【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(41〜60)
SynchrogazerNEW!水樹奈々

こちらの曲は私も大好きな曲で、初めて聴いたときとても衝撃でした!
水樹奈々さんといえばアニソンですよね。
もちろんかっこいい曲もたくさんあるのですが、この『Synchrogazer』は、オーケストラ×ロック×エレクトロ×シンセ×エレキギターといろいろな音や要素が入っていて、その中でさらに水樹奈々さんの力強いハイトーン、聴いていて目がキラキラするようなとてもかっこいい曲です!
水樹奈々さんのすごいところは高音の出し方の使い分けです。
もちろん裏声もたくさん使っているのですが、盛り上がるところはしっかり地声で歌っています。
曲のイメージに合うように歌い方を変えているのはさすが声優さんですね!
ぜひ他の曲も聴いてみてください!
Believeシェネル

オーストラリア出身の女性シンガー、シェネルさんの日本3作目のアルバム収録曲で2012年7月リリース。
シングルとしては先行配信で同年6月にリリースされている。
映画『海猿』の第4作・『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌にもなっています。
非常に透明感の高い歌声が楽しめる、R&B系のバラードソングで、この伸びやかで透き通るような歌唱は特筆ものと言えるでしょう。
カラオケで歌うにも非常に高い技量が要求される曲でもありますが、地声の高い女性の方なら決して無理な音域ではないと思いますので、ぜひ歌いこなして周囲を驚かせましょう。
Jupiter平原綾香

平原綾香さんのファーストシングルで2003年12月リリース。
曲はイギリスの作曲家、ホルストの管弦楽組曲『惑星』の第四楽章『木星』に日本語歌詞をつけたもの。
この曲で聴ける平原の歌唱は、その透明感のあるハイトーンはもちろん、全編に渡って非常に素晴らしいもので、もともとボーカル曲として作られたわけでもない、非常に歌うのが難しいメロディを存分に歌いこなしています。
曲の冒頭部などしっかりとした低音での歌唱が求められる部分も多く、なかなかカラオケで気軽に歌うというわけにはいかない曲だと思いますが、ぜひチャレンジしてみてください。
僕にメッセージいただければ、歌うための簡単なアドバイスもいたしますよ!
スターマインNEW!Da-iCE

Da-iCEのお2人は音域が広いことで有名ですよね。
『スターマイン』の音域はC#3~D#5とかなり広いです。
また、気を付けたいポイントは音程の上げ下げ、地声と裏声の切り替え、ハネるリズムかなと思います。
まず出だしでいきなり花村さんのがなりから入りますが、変にかまえてしまうと力んで喉を痛めちゃうのでリラックスしてくださいね。
とにかく気持ちよく歌うのが一番だと思うので最初歌うときは全部裏声でもいいと思います!
曲に慣れてきたらその裏声を少しずつ強く出すようにしてみてください。
力まないように体使って、まず歌うことを楽しみましょう!
Secret of my heart倉木麻衣

倉木麻衣さんの3作目のシングルでリリースは2000年4月。
倉木麻衣がデビューした時、世は空前のDIVAブームで「宇多田ヒカルフォロワー」のように紹介されましたが、倉木のボーカルには宇多田ほどには「黒い要素」はなく、それほど広い音域が必要な曲でもないので、地声が高めの女性にはカラオケで歌うためのベストな選択肢の一つと言えるのではないでしょうか。
難しい音飛びもないので、英語部分のリズム感を失わずに歌えば、きっといい感じに歌えるでしょう。
歌う時にけっして力まずに終始軽いタッチで歌うのもうまく聴かせるコツだと思います。