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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(21〜30)

今夜このままあいみょん

あいみょん – 今夜このまま【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
今夜このままあいみょん

あいみょんさんの6作目のシングルで2018年11月リリース。

「声の高い女性が歌いやすい曲」というテーマになっていますが、あいみょんさんご本人のボーカル…というか声には若干ハスキーな要素もあり、この本人のような「少し太い声」を出すのは難しいこともあるかもしれません。

しかし、そこは恐れることなかれ! お腹にしっかりと力を入れて、声を支えるような感じで歌えばきっと乗り切れると思います。

あとはできるだけ明るい声色を使って歌うようにしてみましょう!

テトリス柊マグネタイト

今、最も話題を集めているボカロ曲『テトリス』。

柊マグネタイトさんの新曲で、やや電波系のエッセンスを感じさせる、派手派手しい曲調が特徴です。

本作はめちゃくちゃに高いフレーズが登場するというわけではありませんが、全体を通して高いフレーズが多く、しかも音程の上下が異様に激しいので、圧倒的な難易度をほこります。

ブレークポイントが少ないため、肺活量も求められる点も難しい要素と言えるでしょう。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(31〜40)

好きな人がいることJY

JY 『好きな人がいること』Music Video Short Ver.
好きな人がいることJY

JYさんは、韓国の女性アイドルグループ、KARAの元メンバーだった知英がソロ歌手活動するときのアーティストネームで、この「好きな人がいること」は2016年8月リリースの彼女のソロ2作目のシングル。

韓国のアイドルすべてに共通していますが、日本のアイドルに比べると発声や滑舌を含めた歌唱がとても安定しています。

少々アニソンぽく聴こえるのも、そんな安定した歌唱のせいと言えるかもしれませんね。

とは言え、曲で使われている音域もそんなに広いものではないので、JYさんご本人に近いような明るく高めの声の女性なら比較的歌いやすいんじゃないかなと思います。

一音一音、丁寧に歌うことに注意して挑戦してみてください。

Secret of my heart倉木麻衣

倉木麻衣さんの3作目のシングルでリリースは2000年4月。

倉木麻衣がデビューした時、世は空前のDIVAブームで「宇多田ヒカルフォロワー」のように紹介されましたが、倉木のボーカルには宇多田ほどには「黒い要素」はなく、それほど広い音域が必要な曲でもないので、地声が高めの女性にはカラオケで歌うためのベストな選択肢の一つと言えるのではないでしょうか。

難しい音飛びもないので、英語部分のリズム感を失わずに歌えば、きっといい感じに歌えるでしょう。

歌う時にけっして力まずに終始軽いタッチで歌うのもうまく聴かせるコツだと思います。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

aikoさんのメジャー通算4作目のシングルで1999年11月リリース。

11月にリリースでカブトムシ!?って思う方も多いかと思いますが、これはなんと! aikoさんご本人がカブトムシを冬の虫だと思い込んでいたことに起因するそうです。

なかなか面白いエピソードですね(笑)。

どちらかと言えば、本格的な超絶ハイトーンシンガーというよりは、ナチュラルな脱力系シンガーであるaikoさんの曲だけあって、この曲で必要になるハイトーンも柔らかい自然なハイトーンで、サビの締めの部分のファルセット(裏声)の使い方、地声との切り替えがうまくやれるかどうかがキーポイントとなるでしょう。

高音が得意で「これぐらい地声で歌えるよ〜!」という方でも、ここは原曲通りファルセットで柔らかく歌ってみてくださいね。

君の知らない物語supercell

supercellは、コンポーザーryoを中心としたクリエイター集団で、正式なメンバーにシンガーはおらずファーストアルバムのボーカルには、音声合成ソフト、ボーカロイドの「初音ミク」を使用していました。

この「君の知らない物語」は2009年8月リリースのファーストシングで、ボーカルはボカロではなく人間の女性シンガー、nagiさんが担当しています。

曲自体にあまり「ボカロ曲臭」はなく、nagiさんの明るい伸びやかでかわいい声質と歌唱を最大限に生かした作りになっているので、声が高め……というか、少しかわいい声の女性には比較的歌いやすい曲なのではないでしょうか。

できるだけやわらかい表現をつけて歌えば、言うことなしの仕上がりになると思いますが、とにかくノリの良さを失わないように歌ってみてくださいね!

CHE.R.RYYUI

YUI 『CHE.R.RY-short ver.-』
CHE.R.RYYUI

YUIさんの8作目のシングルで2007年3月リリース。

とても爽やかなポップロックナンバーで、ここで聴けるYUIさんの声も、超絶ハイトーンと言うようなものではなく、地声のブライトさ(明るさ)を生かした爽やかなもので、特に高音が得意ではなくても地声の高さ、明るさを生かして歌いたい方にはベストマッチな一曲でしょう。

Aメロ部分など、わりと低めのメロディが展開されるパートもあるので、そこがネックになる可能性がなきにしも非ずですが、ぜひ歌いこなしてみてくださいね!