んでくれる魅力がありますよね。

パワフルなハイトーンボイスが心を震わせる、エモーショナルなナンバーです。

僕のことSuperfly

Superfly – 僕のこと(Mrs. GREEN APPLE cover)【Music Video】/カバーアルバム『Amazing』収録(2025.6.18 Release)
僕のことSuperfly

Superflyといえば高音曲の代表アーティストではないでしょうか?

こちらの曲は、Mrs. GREEN APPLEの『僕のこと』を原曲キーそのままでカバーされていて注目を浴びているそうです。

Mrs. GREEN APPLEだと切なさやはかなさが伝わってきますが、Superflyだと前向きさやまっすぐ強い思いが伝わるように感じるのがカバー曲のおもしろいところですね。

この曲のサビでD5に上がる伸びやかな高音、G5の裏声は今回のこのテーマにピッタリで、聴いていてとても気持ちいいです!

フィラメントUru

【Official】Uru 「フィラメント」 映画『おいしくて泣くとき』主題歌
フィラメントUru

ピアノ伴奏になっているこの曲はUruさんの切ない歌声ととてもマッチしていて、2番からはバンド演奏も入ってくるのでまた雰囲気が変わり、感情が高まるイメージが心熱くなります。

同じサビでも1番と2番ではバック演奏での楽器の数が違うので、盛り上がり方が全然違います!

ここの歌うときのポイントは抑揚ですね。

1番で抑えていた感情を2番でしっかり解放する感じで、ご自分の気持ちいい場所で伸びやかに歌ってみてください。

Uruさんの歌い方も裏声と地声で使い分けているのでぜひ注目して聴いてみてほしいです!

甲賀忍法帖陰陽座

陰陽座の10枚目のシングルで2005年4月リリース。

UHF系テレビアニメ『バジリスク ~甲賀忍法帖~』のオープニングテーマとして起用され、陰陽座初のアニメタイアップ曲となりました。

さて、この陰陽座のシンガーの黒猫さん、パワフルに歌う箇所では比較的典型的な日本の女性メタル系のシンガーのような歌い方ですが、特筆すべきはそうでない箇所でのやわらかい発声と歌い方。

終始激しいメタル系のサウンドで奏でられているバックとのコントラスがとても美しいです。

また、パワフルなサビパートとの黒猫さんご自身の歌唱のコントラストの付け方も見事としか言いようがないですね。

緑黄色社会Mela

緑黄色社会 『Mela!』Music Video / Ryokuoushoku Shakai – Mela!
緑黄色社会Mela

男女4人組のポップロックバンド、緑黄色社会。

そのボーカルである長屋晴子さんの声は特徴的で、一度聴いたら耳に残って離れなくなっちゃいますね!

2020年にリリースされた『Mela!』は早口かつ高音が連発するという、歌うのが難しいダンスロックチューンです。

高音部分では裏声と地声がすばやく入れかわるので、そこをさらっと歌いこなす長屋さんには脱帽しちゃいます。

またリズムも非常に特徴的ですが、細かいフレーズもしっかりと外さないのがすごいですよね。

奏(かなで)JUJU

JUJU 『奏(かなで)』 Music Video
奏(かなで)JUJU

JUJUさんが2020年10月9日にリリースしたカバーアルバム『俺のRequest』に収録された『奏』は、もともとスキマスイッチが2004年に発売した彼らの代表曲です。

改札で別れる切ないシーンを歌い上げた名曲ですね。

カバーヴァージョンではスキマスイッチとは一味違った、JUJUさんなりの『奏』が表現されています。

楽曲のミュージックビデオでは転調した楽曲の大サビで普段クールなJUJUさんの感情的で力強いハイトーンを聴けるので、ぜひご覧ください!