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高音が魅力の女性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

一口に高い声……ハイトーンボイスと言っても、突き抜けるようなパワフルなハイトーンから、優しく包み込むようなファルセットを使った透明感あふれる柔らかなハイトーンボイスまで、その表現方法はさまざま。

ご自身でも歌うことのある女性の方なら、魅力的な歌声に憧れることが多いことでしょう。

この記事では、そんな多彩なハイトーンボイスが楽しめる女性シンガーの楽曲を集めてみました。

バンドでボーカル担当のあなた、カラオケ大好き女子のみなさん、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

高音が魅力の女性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(21〜40)

New meYOASOBI

YOASOBI「New me」Official Music Video
New meYOASOBI

YOASOBIの新曲『New me』。

YOASOBIというとキラキラとしたポップチューンが印象的ですが、本作はそういった要素を残しつつも、シティポップのエッセンスを取り入れたスムーズなボーカルが特徴です。

音楽的な特徴でいえば、転調とファルセットが多く、音程の上下も激しめです。

力強いボーカルを必要とはしませんが、ボーカロイドのような正確無比なピッチコントロールが求められます。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

リーガルリリー

星とそばかすとダイヤモンドたかはしほのか

リーガルリリー – 『星とそばかすとダイヤモンド』 (NHK「みんなのうた」2024年12月-2025年1月)
星とそばかすとダイヤモンドたかはしほのか

繊細な表現力とエモーショナルなギターサウンドで独自の世界観を表現するリーガルリリーのボーカル、たかはしほのかさん。

オルタナティブロックとインディーロックを融合させた音楽性で、高校在学中にバンドを結成し活動を開始しました。

アメリカの『SXSW』や中国ツアーなど海外でも精力的に活動を展開し、アルバム『bedtime story』『Cとし生けるもの』をリリース。

映画やアニメのタイアップ曲も数多く手がけ、透明感のある歌声と独自の感性で魅了しています。

NHK『みんなのうた』への楽曲提供など、幅広い層から支持を集めているアーティストです。

ハナミズキ一青窈

愛する人への祈りと、平和への願いを優しく歌い上げた一青窈さんの名曲。

2004年2月にリリースされ、台湾と日本のハーフという独特の感性と透明感のある歌声で多くの人々の心を癒やしてきました。

日米の友好の象徴である花をモチーフに、大切な人との絆や幸せな未来への思いを表現しています。

本作は日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の主題歌や、JRAのCMソングとしても起用され、オリコン週間シングルランキングで125週連続チャートインという記録を打ち立てました。

切ない恋心や別れの場面、また結婚式や卒業式など、人生の節目で聴きたくなる楽曲として今も色あせることなく輝いています。

BeautifulSuperfly

Superfly『Beautiful』Music Video
BeautifulSuperfly

高音の魅力を存分に発揮する一曲です。

力強いメッセージとともに、自己肯定感を高める歌詞が心に響きます。

アルバム『WHITE』に収録されており、2015年5月にリリースされました。

TBS系ドラマの主題歌として起用され、JALのCMソングとしても使用されています。

越智志帆さんの圧倒的な歌唱力と、爽快なサウンドが特徴的です。

自分らしさを大切にしたい人や、前向きな気持ちになりたい時にオススメの楽曲です。

きっと聴く人の心に勇気と希望を与えてくれることでしょう。

百花繚乱幾田りら

『薬屋のひとりごと』第2期ノンクレジットオープニング | 幾田りら「百花繚乱」
百花繚乱幾田りら

困難を乗り越えた先にある希望を力強く歌い上げた、幾田りらさんによる魂のこもった1曲です。

アニメ『薬屋のひとりごと』第2期のオープニングテーマとして、2025年1月にリリースされました。

華やかでありながら陰謀渦巻く後宮……そんな場所で生きる主人公、猫猫の内面を見事に落とし込んでいます。

ドラマチックな展開と幾田さんらしい透明感のある歌声が相まって、物語への没入感を高めてくれるんです。

人生に迷いを感じている人の背中を押してくれる、そんな作品です。

プロローグUru

【Official】Uru 『プロローグ』YouTube ver. TBS系 火曜ドラマ「中学聖日記」主題歌
プロローグUru

Uruの7作目のシングルで、2018年10月に先行配信がスタートし、同年12月にCDとしてリリースされました。

TBS系火曜ドラマ『中学聖日記』主題歌にもなりました。

ミックスボイスとファルセットを効果的に使った柔らかい歌唱がとても印象的な曲で、いわゆる「癒し効果」が絶大な歌声と言えるでしょうね。

優しく柔らかい声を使った歌唱でも、決して線が細くなっておらず、声の芯の太さはしっかりと保って歌っているところにシンガーとしての高い実力を感じられる楽曲でもありますね。