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【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲

一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。

この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を、定番曲~最新曲まで集めてみました。

バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、高音曲を1曲練習したいと思っている方、ぜひチェックしてみてください!

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(41〜50)

月を追う真夜中藍井エイル

藍井エイル 『月を追う真夜中』(TVアニメ「グランベルム」OPテーマ)
月を追う真夜中藍井エイル

藍井エイル、16作目のシングルで2019年8月リリース。

テレビアニメ「グランベルム」OPテーマにもなっています。

高音をウリにするシンガーさんの中には、声の線が細い人も少なくないですが、この藍井エイルさん、高い音になっても決して声の線が細くならないのが素晴らしい。

シンガーとしての基礎力の高さがうかがい知れる曲ですね。

曲もアップテンポのすごくカッコいい曲なので、女性ボーカルのロックが好きな方には特に強力にオススメしたい楽曲です。

女性ボーカルのバンドでコピー/カバーするのもいいかもしれないですね!

【聴いていて気持ちいい!】高音が魅力的な女性アーティストの人気曲(51〜60)

そばかすJUDY AND MARY

そばかす (JUDY AND MARY)  song by Lon
そばかすJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの9作目のシングルで1996年2月リリース。

フジテレビ系アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の初代オープニングテーマとして使われ120万枚の大ヒットとなりました。

さて、このジュディマのYUKIさんの歌声ですが、ソロになってからの現在とバンド時代では、かなりの違いがありますね。

ソロになってからはミックスボイス中心のやわらかい声を多用しているイメージですが、バンド時代は非常にヌケのいい地声やファルセットを多用した発声でハイトーンを歌っています。

おそらくはもともとの本人の声がとても特徴的なのでしょう、とくにバンド時代の曲は少々個性……というかアクが強くて苦手な人もおられるかもしれませんが、女性のハイトーンボイスを楽しみたい方にオススメしたいのはもちろんのこと、ハイトーンシンガーを目指す女性の方にもぜひ研究対象、練習対象してみてほしいシンガーさんです。

まずは明るく元気な女性ハイトーンボイスが楽しめる作品として聴いてみてください!

ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんの3枚目のシングルで1993年12月リリース。

スキー用品店「アルペン」のCMソングに使われて大ヒットとなり、今ではある意味、冬の定番ソングのような存在になってますね。

高音と言えば広瀬香美さん、広瀬香美さんと言えば高音と言ってもおかしくないほど、彼女の明るく元気で力強いハイトーンボイスは強力なもので、高い「歌の基礎力」を感じさせる歌唱です。

この『ロマンスの神様』も2016年に『ロマンスの神様 2016』として、全体をリアレンジしてキーを半音上げたものがリリースされており、本人をして「歌えるようになるのに2年かかった、これ以上キーは上げられない」と言わしめたほどのもので、そんなものを制作する気になってしまうところに、彼女の高音への自信とチャレンジ精神がうかがえますね。

まさに聴いているだけで元気で爽快な気持ちにさせてくれるハイトーンボイスと言えるでしょう。

これを歌うには正式なボイトレで正しい発声を身につけていることは必須条件ですよ!

会いたくて会いたくて西野カナ

女性からの共感が多く大ヒットした曲で、西野カナさんといえばこの曲を思い浮かべるかなと思います!

西野カナさんの魅力は全体的にやわらかい歌声、高音は張り上げずにミックスボイスで歌っているので歌詞のメッセージがすっと入ってくる感じがあり、聴いていてとても心地いいです。

こちらの曲は、恋愛している女子のリアルさが伝わる切なさMAXの曲で、思わず泣いてしまうような曲なのではないでしょうか?

好きな人に気持ちをぶつけたい時に全力で歌いたいですね。

もし君を許せたら家入レオ

家入レオ – 「もし君を許せたら」(フジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主題歌)
もし君を許せたら家入レオ

家入レオの14枚目のシングルで2018年8月リリース。

フジテレビ系テレビドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査』の主題歌にもなっていました。

とてもきれいな優しいハイトーンが魅力的な家入レオさんですが、この曲のような哀愁のメロディが印象的な曲は、彼女の声質が最大限に生きるタイプの曲の一つですね。

この曲を歌うときの最重要ポイントは、高音でもいかに「力を抜いた高音」を柔らかく出せるか??にかかってくるでしょう。

力任せの高音ではこの雰囲気は出せないですからね。

そんな意味で、歌う難易度は非常に高い曲ですが、高音を習得したい方には是非とも歌いこなせるように取り上げていただきたい楽曲です。

拝啓、少年よHump Back

Hump Back – 「拝啓、少年よ」Music Video
拝啓、少年よHump Back

日本のスリーピースガールズバンド、Hump Backの1st.シングル(メジャーデビュー作品)で2018年6月リリース。

とてもストレートなガールズロックが楽しめる作品で、高音ボーカルうんぬんを抜きにして聴いても、なかなか元気な気持ちになれる1曲です。

このボーカルの林萌々子さん、なかなか不思議な声の持ち主ですね。

一聴しただけでは、よくあるガールズロックバンドのボーカリストといったイメージですが、よく聴いてみると、パワフルに歌いながらもどこか脱力感(この場合の脱力は正しい発声のための脱力ではありませんので、念のため)を感じさせるところがあり、とくにこの楽曲の場合、Aメロ部分などでそれが顕著にある気がします。

この脱力したボーカル表現があるおかげで、サビの高音主体でストレートに攻めてくるような歌唱がより生きてくるのでしょうね。

歌を研究してみる意味でも、とてもおもしろい楽曲でありバンドであると思いました。

I’m proud華原朋美

アイドルから始まり、歌手として、女優としてなど幅広い分野で評価されている華原朋美さんの楽曲です。

1996年にサードシングルとしてリリースされました。

100万枚以上の売上を記録した、90年代の邦楽シーンを代表する作品の一つです。

切ないメロディーと歌声がぴたりとハマっていますね。

ちなみに小室哲哉が作詞作曲、アレンジを手がけています。