【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(11〜20)
カブトムシaiko

aikoさんのメジャー通算4作目のシングルで1999年11月リリース。
11月にリリースでカブトムシ!?って思う方も多いかと思いますが、これはなんと! aikoさんご本人がカブトムシを冬の虫だと思い込んでいたことに起因するそうです。
なかなか面白いエピソードですね(笑)。
どちらかと言えば、本格的な超絶ハイトーンシンガーというよりは、ナチュラルな脱力系シンガーであるaikoさんの曲だけあって、この曲で必要になるハイトーンも柔らかい自然なハイトーンで、サビの締めの部分のファルセット(裏声)の使い方、地声との切り替えがうまくやれるかどうかがキーポイントとなるでしょう。
高音が得意で「これぐらい地声で歌えるよ〜!」という方でも、ここは原曲通りファルセットで柔らかく歌ってみてくださいね。
クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

キャッチーさを損なわずに、毎度、幅広い音楽性を見せてくれるバンド、ずっと真夜中でいいのに。最近はラウドな作品が多かった彼女たちですが、ここに来て透明感とオシャレさにあふれた作品をリリースしました。
それが、こちらの『クズリ念』。
ボーカルライン自体はキャッチーですが、ほとんどのパートで細かいファルセットが入るため、聴いている以上に繊細なボーカルコントロールが求められます。
ただのファルセットではなく、ミックスボイスも登場するのが、難しいところ。
ぜひ挑戦してみてください。
プロローグUru

日本人女性シンガー、Uruさんの7作目のシングルで2018年12月リリース。
TBS系火曜ドラマ『中学聖日記』の主題歌にも採用されていましたね。
このUru、詳細なプロフィール等は一切非公開となっていますが、そのミックスボイス〜ファルセットを巧みに使った歌唱力は非常に高いものがありますね。
いわゆる「本格派シンガー!!」という歌唱ではありませんが、この「ナチュラルなうまさ」って実はカラオケネタとしては一番難しいんですよね。
本人に近い声質を持った人以外が歌うのは少々難しいかもしれませんが、できるだけ柔らかい歌唱ができるように注意して歌ってみてください。
モノマネ的に口先だけで歌ってしまうと、歌として成立しなくなる危険性が高いので、そこは注意が必要なところですよ!
そばかすJUDY AND MARY

日本のロックバンド、JUDY AND MARYの1996年リリースの9枚目のシングル。
ボーカルYUKIさんの特徴的なハイトーンが魅力のジュディマですから、高音の得意な女性には、この曲を歌うのが得意な方も多いことでしょう。
地声が高くても、この曲の高音部をファルセッ(裏声)を使わずに歌うのは少し難しいかもしれませんが、そこはなんとか頑張って歌い切っていただきたいですね。
できるだけ喉をしめないようにしてハイトーンを歌うのがコツですよ!
Believeシェネル

オーストラリア出身の女性シンガー、シェネルさんの日本3作目のアルバム収録曲で2012年7月リリース。
シングルとしては先行配信で同年6月にリリースされている。
映画『海猿』の第4作・『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌にもなっています。
非常に透明感の高い歌声が楽しめる、R&B系のバラードソングで、この伸びやかで透き通るような歌唱は特筆ものと言えるでしょう。
カラオケで歌うにも非常に高い技量が要求される曲でもありますが、地声の高い女性の方なら決して無理な音域ではないと思いますので、ぜひ歌いこなして周囲を驚かせましょう。
Say I doTravis Japan

今、日本で最も勢いのあるボーイズグループの1つ、Travis Japan。
こちらの『Say I do』は彼らの新曲で、若い女性を中心に大ヒットしています。
本作はややゆったりとしたダンスポップなのですが、聞いた印象以上に難しい作品です。
その要因はなんといっても低音のファルセットが多いこと。
地声とファルセットを入れ替えるフレーズがサビで何度も登場するのですが、その中で発声が難しい低音のファルセットが登場します。
この低音のファルセットというのは、音がブレやすいので、本作を歌いきれる方は間違いなく高い歌唱力を持っていると言えます。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(21〜30)
首のない天使女王蜂

女王蜂の名曲『首のない天使』。
女王蜂というと異常に高いファルセットを取り入れたボーカルが印象的ですよね?
本作はまさにそういった楽曲の一つで、まさしく高音注意なフレーズが多く登場します。
なかでも圧倒的な難易度をほこるのがサビ。
中低音をベースとしたBメロから急激に音程を上げて、非常に高いファルセットでサビを歌わなければならないのですが、ここのピッチコントロールがとにかく難しい!
加えて、ファルセットのパートが長いので、高い持久力も求められます。