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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(51〜60)

Fantastic MagicTK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『Fantastic Magic』
Fantastic MagicTK from 凛として時雨

難しいハイトーンフレーズが多いことで知られるバンド、TK from 凛として時雨。

どの作品も難曲と言えるレベルなのですが、なかでも特に難曲としてオススメしたいのが、こちらの『Fantastic Magic』。

本作の難しいポイントは、なんといってもサビ。

音域はmid1E~hiG#と「unravel」に比べればまだマシなのですが、本作のサビはほぼ全てがhiE以上の音域をほこります。

ハイトーンボイスのみでまとまったサビというだけあって、歌い終わる頃にはこめかみや喉への負担がとてつもないと思いますが、ぜひ挑戦してみてください。

片思いmiwa

かわいらしい見た目に、期待を裏切らないキュートな声が特徴のmiwaですが、歌いやすさも期待できます。

こまかなパフォーマンスなどはあまりなく、素直にそのまま歌ってもらうだけでバッチリです。

高い声しか出せなくて悩んでいる人はぜひ一度歌ってみてください。

裸の心あいみょん

あいみょん – 裸の心 【short movie】
裸の心あいみょん

あいみょんさんの10枚目のシングルで2020年6月リリース。

あいみょんさんにも、そんなに強烈なハイトーンのイメージはないかもしれないですが、この曲で聴ける高音部の歌唱は本当に見事だと思います。

特にサビの最後の楽曲タイトルが歌われている部分、ここでの地声の高音とファルセットの高音を巧みに使い分けた歌唱表現は見事の一言!!この部分を聴くだけで、あいみょんさんが「逃げ」の意味だけでファルセットを使っているわけではないことが理解できると思います。

単に高音が得意というだけではなかなか難しいかもしれませんが、高音が得意な女性の方にはぜひこの曲を歌うことに挑戦してみてほしいと思います!

Destinyシェネル

父親はマレーシア人、母親はインドとオランダの混血というご両親を持ち、オーストラリア育ちで現在はロサンゼルスを拠点に活動するという、非常に国際的なバックボーンを持つR&Bシンガー、シェネルさんの3作目のシングルで、リリースは2017年5月。

TBS系金曜ドラマ『リバース』主題歌にも起用されていました。

ストリングスアレンジが印象的なバックトラックの上で、シェネルさんのとてもダイナミックな歌唱が映えています。

これをカラオケで歌うときには、やはりしっかりと体を楽器として鳴らし切る発声、喉を締め付けないハイトーンでの歌唱、そして歌のリズムをしっかりとコントロールした歌唱が必要になるでしょう。

それだけ歌うためのハードルが高い楽曲だけに、これを歌いこなせたときには周囲の賞賛を集めることになると思いますよ!

本稿のテーマは「高音が得意な…」となっていますが、この曲を歌うには、低音パートもしっかりと鳴らし切る必要があると思いますので、その点もご注意くださいね。

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(61〜70)

ノーザンクロスMay’n

Northern Cross 【ノーザンクロス】
ノーザンクロスMay’n

アニメ「マクロスF」のキャラクターである歌姫、シェリルの曲です。

アニソンとは思えない、ハイクオリティなメロディーと圧巻の歌声がマッチングした良曲です。

テンポが速くキーが高いため、声が高い方でなければ歌うのが難しいですね。

黒毛和牛上塩タン焼680円大塚愛

大塚 愛 / 黒毛和牛上塩タン焼き680円(Short Ver.)
黒毛和牛上塩タン焼680円大塚愛

歌い出しの歌詞が印象的です。

歌だと分かっていても、一緒にカラオケに行った男性たちは一瞬ドキッとしてしまうかも。

2005年に大塚愛7枚目のシングルとしてリリースされました。

大塚愛さんといえばかわいらしい高音声の持ち主です。

歌うときはぜひ思いきりかわいく歌ってみてくださいね。

メズマライザーサツキ

メズマライザー / 初音ミク・重音テトSV
メズマライザーサツキ

奇抜な作曲で定評を集めるボカロP、サツキさん。

新曲であるこちらの『メズマライザー』でもサツキさんの奇抜な音楽性が光っています。

その中でも本作はサビ部分の高音が目立ちます。

テンポも早く、ボカロ特有の息継ぎをするポイントが少ないので、単純な歌唱力も求められます。

そんな本作をしっかりと歌い上げるために重要なことは、サビ部分の4小節ごとのボーカルラインを原曲よりも早く歌い切ること。

原曲通りに歌ってしまうと、サビの歌い始めから歌い終わりまで、息継ぎができるポイントがなくなってしまうため、無理矢理にでも息継ぎするポイントを作りましょう。