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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

もくじ

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(1〜20)

風神Vaundy

風神 / Vaundy (TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』主題歌) / Vaundy:MUSIC VIDEO
風神Vaundy

Vaundyさんの新曲『風神』。

本作は1990年代にアメリカで人気を集めたネオソウルというジャンルに近いAメロやBメロが特徴で、サビに入るとオルタナティブR&Bに変化します。

シンプルにブラックミュージックの要素が多いため、難しい応用テクニックが登場するのですが、それに加えてファルセットがやたら多いのが特徴です。

静かなファルセットからファンキーなファルセットまで、幅広い裏声を求められる高難易度の楽曲です。

ぜひ挑戦してみてください。

Filmyama

yama『Film』Music Video
Filmyama

スタイリッシュな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、yamaさん。

新曲であるこちらの『Film』は、2000年代のm-floのような、2ステップやハウスにR&Bを絡めた音楽性が特徴です。

ボーカルラインの方が高音域が主体となっており、サビではウィスパーボイスを使ったファルセットが延々と続きます。

ピッチコントロールはそこまで難しいわけではありませんが、R&Bの特性上からフォールやフェイクといった技術が求められますし、高音フレーズが長いので、高い持久力も求められます。

天国NEW!Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「天国」Official Music Video
天国NEW!Mrs. GREEN APPLE

Mrs.GREEN APPLEの新曲『天国』。

Mrs.GREEN APPLEといえば、なんといっても大森元貴さんのハイトーンボイスが印象的かと思いますが、本作はそんな大森さんのハイトーンをいたるところで活かされています。

非常に高いミックスボイスやファルセットはもちろんのこと、冒頭で非常に低いフレーズも登場します。

低い部分は瞬間的なものではありますが、楽曲全体の音域は非常に広い作品なので、圧倒的な難易度をほこる作品といっても過言ではないでしょう。

首のない天使女王蜂

『首のない天使(HEADLESS ANGEL)』Official MV
首のない天使女王蜂

女王蜂の名曲『首のない天使』。

女王蜂というと異常に高いファルセットを取り入れたボーカルが印象的ですよね?

本作はまさにそういった楽曲の一つで、まさしく高音注意なフレーズが多く登場します。

なかでも圧倒的な難易度をほこるのがサビ。

中低音をベースとしたBメロから急激に音程を上げて、非常に高いファルセットでサビを歌わなければならないのですが、ここのピッチコントロールがとにかく難しい!

加えて、ファルセットのパートが長いので、高い持久力も求められます。

Off The Maskユウタ

YUTA ユウタ ‘Off The Mask’ MV
Off The Maskユウタ

NCTの中心メンバーとして知られるユウタさん。

世界的な人気をほこるK-POPグループのメンバーということもあり、そのパフォーマンスはダンスにしろボーカルにしろ、超一流。

そんなユウタさんのソロ作品が、こちらの『Off The Mask』。

NCTでは見せないラウドなスタイルが特徴で、その音楽性はさながらハードロックのよう。

ミックスボイスを使った高音パートからシャウトを織り交ぜたラウドなスタイルまで、幅広いボーカルテクニックが凝縮された作品です。

クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『クズリ念』MV (ZUTOMAYO – KUZURI)
クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

キャッチーさを損なわずに、毎度、幅広い音楽性を見せてくれるバンド、ずっと真夜中でいいのに。最近はラウドな作品が多かった彼女たちですが、ここに来て透明感とオシャレさにあふれた作品をリリースしました。

それが、こちらの『クズリ念』。

ボーカルライン自体はキャッチーですが、ほとんどのパートで細かいファルセットが入るため、聴いている以上に繊細なボーカルコントロールが求められます。

ただのファルセットではなく、ミックスボイスも登場するのが、難しいところ。

ぜひ挑戦してみてください。