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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(21〜40)

Believeシェネル

シェネル(Che’Nelle) – Believe
Believeシェネル

オーストラリア出身の女性シンガー、シェネルさんの日本3作目のアルバム収録曲で2012年7月リリース。

シングルとしては先行配信で同年6月にリリースされている。

映画『海猿』の第4作・『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌にもなっています。

非常に透明感の高い歌声が楽しめる、R&B系のバラードソングで、この伸びやかで透き通るような歌唱は特筆ものと言えるでしょう。

カラオケで歌うにも非常に高い技量が要求される曲でもありますが、地声の高い女性の方なら決して無理な音域ではないと思いますので、ぜひ歌いこなして周囲を驚かせましょう。

君って西野カナ

西野カナ 『君って(short ver.)』
君って西野カナ

西野カナさんの2作目のシングルで2011年10月リリース。

高次倍音を多く含む西野カナの歌声が存分に楽しめる作りになっており、声の高い女性がカラオケで歌うにも絶好のセレクトの一つでしょう。

無理して張り上げるような高音を出すと、曲のムードを壊してしまう危険性が高いので、力まずに歌えるキーを見つけて、出来るだけ軽いタッチで歌えるように心がけてみてください。

ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんといえば90年代のCMの女王!某スキーショップのCMでこの曲を聴いたことある人も多いことでしょう。

この「ロマンスの神様」は1993年リリースの広瀬3枚目のシングル。

ミリオンセラーを記録した大ヒット曲でもありますね。

広瀬香美のボーカル、確かに特徴的なハイトーンがとても印象的で、声の高い女性には歌いやすい面もあるかもしれませんが、ご本人の歌はクラシックの経験にも裏打ちされた非常にしっかりしたものなので、サビの高音部分はもちろん、平歌の部分でも声の芯を失わない歌唱を心がけてチャレンジしてみくださいね。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

aikoさんのメジャー通算4作目のシングルで1999年11月リリース。

11月にリリースでカブトムシ!?って思う方も多いかと思いますが、これはなんと! aikoさんご本人がカブトムシを冬の虫だと思い込んでいたことに起因するそうです。

なかなか面白いエピソードですね(笑)。

どちらかと言えば、本格的な超絶ハイトーンシンガーというよりは、ナチュラルな脱力系シンガーであるaikoさんの曲だけあって、この曲で必要になるハイトーンも柔らかい自然なハイトーンで、サビの締めの部分のファルセット(裏声)の使い方、地声との切り替えが上手くやれるかどうかがキーポイントとなるでしょう。

高音が得意で「これぐらい地声で歌えるよ〜!」という方でも、ここは原曲通りファルセットで柔らかく歌ってみてくださいね。

賜物NEW!RADWIMPS

RADWIMPS – 賜物 [Official Music Video]
賜物NEW!RADWIMPS

NHKの連続テレビ小説「あんぱん」のテーマソングとして知られる『賜物』。

RADWINPSの新曲で、幅広いジャンルを取り入れることで知られるRADWINPSらしい、複雑なメロディー展開が特徴です。

全体の音域はなかなかに広く、サビでは地声とファルセットを何度も入れ替えるフレーズが登場します。

その他のフレーズも音程の上下が激しかったり、転調があったりなど、かなりの難易度をほこるので、歌唱力に自信のあるかたは、ぜひチェックしてみてください。

逢いたくていまMISIA

MISIA – 逢いたくていま(Official HD Music Video)
逢いたくていまMISIA

5オクターブの音域を持ち、2021年には東京オリンピックの開会式にて独唱した君が代が世界中で称賛を集めた女性シンガー、MISIAさん。

テレビドラマ『JIN-仁-』の主題歌として書き下ろされた23rdシングル『逢いたくていま』は、MISIAさん自身が特攻隊の手紙から感じた絆や命の重さを描いたという壮大なバラードナンバーです。

トレードマークであるハイトーンのメロディーは、高音に自信がある女性であっても原曲キーで歌うのは難しいため練習が必要です。

また、音程だけではなく抑揚が激しいため高い声を出すことに集中しすぎて一本調子の歌にならないようカラオケでは意識して歌ってみてくださいね。