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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(41〜60)

Destinyシェネル

父親はマレーシア人、母親はインドとオランダの混血というご両親を持ち、オーストラリア育ちで現在はロサンゼルスを拠点に活動するという、非常に国際的なバックボーンを持つR&Bシンガー、シェネルさんの3作目のシングルで、リリースは2017年5月。

TBS系 金曜ドラマ『リバース』主題歌にも起用されていました。

ストリングスアレンジが印象的なバックトラックの上で、シェネルさんのとてもダイナミックな歌唱が映えています。

これをカラオケで歌うときには、やはりしっかりと体を楽器として鳴らし切る発声、喉を締め付けないハイトーンでの歌唱、そして歌のリズムをしっかりとコントロールした歌唱が必要になるでしょう。

それだけ歌うためのハードルが高い楽曲だけに、これを歌いこなせたときには周囲の賞賛を集めることになると思いますよ!

本稿のテーマは「高音が得意な…」となっていますが、この曲を歌うには、低音パートもしっかりと鳴らし切る必要があると思いますので、その点もご注意くださいね。

Sign幾田りら

幾田りら「Sign」 Official Music Video
Sign幾田りら

幾田りらさんの新曲『Sign』。

YOASOBIとしてはキャッチーな楽曲が多いイメージですが、ソロでの彼女は高い技術力を要する楽曲をリリースしています。

本作はその中でも特に高い難易度をほこります。

全体的に難しいのはもちろんですが、なんといっても音程の上下が非常にハード。

激しく上下する音程に加えて、ファルセットもしっかりと発声しなければならないため、ボカロ並みのピッチコントロールが求められる作品です。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

Let It Go~ありのままで~松たか子

松たか子 – レット・イット・ゴー~ありのままで~ (From “Frozen”)
Let It Go~ありのままで~松たか子

日本舞踊松本流において初代松本幸華の名を持ち、音楽活動や俳優活動においても存在感を放ち続けているシンガー、松たか子さん。

ディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版の劇中において披露された『Let It Go~ありのままで~』は海外でも高く評価され、100万ダウンロードを達成する大ヒットとなりました。

サビに向けて音程が高くなっていくメロディーや、大サビでのハイトーンなど、難易度が高いだけにカラオケで歌い切れたら盛り上がることまちがいなしですよ。

誰もが知る有名曲であることから、高音が得意な女性にはぜひレパートリーに入れておいてほしいナンバーです。

Precious伊藤由奈

海上保安官の活躍を描いた物語「海猿」の映画版2作目「LIMIT OF LOVE 海猿-UMIZARU-」の主題歌です。

アメリカ生まれのシンガー、伊藤由奈が美しく壮大に歌い上げています。

歌い切ると気持ちよい、名バラードです。

Same BlueOfficial髭男dism

Official髭男dism – Same Blue [Official Video]
Same BlueOfficial髭男dism

Official髭男dismの新曲『Same Blue』。

ボーカルラインとしてはJ-POPらしい作品ですが、リフを含めた演奏面は意外にロッキーな作品です。

そんな本作の難しいポイントは、なんといってもサビでしょう。

まずサビの歌い出しからいきなりファルセットが登場します。

このファルセットがただのファルセットではなく、ファルセットのなかでも高音なものなので、相当な難易度をほこります。

音程の上下も激しいので、歌いこなせるのはごく一部の人だけでしょう。

勘冴えて悔しいわずっと真夜中でいいのに。

メンバー構成やプロフィールも謎な上に、非常に特徴的な名前を持つ音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに」、通称:ZUTOMAYOの6作目のデジタル配信シングルで、リリースは2019年6月。

激しく音飛びしながらも非常に高いハイトーンを主体にしたボーカルメロディに、とても早口でまくしたてるように歌う箇所も多く、この曲をうまく聴かせるのはかなりハードルが高いと言っていいでしょう。

もともとの地声の高い女性の方なら、ハイトーン箇所で声がひっくり返らないようにしっかり支えつつ、出来るだけ滑舌にも気をつけてチャレンジしてみてください。