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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(21〜30)

ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんといえば90年代のCMの女王!某スキーショップのCMでこの曲を聴いたことある人も多いことでしょう。

この「ロマンスの神様」は1993年リリースの広瀬3枚目のシングル。

ミリオンセラーを記録した大ヒット曲でもありますね。

広瀬香美のボーカル、確かに特徴的なハイトーンがとても印象的で、声の高い女性には歌いやすい面もあるかもしれませんが、ご本人の歌はクラシックの経験にも裏打ちされた非常にしっかりしたものなので、サビの高音部分はもちろん、平歌の部分でも声の芯を失わない歌唱を心がけてチャレンジしてみくださいね。

今夜このままあいみょん

あいみょん – 今夜このまま【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
今夜このままあいみょん

あいみょんさんの6作目のシングルで2018年11月リリース。

「声の高い女性が歌いやすい曲」というテーマになっていますが、あいみょんさんご本人のボーカル…というか声には若干ハスキーな要素もあり、この本人のような「少し太い声」を出すのは難しいこともあるかもしれません。

しかし、そこは恐れることなかれ! お腹にしっかりと力を入れて、声を支えるような感じで歌えばきっと乗り切れると思います。

あとはできるだけ明るい声色を使って歌うようにしてみましょう!

CHE.R.RYYUI

YUI 『CHE.R.RY-short ver.-』
CHE.R.RYYUI

YUIさんの8作目のシングルで2007年3月リリース。

とても爽やかなポップロックナンバーで、ここで聴けるYUIさんの声も、超絶ハイトーンと言うようなものではなく、地声のブライトさ(明るさ)を生かした爽やかなもので、特に高音が得意ではなくても地声の高さ、明るさを生かして歌いたい方にはベストマッチな一曲でしょう。

Aメロ部分など、わりと低めのメロディが展開されるパートもあるので、そこがネックになる可能性がなきにしも非ずですが、ぜひ歌いこなしてみてくださいね!

Jupiter平原綾香

Jupiter – 平原綾香(フル)
Jupiter平原綾香

平原綾香さんのファーストシングルで2003年12月リリース。

曲はイギリスの作曲家、ホルストの管弦楽組曲『惑星』の第四楽章『木星』に日本語歌詞をつけたもの。

この曲で聴ける平原の歌唱は、その透明感のあるハイトーンはもちろん、全編に渡って非常に素晴らしいもので、もともとボーカル曲として作られたわけでもない、非常に歌うのが難しいメロディを存分に歌いこなしています。

曲の冒頭部などしっかりとした低音での歌唱が求められる部分も多く、なかなかカラオケで気軽に歌うというわけにはいかない曲だと思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。

僕にメッセージいただければ、歌うための簡単なアドバイスもいたしますよ!

ナンセンスPenthouse

Penthouse – ナンセンス[Official Music Video]
ナンセンスPenthouse

男女ボーカルのバンド、Penthouse。

シティソウルというジャンルを自称しており、ゴージャスでキレのある楽曲を得意としています。

そんな彼らの新曲が、こちらの『ナンセンス』。

シャウトが登場するのはもちろんのこと、R&Bやソウルのようなブラックミュージックの要素を感じさせるフェイク、ファンキーなファルセットなど、あらゆるテクニックが登場します。

特にサビのファルセットは地声から急激に音程をアップさせるものなので、相当な難易度をほこります。

君って西野カナ

西野カナ 『君って(short ver.)』
君って西野カナ

西野カナさんの2作目のシングルで2011年10月リリース。

高次倍音を多く含む西野カナの歌声が存分に楽しめる作りになっており、声の高い女性がカラオケで歌うにも絶好のセレクトの一つでしょう。

無理して張り上げるような高音を出すと、曲のムードを壊してしまう危険性が高いので、力まずに歌えるキーを見つけて、できるだけ軽いタッチで歌えるように心がけてみてください。

君の知らない物語supercell

supercellは、コンポーザーryoを中心としたクリエイター集団で、正式なメンバーにシンガーはおらずファーストアルバムのボーカルには、音声合成ソフト、ボーカロイドの「初音ミク」を使用していました。

この「君の知らない物語」は2009年8月リリースのファーストシングで、ボーカルはボカロではなく人間の女性シンガー、nagiさんが担当しています。

曲自体にあまり「ボカロ曲臭」はなく、nagiさんの明るい伸びやかでかわいい声質と歌唱を最大限に生かした作りになっているので、声が高め……というか、少しかわいい声の女性には比較的歌いやすい曲なのではないでしょうか。

できるだけやわらかい表現をつけて歌えば、言うことなしの仕上がりになると思いますが、とにかくノリの良さを失わないように歌ってみてくださいね!